武田塾渋谷校のHPへようこそ！
渋谷校は東京大学・東京工業大や医学部の講師をはじめ指導力あるスタッフが在籍し、
早慶上理を筆頭とした有名私大もちろんのこと、都立大学（旧首都大学東京）など国公立大学、医学部医学科……
難関大への進学実績を数多く持つ全国有数の"成績が伸ばせる"校舎です。
今回のブログでは、武田塾渋谷校の講師をご紹介します！
当校には、「ターミナル駅・渋谷」の強みを生かし
東京大学・慶応義塾大学・早稲田大学といった 最難関大学
青山学院大学・明治大学・立教大学・中央大学などの MARCH難関校
日本医科大学・東京工業大学などの 医学部・理系難関大
の講師がたくさん在籍しています！
難関大に受かった先生たちが教えてくれる
「受かるためにやるべき勉強法」
は、やはり説得力があります…😲
本日は、明治大学経営学部に通っているU先生の勉強法を
ちょこっとだけご紹介！
また、大学生活についても聞いていきます！
インタビュアーは教務主任・永田が務めます😆
武田塾渋谷校に興味がある方もない方も、ぜひ参考にしてください🙆♀️
【講師紹介】現役時全落ち⇒1浪で明治に合格！U先生の勉強法とは？
こんにちは！武田塾渋谷校講師のUです。
1浪を経て、現在明治大学経営学部に通っています。
今回は私の受験時代についてご紹介していこうと思います。
よろしくお願いします。
ーー永田：はーい！よろしくお願いします！
私の現役時代
ーーU先生は都内出身でしたよね？どんな高校生でした？？
はい、私は都内の中高一貫女子校出身です。
高校2年生まではダンス部と文化祭実行委員に熱中していました。
ーーダンス部！いま人気よねえ。私の頃はダンス部なんて無かったよ…
ーーという昔話は置いておいて、いまは明治に通ってるわけだけど、志望校とかどうやって考えてました？
実は、中学生の頃から早稲田大学に憧れていました。
でも、中学入学以降全く勉強していなかったので、定期テストの校内順位は下から数えたほうが早かったんですよね。
模試を受けても偏差値40程でした。
高校２年生の文化祭で部活を引退して、周りは受験勉強を始めるじゃないですか。
でも私には受験勉強に対する焦りや不安という感情はなくて…。
結果、現役時受けた大学に落ちるという人生最大の挫折を経験しました。
私の浪人時代
ーーそれはショックだったよねえ…😢
ーーそれで、浪人を決めて予備校に通ったんですね？
はい、私が通っていた予備校はとても厳しかったので、最初は「先生から怒られたくない」という一心で勉強していました。笑
ですが、知識が増え、現役時では歯が立たなかった問題が解けていくにつれて、毎日10時間以上の自習も楽しくなっていきました。
ーーおお！素晴らしい！もう少し詳しく教えてください！
毎朝その日にやる予定を分単位で計画し朝9時から夜9時まで自習室で勉強しました。
そのリズムは一日も崩さなかったです。
5月ごろからは、電車では英単語や長文の音読をしてましたね。周りから変な目で見られますが笑
それで、予備校が開く9時前にはカフェや道で日本史の勉強をしてました。
直前期には歩いているとき、エスカレーターでも勉強をしていましたね。
ーーすごい😮まさに起きてる時間は全部だ！
ーー勉強するときに何か意識していたことはありますか？
質にはこだわっていました！
具体的に言うと、全科目で【論理的に解く】ことを意識していました。
英文法の4択問題では、間違えている選択肢の根拠をすべて説明できるようにする。
現代文では、二項対立を見抜きグループ分けしていく。
日本史は、丸暗記ではなく出来事と天皇や総理大臣を一致させるなど流れで覚える。
そんなことを意識しました。
ーーそうやって丁寧に緻密に取り組んでいったんですね。
ーー志望校はいつ頃どうやって決めたんですか？
秋ごろですかね。
私は早慶MARCHの中で早稲田と明治以外は受けないと決めました。
浪人生で、しかも当時の模試の成績もとても良いとはいえない成績だったので、正直予備校の先生に止められました。笑
