守山市のみなさん、こんにちは!
武田塾滋賀守山校です!
武田塾では、日頃から参考書を1冊ずつ完璧にしていく勉強法が最強だということで情報を発信しています。
今回は関西大学2022年度入試政治経済の出題傾向と対策をまとめていこうと思います。
関大志望の方やこれから受験勉強を始める生徒、政治経済で受験を考えている受験生はぜひ読んでみてください。
問題構成
関西大学の政治・経済は2020年度までは学部個別日程と全学部日程で形式が少し異なっていて、
学部個別日程では大問4題中、マーク式が3題、記述が1題。
全学部日程が大問4題全てマーク式となっていました。
それが2021年度入試から関西大学は学部個別日程を廃止し、全学部日程のみに変更。
政経に関しては、全日程で記述式の問題はなく大問4題構成で約45問の全問マーク式です。
2月1日
〔1〕情報の取り扱いとそれに伴う近年の情報問題
〔2〕第二次世界大戦後の自由貿易体制
〔3〕戦後外交関係の歩みと日中関係
〔4〕中小企業の構造とその保護
2月2日
〔1〕冷戦と核問題の変遷
〔2〕農業政策と食糧消費問題
〔3〕企業と労働問題、近年の労働観
〔4〕司法権の独立と「基本的人権」
2月3日
〔1〕社会保障と近年の労働観
〔2〕市場経済と景気循環
〔3〕法の支配と三権分立に関する問題、国連について
〔4〕発展途上国と国際発展
2月5日
〔1〕世界の環境問題と国連の取り組み、エネルギー対策
〔2〕戦後経済の歩みと景気変動
〔3〕地方自治と選挙
〔4〕企業と経済活動
2月6日
〔1〕日本国憲法と海外法に関する諸権利や人権
〔2〕景気回復と市場メカニズム
〔3〕選挙制度
〔4〕中央銀行の機能と政策
2月7日
〔1〕通貨体制とグローバル化
〔2〕経済主体と消費活動
〔3〕イギリスと日本における労働問題と憲法
〔4〕環境問題と公害
対策
今年の出題された問題構成でから分かるように政治範囲・経済範囲の出題に偏りはありません。
難問が少なく、基礎的な単語や知識の定着が優先的である。
特に経済分野の範囲は他の社会科目と比べ、非常に思考力を問う出題が多いので、ただ参考書を丸暗記しただけでは絶対に対応できないので語句と内容を関連さして暗記し、また理解できているかに重点を置く。
例えば円安が円高に変わったらどういう動きになるのかなど自分で置き換えて考えたときに内容が理解できていれば完璧です。
政治経済のインプットで特に意識しなければいけないのは内容が理解できているかです。
関西大学志望者にまずやってほしい参考書
畠山のスパっとわかる政治・経済爽快講義
この参考書は関西大学の入試問題の8割以上をカバーしています。
この参考書は見開きの左ページに政治経済の頻出事項が板書形式で書かれています。
予備校の授業の板書のように、覚えるべきポイントが見やすくレイアウトされていることが本書の特徴です。
単に知識を丸暗記するだけでなく、どのように覚えていけばいいかまで踏まえて、分かりやすく整理されています。
各項の上部に良く出題されるポイントが書かれていることから、入試で得点に直結する知識を学ぶことが可能です。
実際に、予備校の授業で配布されたプリントもそのまま再現されています。
見開きページの右側の「爽快講義」は、板書の内容を補足説明する内容です。
板書の内容だけでは読み取れない細かな知識が詳しく説明されています。
この参考書の内容を暗記すれば8割以上の点数が取れるのでまずは参考書の暗記を第一優先に取り組むのが効果的です。
この参考書のおすすめの使い方はインプットができたと思ったらこの参考書に対応する畠山のスパっととける政治・経済爽快問題集でアウトプットの練習をします。
取り組んだ後の見直しのときに間違えた問題に印を付けておくのがおすすめです。
正解できなかった問題の語句の暗記や内容理解を畠山のスパっとわかる政治・経済爽快講義に戻り暗記し直します。
この作業を2周したときに多く印がついている範囲が自分の苦手範囲ということが明らかになります。
次は苦手範囲の暗記を重点的に取り組むようにします。
過去問を取り組むようになったらアウトプットは過去問演習で確認するようにします。
過去問の復習で重要なのは間違った問題を2つに分けることです。
1つ目は暗記ができていない、内容が理解できていない問題。
2つ目は参考書に記述がない範囲から出題の問題。
1つ目の問題は間違えた範囲のページに戻り暗記をし直すようにします。
2つ目問題は解説を読んだり、調べたりして参考書の対応するページに書き込んでいくようにしていくのがおすすめです。
特に見直しに重要なのは1つ目の問題です参考書に記述がある問題を確実に正解すると8割は取れるので参考書の暗記が最優先の取り組みです。
畠山のスパっととける政治・経済爽快問題集
この問題集の問題形式は「一問一答形式」「文章の空欄補充」「論述」「グラフ・計算・資料」「正誤判定」「時事」の6つの問題構成なので入試本番の形式に近い問題で演習することができる。
論述や正誤問題などは、参考書の知識をただ覚えただけでは解けない場合が多いので内容が詳しく暗記できているかの確認までできます。
この問題集は学習しやすいレイアウトが特徴です。
見開きの左側のページに問題、右側のページに答えが載っているため、重要事項を効率よく学べます。
赤シートで答えの部分が隠せるため、通学中の電車やバスの中など、ノートが開けない場所でも解くことが可能です。
スキマ時間を活用して政治経済の重要知識を整理していきましょう。
※政治経済を始めたての方や、政治経済が苦手な方は、蔭山の共通テスト 政治経済から取り組むのがおススメ!
勉強のお悩みを解決!
無料受験相談に行ってみよう!
武田塾滋賀守山校では無料受験相談を行っています!
「正しい勉強法がわからない」
「参考書の完成度を高められない」
「頑張って勉強しているのに結果がでない」
「武田塾について知りたい」
など悩みがあるなら受験相談にお越しください。
どんな悩みでも大歓迎です!
保護者様からのご相談もお待ちしております。
お申し込みは、下記の無料受験相談フォームにご入力いただくか、
滋賀守山校(077-582-0300)にお電話ください!