みなさん、こんにちは！
武田塾滋賀守山校です！
少しずつ肌寒くなってきた今日この頃、
受験生のみなさんは受験勉強はかどっていますか？？
１１月に入って、共通テストまであと２か月ほどになってきましたね
試験本番が近づいてくるにつれ、
時間をますます有効に使っていきたいと思っている人が大半でしょう。
そこで今回は、
受験生が１１月に意識すべきこと・勉強について紹介していきます！
試験当日までの時間は、どれほど勉強しても限られてきます！！
自分が意識すべきこと、これからの勉強の進め方を知って、
効率よく志望校合格のために勉強していきましょう。
意識するべきこと
まずは意識すべきことを紹介します。
次のようなことを意識して、
これからの受験勉強に取り組んでいきましょう。
志望校を１つに決める
みなさんは、志望校が決まっていますか？？
まだ決まっていない人や考えていなかった人は、
急いで決めてしまいましょう。
なぜ急いで決めないといけないかというと
・これからの勉強の方針を立てないといけない
・教科数が変わるかもしれない
などがありますが、１番大切なのは、
１つの大学の対策を集中的に行った方がいいからです。
志望校を変更しない
これから試験本番までは、基本的に志望校は変更しないようにしましょう。
なぜなら、以下の理由でマイナスに働くからです。
・勉強のモチベーションが下がる
・志望校を下げる癖がついてしまう
・今までに積み重ねた志望校対策がリセットされてしまう
・志望校の情報を調べなおすために時間がかかる
特に、志望校を変更してから、
「今までは難しいところ目指してたけど、
志望校下げたし勉強時間減ってもいいか。」
と思ってしまい、
勉強のモチベーションが保てなくなってしまう人がとても多いです！
さらに、そこから志望校を変えるのに抵抗がなくなってしまい、
どんどん変えてしまうこともよく起こります。
志望校は、基本的には変更しないようにしましょう！！
志望校を変更してもよい場合
ある条件下においては志望校を変更してもよいです。
それが、以下のようなときが当てはまったときです
①もっと行きたい大学が見つかったとき
②直前になって対策が間に合わなさそうなとき
③国公立大学志望で、苦手科目がとても多いとき
特に、①のような、
やりたいことが変わったり見つかったりして、
ポジティブな理由で行きたい大学が変わったときは、
迷わず志望校を変更しましょう。
ですが、
「過去問が解けなかったから志望校を変更する」
などの理由で変更するのは絶対にやめましょう。
時間を意識して問題演習をおこなう
みなさんは普段から時間を意識して問題演習を行っていますか？？
行っていなかった人は、
これからは絶対に時間を意識して問題演習に取り組みましょう。
特に、国公立大学を志望している人は、
共通テストで点数を取らないといけないと思うのですが、
共通テストは基本的にどの教科も時間がとても厳しく設定されています。
英語や現代文であれば、
普段から全力の速さで文章理解しようとしてください。
数学などの計算を要する問題は、
普段から全力の速さで計算を行ってください。
「時間が足りない」という悩みを持つ受験生が
このころから急激に増えるのですが、
普段から急いで解くこともその悩みの解決策の一つです。
また、本番にいきなり急いで早く解こうとしてもできるわけがありませんよね。
普段から練習しておきましょう！
基礎を大切にする
試験までの時間が無くなってきて、
焦っている人も多いと思います。
ですが、焦って過去問演習を繰り返すのはやめておきましょう。
どの大学の試験問題も、
基本的なことが分かっていなければ絶対に解けないです！
逆に言えば基本的なことをしっかりと押さえていれば、
過去問演習の時間があまりとれていなくても、
問題を解ける可能性があるということです！
どの教科も基礎をしっかり復習しておきましょう
これからの勉強について
１１月以降の勉強の進展方法について紹介していきます。
①：過去問を一度解いてみる
まずは、過去問を１度解いてみることがおすすめです。
過去問を１度解いてみることによって、
・自分が今どれほどの力をつけれているのか
・どのような問題が出題されているのか
・なにが足りないのか
をひることができます！
これからの受験勉強を効率よく進めていくために、
まずは過去問を１度解いてみましょう！
そして過去問を解いてみてこれからの
勉強の進め方を変えていきましょう。
②-1：過去問演習をはいっていい場合
過去問演習を続けるか否かを判断していきましょう。
判断基準①：問題形式に対応できなかった場合
過去問を解いてみて、問題形式にとまどってしまった場合や、
その大学特有の問題で点数を落としている場合は
過去問演習を続けて問題形式に慣れていくしかありません。
本格的に過去問演習に入って、分析を続けていきましょう！
判断基準②：実力があっていると判断できる場合
過去問を解いてみて、十分その問題に対応できていたり、
解説をみて自分でその解答を理解できる場合は、
このまま過去問対策と教科の分野別の対策を並行して
進めることで十分合格を目指せるでしょう！
②-2：過去問演習にはいってはいけない場合
逆に以下の場合が当てはまる場合は、過去問演習に入らず、
これまでの勉強を再開していきましょう
判断基準①：範囲学習が終わっていない場合
数学や理科、歴史などでまだ1週できていない場合は
まず１週終わらしてしまいましょう。
また、全体的に基本的な力が身についていない場合も
先に学習しておきましょう。
例えば：数学の三角関数の公式を覚えれていない など
判断基準②：実力があっていないと判断できる場合
問題が全くとけなかったり、
ほとんどの問題の解説が理解できない場合は、
過去問演習に入るのはやめておきましょう
まとめ
特に、いままでに志望校の過去問を解いたことのない人は、
絶対に過去問を１度解くようにしましょう！
これから試験当日までどのような問題を
解けるようにならないといけないのか、を知ることができます！
これから残された時間を有意義に使い、
志望校合格を勝ち取りに行きましょう！！
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