前田京祐(kyosuke maeda)
大学:関西学院大学文学部 在学
趣味:おしゃべり ソフトボール 邦ロック
阪神ファン 大山選手推し
このブログでは、僕の入塾までの悲惨だった勉強状況や、塾での生活をできるだけリアルに書いていくつもりです。
中学時代
小学校時代、ろくに運動もせず過ごし切り、明らかに身体能力が周りと比べて劣っていると自覚していた僕は中学入学を機に運動部に入ることを決意していました。
阪神ファンだったので野球への憧れはありましたが、野球部はレベルが高くレギュラーもとり辛いと即挫折。
野球と似ていて人も少なく練習も楽そうなソフトボール部に入りました。
こんな理由で始めたソフトボールでしたが、なんやかんやハマってしまい、高校でも続け、今では草ソフトチームを作るくらいになりました。
ちなみにこのチーム常に人を募集しているので興味のある方は僕に声をかけてください笑
そんな僕でしたが高校三年生で武田塾と出会って受験勉強を始めるまで一切勉強をしない人生を送っていました。
中学時代は全く勉強もせず、地頭も悪かったので成績はオール2を取ったりもしました。
そして最後の模試では某栗東の高校をC判定、某守山の北にある高校でD判定ととんでもない結果を残してしまいました。
結局高校デビューしたかった僕は、同じ中学の人があまり行かない定員割れギリギリの八幡高校という所にいきます。
高校時代
僕と同じレベルの人間しかこの高校にはいないから勉強の方はなんとかなると考えていた僕は最初のテストでクラス順位30位台をとります。
そしてそのまま中間、期末、休み明け、、、と数多のテストで底辺の地位を確立していくわけです。
もちろんとんでもないことです。
焦るべきです。
しかし、このころの自分は高校で生粋の陽キャになることだけに必死で、勉強そっちのけで遊びほうけていました。
そんな感じで勉強について一切考えないまま、気づけば高校二年の終盤を迎えます。
今思えば恥ずかしい高校生活を送っていたのですが、失恋をきっかけに「今の自分には何があるのか」と初めて自分について考えるようになります。
色々悩んだ結果、何もないことに気づきました。
自分は知識も教養も実績もない、うるさいだけのバカだったのです。
そんな自分が卒業し、このまま社会に出た時、後ろ指を指され笑われ、石を投げられるに違いありません。
深く落ち込みました。
そしてその時、人生で初めて焦りだしたのです。
「なんとかして変わらなければ!」と思いました。
そして変わるためにはもう勉強するしかないと思ったので、とりあえず龍谷を目標に掲げます。
当時の僕にとっては龍谷は雲の上の大学でした。
しかし二年次最後の進研模試にて英語の偏差値37 国語日本史がどちらも40ぐらいであったため塾に入る決意をします。
入塾まで
どの塾に入るかというのは全受験生が通る悩みだと思います。当然僕も迷いました。
そもそも塾についての知識が全く無いのに加え、自分みたいな馬鹿からすると大手映像授業塾や大手集団塾は敷居が高くみえて入りづらかったので塾探しは困難を極めました。
そんな中、友達から武田塾の体験にいっていると聞きます。
なんだか耳にしたことがあったので興味本位で調べてみました。
すると真っ先に「偏差値30台からの逆転合格」という当時の自分のためにあるような言葉と、「授業をしない」という謎ワードが出てきて面白そうな塾だと思いさらに調べていきます。
さらに調べていくと学歴をネタにしているyoutubeチャンネルが出てきました。
凄く困惑したのですが、それよりも今まで敷居の問題で塾を迷っていた自分にとっては、
武田塾の塾らしからぬところに感動してしまったのです。
なのでその日のうちに武田塾滋賀守山校に受験相談の予約の電話をします。
もしかしたら僕と同じ理由で武田塾に入った生徒も多いのではないでしょうか。
武田塾滋賀守山校へ
私は塾の先生というと少し堅いイメージを持っていました。
しかし滋賀守山校の校舎長である山本さんは真逆で楽しく明るく元気なひとでした。
当時の僕の勉強状況を聞いて苦い顔をするどころか「のびしろの塊だよ」と笑顔で即答してくれました。
それに恥ずかしがって龍谷大学にいきたいというと
「龍谷はもちろん、今からなら関関同立にだっていけるよ!」と自信に満ちた表情で言うのです。
関関同立というと雲の上の上、宇宙の果て。
そんなところに山本校舎長はいけると言うのです。
適当なことを言う人だと思いました。
しかし山本校舎長は関関同立合格までの明確なプランを僕に教えてくれました。
宇宙の果てまでのスペースシャトルを山本校舎長は打ち上げたのです。
そして「前田君なら必ずいけるよ」と言って頂きました。
勉強に自信のなかった僕にとってこの言葉は非常に嬉しいものでした。
もし、自分が関関同立にいければ周りの友達、先生、親を驚かすことが出来る。
そしてなにより今までの駄目な人生を180°変えられると思いこの塾に入る決意をしました。
そして人生初めてのガチ勉強を始めるのです。
受験勉強
今まで勉強をろくしてこなかった自分にとって勉強を毎日する状態に慣れることは容易いことではありませんでした。
入塾して、しばらくは塾の自習室にもまともに行かなかったですし、受験勉強を頑張るという雰囲気ではない高校だったので受験モードにもなかなかなれずにいました。
なので毎日、武田塾の宿題を終わらせるのに苦労していました。
結局、ちゃんと毎日塾に行ってしっかり宿題をするという習慣が出来るようになったのは入塾して三ヵ月後ぐらいだったと思います。
そこからも順調に進んでいったわけではなかったです。
何度もあきらめようと考えましたし、嫌になって塾を抜け出すことが度々ありました。
不眠気味になったりもしました。
それでも「なんとかして変わる!」という決意一本でなんとか最後の一般入試の日まで生き残れました。
そして最終的に、関西学院大学文学部に合格することが出来ました。
合格の二文字を見た瞬間は自分史上最高の喜びだったと思います。
親と担当の先生と山本校舎長が自分と同じくらい喜んでくれたのも嬉しかったです。
本当に勉強の出来ない子だった僕を関西学院合格まで導いてくれたこの塾には感謝しかありません。
人生を変えたといっていいのかどうかはわかりませんが、これから関学で勉強して数年後に「人生を変えたぞ」と昔の自分にいえるように頑張りたいです。
最後に
僕の高校生活は遊び続けた1,2年と受験に費やした3年でした。
ですが今振り返るとつらかったはずの受験期が一番楽しかったように感じます。
おそらく、濃い内容がぎっしり詰まっていたからだと思います。
きっと今の高校生の中にはもう既に勉強をあきらめている子や、変わるきっかけを探している子もいると思います。
そんな子にとって1年間、または今からであっても変わるには十分な時間なはずです。
なのであきらめないで欲しいです。
生徒として武田塾に通って逆転合格を果たした自分ですが、
今度は講師として受験生を全力でサポートします。
受験生のみなさん、一緒に頑張りましょう!
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