みなさんこんにちは!
武田塾滋賀守山校です。
JR守山駅から徒歩1分と、学生に人気のある塾です。
7月に入り、いよいよ受験の総本山ともいえる
夏休みが近づいてきましたね!
夏休みの理想の勉強時間は、1日8~12時間。
ここまで長時間の勉強は経験したことがないという人も
多いのではないでしょうか。
「そんなに勉強できないよ…」
「体力が心配…」
そんな悩みもあると思います。
そこで!
今回は、長時間の勉強に耐えることができる、
それどころか勉強の効率も上げてしまえる休憩の方法を
ご紹介したいと思います!
ぜひぜひ参考にしてみてください!
休憩するメリット
まずは、休憩することによるメリットを
ご紹介したいと思います。
人の集中力は、基本25分~90分程度といわれています。
集中が切れてもとにかく根性で乗り切ろうとする人も
多くいますが、それでは結局頭に入らず、意味がありません。
つまり、たくさん勉強したのに結果が出ない、という
ことになってしまい、本末転倒になってしまうのです。
大切なのは、「何時間勉強したか」ではなく、
「何を勉強したか」です。
受験勉強をしていると、勉強時間にばかりとらわれてしまい、
本質を見誤ってしまうことが多くあります。
そうならないよう、気を付けてみてください。
それでは、勉強の質をあげるのにはどうしたらいいのか?
休憩を適度に挟めばよいのです!
適度に休憩を入れることによって、
質の高い勉強を確立することができます!
しかし、休憩といってもたくさん方法がありますよね。
リフレッシュして勉強を再開することができれば良いですが、
休憩の取り方を失敗すれば
逆に勉強の質を下げることにも…
この記事でしっかり正しい休憩方法を確立しましょう!
休憩のコツ
休憩時間にスマホはNG
休憩時間にスマホを触ってしまう人は多いと思いますが、
それは絶対にNGです。
休憩時間にスマホを触れば、時間内に収まらないことが多いからです。
みなさんはスマホで何を見ますか?
YouTube、Instagram、LINEなど…
スマホにはやめられないコンテンツが大量にありますね。
これで終わりにしよう!と思ってもおすすめが気になってやめられない…
なんて事態は何度も経験したのではないでしょうか?
また、スマホはブルーライトを発するため
脳を休ませることができなくなってしまいます。
スマホを見ることによって逆に疲れてしまうのです。
つまり、スマホは休憩のサイクルを乱してしまいやすいのです。
休憩時間のスマホは控えるようにしましょう。
ポモドーロテクニックを使う
休憩をとるにしても、何分ごと、どれくらいやすめばいいの?
と思う人もいますよね。
そこで、そのルーティーンが確立されている
「ポモドーロテクニック」をご紹介します。
ポモドーロテクニックとは、
1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロ
によって考案された時間管理術で、
25分勉強
5分休憩
を繰り返すというものです。
ただ、休憩をたったの5分で終わらせるというのは
少し難しいですよね。
そこで、25分勉強、5分休憩のセットを4回終わらせたら、
15分~30分ほどの長い休憩をはさんでみましょう。
つまり、
25分勉強→5分休憩
25分勉強→5分休憩
25分勉強→5分休憩
25分勉強→15分~30分休憩
25分勉強→5分休憩
…(ループ)
というような感じです。
短時間で勉強を集中的に行うことで、
生産性を高めながらも、
モチベーションを維持することができるのです。
また、自分の勉強にどれだけかかったかを記録しておくことで
勉強計画を効率的に立てることも可能になります。
ぜひ活用してみましょう!
試験時間を考慮する
受験本番間近におすすめの休憩方法です。
志望校や共通テストの試験時間に合わせて休憩をとってみましょう。
過去問を試験時間通りに解いて、
試験本番と同じように休憩すると、試験本番のサイクルが身につくだけでなく、
シミュレーションもできるためとてもおすすめです。
特に、12月、1月あたりは、
試験本番と全く同じように起きて、
同じ時間に勉強の準備をはじめ、
同じ時間に過去問を解き、
同じ時間に休憩をし、
昼食もとる、という風にすれば、
簡易的な模擬試験をすることができます。
やはりどれだけ本番に近い状態になれるかというのは
受験にとって重要なので、このシミュレーションは
やる価値があるでしょう。
糖分をとる
「頭を使ったら甘いものが食べたくなる」
とよく言いますが、
これは頭を使うことによって血液中のブドウ糖が少なくなり
血糖値が下がるため重要なエネルギー源であるブドウ糖を
欲するようになためです。
つまり、継続的に効率の良い勉強をするためには糖分を補給することは
とても重要になるのです。
ですから、休憩中に糖分をとるためにお菓子を食べることは
勉強の効率を上げることにつながるでしょう。
しかし、糖分を取りすぎてしまうと、血糖値が上がってしまい、
眠くなってしまいます。
少しずつ食べることを心がけましょう。
仮眠する
勉強の最中に眠くなってしまうという経験、
みなさん少なくとも一度はありますよね。
エナジードリンクを飲んだり、カフェインを取ったり、
様々な対策がありますが、ここではあえて
仮眠をおすすめします。
というのも、エナジードリンクやカフェインの過剰摂取は
夜の睡眠の質を下げてしまうことにもつながるため、
結局日中眠くなってしまい、悪循環になってしまうことも
あるためです。
眠くなったら開き直って仮眠することも大切です。
しかし、仮眠は15~20分程度に収めましょう。
長時間の睡眠は、体が睡眠のモードに入ってしまうため、
逆効果になってしまう恐れがあるからです。
少なくとも30分は超えないように気を付けましょう。
また、机に突っ伏して寝るのをおすすめします。
机に突っ伏して寝ることであえて体に負担をかけることができ、
熟睡してしまうことを防ぐことが可能です。
ぜひ試してみてください。
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は、勉強の効率をあげるための休憩の取り方をご紹介しました。
これから長時間の勉強に挑む受験生の皆さんの手助けになれば幸いです。
ぜひお試しください!
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勉強は正しい勉強をすることが大切です。
しかし、そのやり方をわかっていても
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