みなさん、こんにちは！
武田塾滋賀守山校です！
JR守山駅から徒歩1分と、学生に人気のある塾です。
皆さん突然ですが併願校は決めましたか？
第一志望は明確に決まっているが
「滑り止めはまだ決めてない」
「どこを受けるべきかわからない！」
という受験生は多いと思います！！
国公立志望の人はチャンスが少ないので
併願校の決め方が特に重要になります。
私立志望の受験生でも多くの人が
第一志望以外の大学を受けると思います。
今回は滑り止めについて悩んでいる方に向けて
併願校の決め方や選ぶポイントについてご紹介します！
ぜひ、このブログを参考にしてください！
併願校を受ける理由
併願校を受けるのはメリットが多いですが
その反面デメリットもあってしまいます。
具体的なメリットデメリットを紹介します！
メリット
・全落ちを回避しやすい
・入試の雰囲気に慣れることができる
・精神的な余裕が出る
どうしても浪人をしたくない人にとっては
1つでも合格があると余裕ができます。
また、入試の雰囲気に慣れることもできるので
そのような人はぜひ受験してください！
デメリット
・滑り止めを落ちてしまったらメンタルにくる
・入試費や入学費が高い
滑り止めの大学で落ちてしまったら
「第一志望校に合格できるのかな...」
と不安な気持ちになってしまうと思います。。
他にも併願で合格を貰った時には
合格をキープするためのお金を収める必要があります。
そのため、入試費や入学費などの
金銭的な面で負担が増えてしまいます。
併願校を選ぶポイント
①第一志望と出題傾向が似ているのを選ぶ
併願校と第一志望校の問題傾向が異なると
併願校に向けて行った対策が
第一志望校の入試に生かさません！
例えば、第一志望校で出題されない英作文を
併願校の対策のために勉強するとします。
いくら英作文の勉強をしたかといって
第一志望の合格に直結するとは言い辛いですよね。
あくまでも目標は第一志望に合格すること！
受験生はただでさえ忙しい時期なので
なるべく第一志望に直結する勉強をしたいです。
そのため、併願校の出題傾向は
なるべく第一志望と似ているところにしましょう。
②受験スケジュールを考える
自分の実力が十分に発揮できる
受験スケジュールを組みましょう！
具体的に言うと、
過密スケジュールは避けてください！！
私立大学は1月後半から2月までに
入試日を設けているところが多く、
どうしても連続して受験しないといけない
場面に出会う可能性があります。
ですので、多くても
連続3日までに抑えた方がいいです！
あくまで目安ですが、
4日以上連続して受験をした場合
身体が持たず実力を発揮しにくいです。
連続受験する場合でも
何日か間隔を空けて余裕のある
受験スケジュールを立てましょう！
ちなみに関西の有名私立大学では
産近甲龍が1月、関関同立が2月初句に
一般受験日(前期)を設けてることが多いです。
※年度や大学、学部によって変わる可能性があります。
③併願校を受ける数
第一志望校を受験するにあたって、
過去問を何年分も解くと思いますが
併願校の場合そうとはいきません。
何種類もある併願校全ての過去問を
何十年分も解いていたら
確実に時間が間に合わないですよね。
関西の私立大学では
日程が異なっていても同じ大学なら
問題傾向が似ているということが多くあります。
そのため、同じレベルの大学を3種類受験するなら、同じ大学を3回受けた方が対策に使う時間も少なく済みます。
なので、いろいろな大学を受けるのではなく
ある程度狙いを絞って受験しましょう。
併願校の決め方
併願校は、
・チャレンジ校
・実力相応校
・安全校
の3つに分けて受験しましょう！
例として分かりやすいように、
第一志望校が関関同立の受験生と想定して
それぞれの基準をご紹介していきます！
チャレンジ校
チャレンジ校は、第一志望校と同じくらいの
レベルの大学のことを表します。
関関同立志望の受験生ならば
他の関関同立を受けたり、
それに準ずるレベルの大学を検討しましょう！
実力相応校
自分の実力を発揮することができたら
高確率で受かる大学のことを表します。
目安で言うと、
第一志望校のワンランク下の大学です。
関関同立志望からすると
産近甲龍にあたる大学ですね。
安全校
安全校は、ある程度のミスがあっても
確実に合格することができる大学を指します。
実力相応校よりももうワンランク下げた
大学を選んでみてください！！
偏差値より過去問をあてにして！
ネットや模試で載っている偏差値で
ある程度のレベルを判断することも大切です。
しかし、特に私立大学の場合大学ごとに
問題傾向が大きく変わったりします。
そのため、自分と問題の親和性によっては
偏差値以上に合格点が取りにくかったり、
逆に取りやすかったりします！！
ですのである程度受ける大学の目星がついたら
過去問を解いてその点数で判断してみてください！
まとめ
いかがでしたか？
【併願校の決め方や選ぶポイント】
についてご紹介しました。
ご紹介した通り、併願校の選び方は
受験生にとってとても大事になってきます。
特に絶対浪人したくない人は
しっかりと向き合って考えてほしいです。
ぜひ、今回のブログで紹介したことを参考に
納得のいく受験戦略を立ててみてください！
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