こんにちは! 武田塾滋賀守山校です。
いきなりですが、皆さんは日本史に対してどんな印象を持っていますか?
『覚えることが多すぎて、暗記が苦手な私にはムリ!』
『勉強は頑張っているんだけど、全然成績が伸びない』
こんな悩みを持っている人もいると思います。
しかし、日本史は正しいやり方で、正しく努力すれば必ず成長できる教科です。
さらに、日本史は英語や数学などの教科に比べても得意になってしまえば、得点が安定しやすいため心強い得点源になってくれるでしょう。
そんな良いこと尽くしの日本史なのに、英語や数学は頑張って勉強して完成したのに日本史のような暗記科目が受験間近になっても未完成のままで、結局、合格得点に届かないといった受験生が大勢います。
ですから、今回はこのブログでは日本史の勉強方法をご紹介しようと思います。
日本史共通テストで90%以上をとるための勉強法
日本史を頑張って勉強しているのに苦手で困っているといった人の多くに見られる共通点は、
『テキストに書いてあることをとにかくむやみやたらに全部覚えようとする』
この点に、尽きると思います。
このやり方では、せっかくのいいことばかりの教科である日本史も暗記が苦痛になり苦手意識がわいてしまい、せっかくの出来るようになるチャンスも無駄にしてしまいもったいない・・
そこで、日本史の暗記がやりやすくなるような方法を紹介します。
この方法で勉強し、努力すれば共通テストで9割ないし満点をとることも夢ではありません!
表を活用して暗記しよう
ここでは表を活用した暗記方法について説明します。
日本史の用語を暗記をするときには単語と単語の関係性などを意識して覚えないと、せっかく暗記した単語も問題を解くのに役に立つ知識になってくれません。
一問一答形式の参考書は、単語を覚えるには有効ですが流れや用語の繋がりが見えずらいです。
そこで、『スピードマスター日本史問題集』や『金谷の日本史の「なぜ」と「流れ」がわかる本』や資料集などに掲載されている表を活用してください。
用語自体の暗記は一問一答形式で覚え、流れや用語の繋がりを覚えるために表の順番などを暗記するといった順番で学習するとよいでしょう。
例えば奈良時代の政治を学習するときは、「長屋王」「橘諸兄」「墾田永年私財法」「三世一身法」などの用語を暗記したとします。
さらに、ここで表を併用しましょう。
表を使うことで一問一答形式のテキストではカバーしずらい、「長屋王」「橘諸兄」「藤原四兄弟」などの権力者が現れた順や、それに対応して「墾田永年私財法」「三世一身法」がどの権力者のときに起こったのかということを問う問題に対しての力を養うことができます。
覚えたつもりで終わらさないのが重要!
用語も覚えた!流れもバッチリだ!となったら、そこで終わるのではなく、
必ず本当に覚えられているのか確認するようにしましょう。
そこでおススメなのが、白紙に覚えたことを書き出してみるという方法です。
ここで覚えた用語や流れがきちんと書けたならオッケー。
ただ意外と書けないことが多いと思います。
なのでしっかりアウトプットして確かめることが重要です。
日本史の過去問や模試をもっと上手くつかおう
これは、ある程度勉強して過去問や模試を受けたりしている人に伝えたいことです。
日本史を参考書使って勉強していると、例えば、明治時代を勉強しているときには、最後に勉強した時から時間がたってしまっている平安時代の事柄について暗記したことを忘れてしまうといったような不安を持つことがあると思います。
このように暗記したことを時間が経つと忘れてしまうことは、いくら真面目に勉強したからといって関係なくおきる事です。
ただ忘れたことを忘れたままにしておくのは避けたいことです。
そこで、過去問や模試をうまく活用することでその点を解決することが出来ます。
過去問や模試を解き終わると間違った問題を復習したり、解説を読むと思います。多くの人はそれで終えてしまいます。
ここで、提案したいのが問いに関連している事柄についてを拡大して復習していくというやり方です。
例えば、江戸時代に登場する「永楽通宝」や「寛永通宝」に関する問題が出たとします。そして、問題の復習をすると同時に他の時代の貨幣にまつわる範囲も復習します。
この問題の場合は、奈良時代であれば「富本銭」や「和同開珎」、平安時代であれば「乾元大宝」といったことをまとめて復習してしまうのです。
このような方法で復習すれば広い歴史の範囲を復習でき、さらにテーマ史の対策も同時に行えます。
覚えられるまで何度も繰り返そう!
これまで、オススメの勉強法について紹介してきました。
一つ目は、『表を活用して流れや用語の繋がりを身につける』
二つ目は、『模試や過去問を使って様々な時代をまとめて復習しよう』でした。
今、日本史の勉強法で迷っている人はぜひ試してみてください。
ただ、何よりも大切なことは継続して学習していくことです。
いくら勉強しても、時間が経てば多くのことを忘れてしまいます。
逆に言えば、計画的に分からないところを重点的に何度も繰り返し学習を進めていけば入試直前までも成績を上げることができます。
ですから今回伝えたポイントを意識して覚えられるまで通学時間などのスキマ時間を有効活用し何度も繰り返し勉強して、日本史を得意科目にしましょう。
日本史のおすすめ参考書
①日本史用語2レベル定着トレーニング
②金谷の「なぜ」と「流れ」がわかる本
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