英文法って本当に必要なの?その疑問に答えていきます!
みなさん、こんにちは!
武田塾滋賀守山校です。
今回は、よくある質問。英文法はやる必要があるのかどうなのかについて書いていきたいと思います。
これから受験勉強を始める方はぜひ、読んでみてください。
英文法ってやるべきなの?
センター試験では英文法が出題されていましたが、共通テストでは文法問題が完全になくなりました。
なので浪人生でも現役生でも英文法をやらなくてもいいと考えている生徒は多いと思います。
しかし絶対にやるべきです。
ただ、志望校に応じてやることは変わってきます。
例えば文法の単独問題が出題されない大学を志望している方でも文法は絶対にやるべきです。
なぜなら長文を読むために文法が必要になってくるからです。
単語だけでなんとなくは読めることもあるかもしれませんがそれでは正確な情報はつかめません。
なのでネクステやビンテージのような分厚い参考書はやる必要がない大学もありますが、
英文法ポラリス1などの薄いものは1冊やっておきましょう。
関西の大学でいえば、同志社大学や関西大学は文法の単独問題は出題されませんが、問題を解くにあたって文法知識が問われることが多いので必ず文法には取り組みましょう。
時間がある方はネクステなどに取り組むことをお勧めします。
国公立志望の方は、英文法ポラリス1や英文法レベル別問題集3などがおススメです。
そして文法に取り組むべき時期は春です。
春は長文問題集や過去問に取り組むのではなく、単語、文法などの基礎を徹底的にやりこみましょう。
ある程度、学力が高い生徒でも基礎を固めなおすことをおすすめします。
春に基礎を徹底的にやって、夏、秋に実践問題をこなしていくというのが理想的な流れです。
文法書の使い方
せっかくなので文法書の取り組み方についても書いていきたいと思います。
間違って使っている人も多いので、ここで正しい使い方を学んでいきましょう!
参考書をやるなら全問正解になるまでやらないと意味がありません。
なのでどうすれば全問正解できるようになるのかを書いていきます。
まずは自力で問題を解きましょう。
そして答え合わせをして、理由付きで正解できたものは〇、間違ったものや理由が正しくなかったものは×をつきましょう。
×がついたものは解説をしっかり読んで理解。(理解できない場合は講義系の参考書や学びエイドを利用、もしくは取り組んでいる参考書が自分のレベルに合ってない可能性があります。)しっかり理解できたらもう一回、その間違ったものを何も見ずに解きましょう。ほとんどの生徒は解説を読んでわかった気になっただけで解きなおしをしていません。
なので必ず、解きなおしをするようにしましょう。
これを繰り返していきます。
そして、その日のノルマが終わったら、×がついた問題を最初からまた解きなおしましょう。その解きなおしで全問正解ならその日の勉強は終わりです。全問正解できるまで何度も繰り返しましょう。
これを4日2日の勉強ペースでやっていきます。
→4日2日の復習ペースについてはコチラ
もっと詳しい使い方は、上記の動画を見てもらうか、近くの武田塾の受験相談にいって教えてもらいましょう!!
最後に
いかがでしたでしょうか。
英文法はやるべきかどうかという疑問への答えは「絶対にやるべき!!」です。
本番で文法の独立問題が出る方はもちろんのこと、そうじゃない方も文法は必ずやりましょう。
その理由は長文を読むために文法知識が必要になるからです。
ただ志望校によって取り組む参考書は違います。
文法の独立問題が出題される大学を受ける方はネクステなどの参考書、そうじゃない方は英文法ポラリス1など負担が少ないものに取り組むのがおすすめです。
勉強のお悩みを解決!
無料受験相談に行ってみよう!
武田塾滋賀守山校では無料受験相談を行っています!
「正しい勉強法がわからない」
「参考書の完成度を高められない」
「頑張って勉強しているのに結果がでない」
「武田塾について知りたい」
など悩みがあるなら受験相談にお越しください。
どんな悩みでも大歓迎です!
保護者様からのご相談もお待ちしております。
お申し込みは、下記の無料受験相談フォームにご入力いただくか、
滋賀守山校(077-582-0300)にお電話ください!