みなさんこんにちは!
武田塾守山校です。
お布団が恋しい季節になってきましたね。
私は毎朝布団から起きるのが辛くて、つい二度寝してしまいます…
という訳で。
今回は「私立一般入試とセンター利用入試って?」
について話していきたいと思います。
一般入試とセンター利用のメリット・デメリット・更にそれぞれの対策についてお教えしていきたいと思います。
私立一般入試とセンター利用の違い、簡単に教えて!
まず、それぞれの違いについて話していきます。
簡単に言うと、私立一般入試は自分が定めた学校以外受けられない仕組みで、センター利用は、他に受けることができる大学がたくさんあるということです。
私立一般入試とセンター利用のメリット・デメリット
私立一般入試って?
(メリット)
基本的に学力検査のみでの入試です。
先ほども述べましたが、入試日程さえ被っていなければ、同じ大学の中でも違う学部や違う方式で受験することができます。
また、自分の得意な教科ごとに絞って受けることもできるので、苦手科目は対策する必要がありません。
募集人員が多いので、その分チャンスもあります!
また、嬉しいのが、前期日程+後期日程もあるので、前期で落としたとしてもチャンスは後期にもあるところです!
前期で決めたいところですが、後期もあると考えると安心感は大きいですね!
(デメリット)
各大学ごとに受験の方式が異なるので、各大学ごとに対策が必要です。
共通テストと違い「点数勝負!」という訳にもいかないので、それぞれの対策が結構大変になってきます。
そして、1つ受験する度に35000円の受験料がかかってしまいます…
受験料が高いのは、しょうがないことですがきついですよね😢
センター利用って?
(メリット)
簡単に言うと、いわゆる共通テストのことです。
受験と言えばこちらを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
共通テストは点数のみの勝負であるため、試験対策をしっかり行うことが合格への道です。
かかる費用は約15000円程度!
私立一般入試に比べると、お財布にも優しいのが特徴です。
また、合格発表も早いので、次に向けて動きやすいのも特徴です。
(デメリット)
募集人員が少ないため、一般入試よりもレベルは高くなってしまいます。
また、大学によっては5~6科目受ける必要があるので、その分科目が増えてしまい、対策範囲も増え、負担は大きくなってしまいますね。
一般入試と違い、チャンスが増えるのがセンター利用の特徴です。
点数のみのシンプルな勝負になってくるので、しっかりと対策をする必要があります!
それぞれの対策を伝授!
いかがですか?
それぞれのメリット・デメリットが分かってきたのではないでしょうか。
それでは、私立一般入試とセンター利用(共通テスト)、それぞれどのような対策をすれば良いのか話していきたいと思います。
一般入試の対策
まず、一般入試の対策から話していきます!
英語で安定させておこう!
受験方法問わず、大学受験では英語の受験を求められることはほとんどです。
そして、私立を受ける文系の受験生においては、英語科目の受験は避けられません。
実際に、英語科目の配点は高いというのが事実です。
大学によってはTOEICを重要視したり、2024年度から共通テストでもTOEICなどの民間試験を導入する予定もあります。
英語でほかの受験生との差をつけることが重要になってくるのです。
ので、まずは英語をしっかり固めましょう!
センター利用(共通テスト)の対策
みなさんは勉強していて、特定の科目だけしてしまったり、基礎をおろそかにしてしまうことありませんか?
実はこれは、高3の秋にありがちで、気持ちが焦って特定の科目だけやってしまったり、基礎をおろそかにしてしまうことがあるのです。
そうならないようにするためには、どのような対策をするべきでしょうか?
時間を計ってトレーニング
80分ある共通テストは、時間配分も重要なポイントです。
過去問を時間を計って練習しておくことで、本番焦ることがなくなるので、重要な対策の1つです!
「できない問題」を減らす
この時期は、「できる問題」を繰り返しやるよりも、「できなかった問題」に焦点を当てて勉強するべきです。
直前期は、何度も間違ってしまう箇所は、ふせんをつけたり、マーカーで線を引いてみたりと、いろいろ工夫してみましょう!
リスニング力を強化
日本で生活している私たちにとって、どうしても英語は聞きなれないもの。
繰り返しリスニングの問題を解いたり、英語の音声と共に文を確認すると一気に聞き取りやすくなるのでおすすめ!
どうしても英語のやる気が出ないときは、英語の曲を聴くだけでも充分なリスニング練習になりますよ♪
その他にも、過去問をひたすら解いたりと、とにかく点数勝負の共通テストでは、点数を挙げるために、「繰り返し」が非常に大切になってくるのです!
まとめると…
これまでの話をまとめると、
【私立一般入試】
(メリット)
・入試日程さえ被っていなければ、同じ大学の中でも違う学部や違う方式で受験することができる。
・自分の得意な教科ごとに絞って受けることもできるので、苦手科目は対策する必要がない。
・募集人員が多いので、その分チャンスあり!
(デメリット)
・各大学ごとに受験の方式が異なるので、各大学ごとに対策が必要。
・1つ受験する度に35000円の受験料がかかってしまう。
【センター利用】
(メリット)
・かかる費用は約15000円程度でお財布に優しい!
・合格発表が早い。
(デメリット)
・募集人員が少ないため、一般入試よりもレベルは高い。
最後に…
いかがでしたか?
私立一般入試とセンター利用(共通テスト)についてお話していきました。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、自分に合う受験方法はどちらなのか考えて受験してくださいね☺
今回の記事を参考にしてくださると嬉しいです!
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