県立玉川高等学校【守山市周辺の高校紹介・評判・口コミ・偏差値】
みなさんこんにちは、武田塾滋賀守山校です！
みなさんは玉川高等学校という高校をご存知ですか？
玉川高等学校は、滋賀県草津市にある県立高校のことです。
今回はその玉川高等学校について、調べたことをまとめていきたいと思います。
玉川高等学校に興味があったり、入学を考えている方はぜひ読んでみてください。
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玉川高等学校の基本情報
まずは玉川高等学校の基本的な情報を見てください。
・滋賀県草津市に所在
・県立高校で全生徒高校入学
・1983年設立
・共学
・学科は普通科のみ
玉川高校は県下5新設高校の一つとして設置された県立高校です。
教育方針としては、人間性豊かな人材の教育と、主体性を育む進路指導を目標としています。
校訓は「自律・友愛・進取」です。
そんな玉川高等学校ですが、高い進学率が特徴的であり、カリキュラムもほぼ進学を前提に実施されています。
生徒全員が進学に対して高いモチベーションを持っており、勉強に前向きな雰囲気の高校だと言えます。
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盛んな部活動
玉川高校において特徴的なのは勉強面だけではありません。
特色豊かな部活動が数多く存在し、その活動は非常に盛んとなっています。
2011年度には将棋部、空手道部、フェンシング部が全国大会出場を達成しています。
そこでここからは、玉川高校の代表的な部活について詳しく説明していきます。
・陸上競技部
陸上競技部は、”疾風知勁草”を部訓に、短距離・中長距離・跳躍・ハードル・投擲に別れて練習をしています。
中学校時代から活躍していた人も、高校から始めた人も関係なく、近畿大会や全国大会出場を目標に、日々練習を積んでいます。
課業日の放課後は１６：００から、休日は８：３０から付近の陸上競技場を借りて練習することもあります。
インターハイに出場する選手もおり、非常に熱心に活動を行なっています。
・空手道部
空手道部は常に“覇気”をもち、“最強の人から最高の人へ”を合言葉に日々の練習に取り組んでいます。
空手道を通じて強くなるだけではなく、周囲から称賛されるような人を目指しています。
全国大会に出場することを目標としており、実際に2011年には出場することができました。
インターハイに毎年のように出場している、非常に強豪な部活です。
・水泳部
水泳部では、4泳法を泳ぐことができない初心者から、近畿大会・インターハイ出場を目指す選手まで、幅広い生徒が入部します。
目標は生徒それぞれですが、個人の目標を達成させるために、チーム一丸となって日々活動に取り組んでいます。
2部練を行うなど、活発に日々練習に取り組んでおり、総体や県大会などで優秀な成績を修める部員も数多く在籍しています。
・将棋部
将棋部は、部員が全員初心者である、非常に入りやすい雰囲気が特徴的です。
練習は平日の16:00～17:00までで、和気あいあいと楽しみながら活動を行なっています。
全員初心者ながら非常に強豪校であり、ほぼ毎年のように全国大会に出場しています。
・吹奏楽部
吹奏楽部はコンクールや学校行事だけでなく、地域の様々なイベントに参加し、幅広く活動しています。
座奏だけでなく、スタンドプレイや振り付け、ダンスにも挑戦し、皆に感動してもらえるような演奏を目指して日々活動をしています。
毎年３月に草津市草津クレアホールで定期演奏会を行なっており、大きなホールでの演奏を経験することができます。
このように、玉川高校は、部活動が非常に盛んな高校であることがよく分かります。
文武両道の高校であり、勉強も部活も頑張りたい人にぴったりの高校です。
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玉川高等学校の合格実績
玉川高等学校では、コースは普通科のみ存在します。
普通科では、殆どの生徒が就職ではなく進学を選択します。
進学先としては、主に国公立大学、私立大学、短期大学、専門学校などであり、具体的な過去3年間の進学実績は以下のようになっています。
国公立大学
名古屋大学、京都工芸繊維大学、滋賀大学、滋賀県立大学、京都府立大学など
私立大学
同志社大学、立命館大学、関西大学、近畿大学、龍谷大学、京都精華大学など
短期大学
京都文教短期大学、聖母女学院短期大学、龍谷大学短期大学部、滋賀短期大学など
専門学校
大津市民病院付属看護専門学校、滋賀県総合保健専門学校、草津看護専門学校など
このように、玉川高等学校では、卒業生が関西を中心として様々な進学先に進んでいます。
名古屋大学や関関同立など、入試難易度の高い大学に進学する生徒もいますね。
短期大学や専門学校など入試が学校によってかなり異なる進学先についてもしっかりと対応しており、実際に多数の実績を誇ります。
このように、玉川高等学校は進学に対して熱心であるということがよく分かります。
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昨年は武田塾滋賀守山校に玉川高校出身で「同志社大学」に合格した生徒がおり、現在は講師として働いてくれています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
玉川高等学校はコースは普通科のみですが生徒が大学・短期大学・専門学校など様々な進路へと進む、多様性のある高校であることがよく分かりましたね。
学校全体として進学の雰囲気があり、殆どの生徒が卒業後就職ではなく進学を選ぶ、勉強する環境の整った高校であると言えました。
そんな玉川高等学校ですが、普通科は偏差値55となっており、平均的な高校よりもよりやや高いと言えるでしょう。
実際に、玉川高校の生徒の中には名古屋大学や関関同立をはじめとする難関大学に合格している卒業生もおり、入試偏差値以上に優秀な生徒も多数在籍していることが分かります。
また、勉学面において真面目なだけでなく、部活動も熱心であり、いくつかの部活は全国大会に出場するほどの実力であることも玉川高等学校の特徴ですね。
さて、この記事を読んでいる方の中には、玉川高等学校のような文武両道の進学校に行きたいと思っているものの、なかなか学力が伸びず不安に思っている方はいませんか？
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