でも今思えば、早稲田と明治に絞ったからこそ過去問対策もこの2校に集中でき、結果明治大学に合格できたと思います！
受験生が気を付けるべきこと
ーー聞けば聞くほど、努力の1年を過ごされたんだなと実感します！
ーーさて、U先生、受験生時代を振り返って、「ここは気を付けて！」ってアドバイスしたいこと、何かありますか？
そうですね…。いろいろありますが、以下の4つを気を付けてほしいです！
１．模試の偏差値や判定に一喜一憂しすぎない
私は模試では最後の12月まで結果が出ず、予備校内でのクラスもずっと真ん中でした。
模試は、受けて結果を出すこと以上に、自分ができなかった問題や忘れている知識を訂正するためにあるものです。
模試が取れなくても志望校に合格するための方法はたくさんあります！（過去問演習など）
２．「自分はダメだ」などマイナス的思考はNG
私は最後に入試で合否を決めるのはメンタルだと思っています。
少しの学力の差は関係ありません。
入試は思っている以上に緊張します。模試とは桁違いです。
それを少しでも軽減するために今の時期から「自分は受かる」と思い込んでください。
私は最後まで明治大学のA判定はとったことないです。
自分の学力と志望校のレベルの乖離に落ち込むこともありましたが、強い気持ちを持って勉強し続けました。
その結果チャレンジで受けた明治の全学部統一で合格をいただきました。
3．自分にあった息抜き方法を見つけましょう
ここまでだとこの人勉強しかしてないじゃん、と思うかもしれませんが
予備校から帰ってからの1時間はテレビやYoutubeを見ていました。
浪人生に息抜きはとても大事です。
1日1時間程度の息抜きをお勧めします。
4．選択科目の勉強を怠らないでください
私は私立文系なので、最後は私文の皆さん向けのアドバイスになってしまいますが…
勉強時間の中で英語＞選択科目＞国語という優先順位は崩さないでほしいのですが、
英語をやりすぎて選択科目の勉強を怠ることはやめてください。
逆に選択科目を極めたら入試で何度も救われます！
大学生になって…
ーーありがとうございます！めっちゃ具体的なアドバイス😭私も参考になります！
ーーさて、見事明治に合格したいま、改めて受験期を振り返るとどうですか？
現役時に受験した大学に落ちた経験は私の人生最大の挫折でしたが、
浪人の1年間は人生で1番充実していて濃い時間でした。
受験勉強の意義は志望校に合格する以上に1年間の中でどんなに辛いことがあっても耐えて努力し続けることだと思います。
私は第１志望に合格することは出来ませんでしたが
合格に向けて努力し続けられたので、後悔はしていないです。
ーー最後に受験生にメッセージをお願いします！
大学生になった現在、サークルに入ったり友達と遊んだりとても楽しい日々を送っています。
この1年必死に勉強すれば皆さんには明るい未来が待っています。
特に私立文系受験は努力次第でどうにかなると言われています。
合否が出る最後の最後まで絶対に諦めないで努力し続けてください。
応援しています！
「努力の1年」を生徒に還元してくれる先生！
U先生、ありがとうございました！
U先生は、特訓の際にテストの点数だけを見て判断するのではなく、
生徒の話を聴いたり口頭チェックをしたりして、生徒の1週間の頑張りをきちんと見つめてくれる先生です。
そのうえで、「もっと成績を上げるための勉強法」を1人1人にしっかり教えてくれます。
これも、ご自身の「努力の1年」があったおかげなのだな、と今回お話を聞いて実感しました！
改めて、本当に頼りになる先生です！
U先生、これからもよろしくお願いします☺️
武田塾渋谷校には、
このほかにも、
✅元渋谷校塾生！高3の6月～始めて憧れの立教大学に現役合格！
✅偏差値40台から関学⇒仮面浪人してついに早稲田に大逆転合格！
など、難関大合格の経験と豊富な指導経験を持つ講師がたくさんいます。
今後も講師紹介のブログを出していきますので、お楽しみに✨
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