みなさんこんにちは!
武田塾滋賀守山校です!
JR守山駅から徒歩1分と、学生に人気のある塾です。
12月に入り、共通テストまで残り二か月を切りました。
かなり焦っている人も多いのでしょうか?
共通テストは基礎的な知識さえあればある程度はとける試験ですが、
この時期になって多くの学生から聞く悩みはまさに
「時間が足りない……!!!!!!」
そう、共通テストの大きな特徴といえば、
膨大な問題の量に対して、少ない試験時間!!
多くの学生が、時間内に解けることすら難しいと感じているのではないでしょうか?
「時間さえあればわかったのに…!」
「焦って正答率が上がらない…!」
とみなさん思っているでしょう。
そこで今回は、共通テストの時間配分の方法についてご紹介しようと
思います。ぜひ、時間配分でお悩みのみなさんは最後までご覧ください!
共通テストの試験時間
そもそもまず、共通テストの試験時間は何分なのでしょうか?
共通テストの試験時間を下に示してみました!
一日目
一日目の教科は、地理・歴史・公民・国語・外国語になります。
地理・歴史・公民 |
世界史A 世界史B 日本史A 日本史B 地理A・地理B 現代社会・倫理 政治・経済 倫理、政治・経済 |
2科目受験 9:30~11:40 1科目受験 10:40~11:40
|
国語 | 国語 |
13:00~14:20 |
外国語 |
英語・ドイツ語 フランス語 中国語 韓国語 |
筆記 15:10~16:30 リスニング(英語) 17:10~18:10 |
2日目
二日目の教科は、理科・数学になります。
理科(1) |
物理基礎 化学基礎 生物基礎 地学基礎 |
9:30~10:30 |
数学(1) |
数学Ⅰ 数学Ⅰ・数学A |
11:30~12:30 |
数学(2) |
数学Ⅱ 数学Ⅱ・数学B 簿記・会計 情報関係基礎 |
13:50~14:50 |
理科(2) |
物理 化学 生物 地学 |
2科目受験 15:40~17:50 一科目受験 16:50~17:50 |
試験時間の把握は、共通テストを受ける上で欠かせないポイント!
しっかりと確認しましょう。
それでは、制限時間を確認したところで、本題の、時間が間に合わない場合の
要因と対処法をご紹介します。
時間が間に合わない要因を考える
まず、時間に間に合うように解くのに大切なのは、
自分がなぜ制限時間内に問題を解くことができないのかを
突き止めることです。
・そもそも基礎力がついていない人
・実力はついており、時間無制限なら高得点がとれるはずの人
の2パターンに分かれると思います。
基礎力がついていない人
そもそも、時間制限などは関係なく、基礎力がついていない人が
います。その場合は、時間制限を気にしすぎていると、
内容に集中することができないため、得点が伸びません。
自分がそのタイプかも…と思う方は、一度
制限時間は無視してゆっくりと解いてみてください。
その得点によって自分の要因を突き止めてみましょう。
・公式を使う問題で公式を思い出せているか?
・そもそも問題の意味はわかっているか?
・暗記科目に関しても定着度が低いのではないか?
・計算が苦手で遅いのではないか?
・マークシート形式のテスト自体が苦手で、マークを埋めるのに
時間がかかっている。
などをチェックしてみましょう。
そして、制限時間内に解けない理由が時間配分などではなく、
そもそもの基礎力が足りないという理由であれば、
まずはゆっくりであれば共通テストである程度得点できる
状態までもっていきましょう。
共通テストまであと二か月を切り、焦っている人は多いと思います。
だからこそ、制限時間を気にしないことなどできない
と思うと思います。
ですが、まだ一か月はあります。時間ばかり気にして
そもそも解くことができないのであれば、得点は延びません。
焦らず基礎力を固めていきましょう。
実力はついており、時間無制限なら高得点がとれるはずの人
上記のチェックを行って、実力はついているはずだが、単純に
時間が足りないという方には、教科ごとの対処法をご紹介します。
国語
現代文・古文・漢文の解く順番を決めておく!!!!
国語は特に、時間が足りない教科だと思います。
特に現代文は、考えれば考えるほどど壺にはまっていきます。
自分の問題の答案が信じられなくてずっと考えていると、
古文や漢文にさく時間がなかった…!という経験は
みなさんも一度はしたことがあるのではないでしょうか?
評論では、難しい単語が出てくることが多いですが、
それに気をとられて問題を読み進めることができないという
人も多いようです。
そのようなときは、いったんその単語は読み飛ばして、
周りの文脈から判断するように頑張ってみましょう。
また、小説では、主人公に感情移入して、読むスピードが
遅くなってしまう人がいると思います。
感情移入しすぎてしまうと、読むスピードが下がるだけではなく
文章ではなく自分の感情から答案を選んでしまう要因にも
なるため、要注意です。
そのため、しっかりと順番を決めたうえで、
現代文・古文・漢文のそれぞれの時間配分も決めて
80分以内に解けるようになりましょう。
英語
英語は、文章を読んだ後に設問にうつるのでは
もう一度文章を読まなくてはいけなくなるため
時間が足りません。
そのため先に設問を読んでから、文章を読むようにしましょう。
そうすることで何に注目して英文を読み進めれば
いいのかわかるため二度手間を防ぐことが可能です。
また、大門によっても求められる能力や考え方が異なるため、
自分の得意分野と苦手分野をしっかり把握して、
どの問題から解いていくのが良いのかも考えてみましょう。
数学
数学は、特に、解き始めて途中で終わることに
抵抗がある人が多いと思います。
ですが、解き始めてわからないとなったらすぐに飛ばして
わかる問題から解いていくということも大切です。
わかる問題から解くことで、無駄に悩んでしまう
時間を削減できるし、また数学の場合は
他の分野の問題であっても
解いているうちに脳が慣れてきて、もう一度
飛ばした問題に立ち返ったときにしっかり解答できるという
パターンが多いです。
ぜひ、こころがけてみてください。
最後に
いかがだったでしょうか?
共通テストまでのこりあと一か月をきった今、
みなさん焦りがあると思います。
ですが、焦りは禁物。
今までやってきたことを最高のパフォーマンスで
発揮できるよう、体調管理とともに
準備を進めていきましょう。
勉強のお悩みを解決!
無料受験相談に行ってみよう!
武田塾滋賀守山校では無料受験相談を行っています!
「正しい勉強法がわからない」
「参考書の完成度を高められない」
「頑張って勉強しているのに結果がでない」
「武田塾について知りたい」
など悩みがあるなら受験相談にお越しください。
どんな悩みでも大歓迎です!
保護者様からのご相談もお待ちしております。
お申し込みは、下記の無料受験相談フォームにご入力いただくか、
滋賀守山校(077-582-0300)にお電話ください!