武田塾渋谷校のHPへようこそ!
渋谷校は東京大学・東京工業大や医学部の講師をはじめ指導力あるスタッフが在籍し、
早慶上理を筆頭とした有名私大もちろんのこと、都立大学(旧首都大学東京)など国公立大学、医学部医学科……
難関大への進学実績を数多く持つ全国有数の"成績が伸ばせる"校舎です。
いよいよ今週から、私立大学の入試が本格化してきます。
受験生の皆さん、緊張している人も多いですよね。
わかります。
「人生決まるんだ」って思ったら、緊張するのが当たり前!
今日は、入試を前に
✅前日の過ごし方
✅当日試験前の過ごし方
✅試験中の過ごし方
✅試験後の過ごし方
をサクッと確認しておきましょう!
入試前日の過ごし方
それではまず、前日の過ごし方から!
前日の過ごし方で入試本番の結果も変わってきます。
しっかりチェックしておきましょう!
下手にルーティンを変えない
絶対に守ってほしいのは
下手にルーティンを変えない
です!
正直、一番大事なのはこれです!!
🤔明日受験だからいつもより2時間早く寝ようっと…
😣やばいやばい!いつも単語やってるけどそれどころじゃない!
こんなふうに、変に焦って「いつものルーティン」を変えてしまうと余計に調子がくるってしまいます。
どうせメンタルは焦るので
せめて行動は「いつも通り」を心がけましょう。
忘れ物が無いか確認する
忘れ物が無いかをしっかり確認しましょう。
持ち込み可能な筆記用具も確認しておいてください。
シャーペンが持ち込みNGなのに、シャーペンしか持ってなかった…!
…なんてことがないようにしましょうね。
その他よくあるのは、持ち物を確認して外に出したままにしてしまうこと!
カバンにしまうところまで確実にチェックしてください。
試験日程と会場を確認する
意外に思えるかもしれませんが、
試験日程と会場を間違えて覚えている人はびっくりするほど多いです!!
✅試験日程は本当に明日ですか?
✅集合時間は合っていますか?
✅会場はそのキャンパスで合っていますか?
✅会場の最寄り駅は合っていますか?
「知っているか」ではなく「合っているか」と書きました。
自分の思い込みが思わぬ災いとなります。
必ず募集要項を見て確かめておいてください!
辛い物・脂っこい物を食べない
昔から、勝負の前には「カツ丼」を食べる、というゲン担ぎがありますよね。
なんだか力もついてよさそうですが、
これは正直おすすめしません。
脂っこい物を食べすぎると、体調を崩しかねません…。
同様に、辛い物も体に負担をかけてしまうので、おすすめしません。
病気のときみたいに消化にいいものを!とは言いませんが
なるべく体調を崩しづらいような、体にやさしい食事を心がけましょう。
寝れなくても布団に入る
受験の前は緊張して眠れないものです。
しかし、だからと言って布団から出て勉強するのはNGです!
人間は眠らなくても、布団の中で横になっているだけで
身体が休まり、エネルギーをチャージできるようになっています。
布団の中でスマホを見続けてしまうのもNG。
目を閉じて、深呼吸をして、なるべく楽しいことを考えながら過ごしましょう。
当日試験前の過ごし方
早めに会場に向かう
一番大事なのはこれ!
とにかく時間には余裕をもって会場に向かいましょう。
試験会場まで初めて行く人も多いでしょう。
電車が遅れたり、乗り過ごしたり、
各停だと思ったら急行に乗っちゃったり…。
駅を降りてからの道で迷ってしまうこともあるかもしれませんし、
途中でおなかが痛くなってトイレに行きたくなるかもしれません。
何にせよ、時間に余裕さえあれば心にも余裕が生まれます。
会場には30分~1時間くらい早く着くつもりで出発しましょう!
会場に着いたらトイレの位置を確認する
会場に着いたら、何はともあれトイレの位置を確認しておきましょう。
緊張したらトイレが近くなったり、おなかの調子が悪くなったりします。
特に理系は試験時間が長いので、休憩のたびにトイレに行くことになります。
自分の試験室から一番近いトイレはどこなのか、確認しておきましょう。
参考書やノートを見なくてもいい
会場に着いて、ふと周りを見回すと
参考書やノートを見ながら待っている人が多いと思います。
そうすると、自分もそうしたくなってしまいがちですが、
正直、緊張しているときって全然頭に入ってこない…!笑
自分がリラックスするために、
目を閉じて深呼吸したり、音楽を聴いたり、そんな過ごし方もアリですよ!
もちろん、参考書やノートを確認しておきたかったらしても全然OKですが
「しなきゃいけない」というルールはない!ってことを知っておいてくださいね。
試験会場にいる受験生を気にしない
試験会場には、当たり前ですが他の受験生がいます。
そして不思議なことに、
自分以外の全員がめちゃくちゃ頭がよく見えてきます…!
😢こんな人たちの中で受かるのかな…
なんて考えて不安になってしまいがち。
でもこれ、よく考えてみると
倍率が10倍の試験だったら、周りの受験生10人のうち1人しか受からないわけで
ほとんどの人が不合格になってしまいます。
自分が受かる1人になればいいっていう目で周りを見ると…
意外と落ち着いてきます。
周りの受験生は気にしすぎず、自分自身に集中しましょう!
忘れ物に気付いた時点で試験官に相談する
これは注意点ですが
忘れ物に気付いてしまった時点で、試験官に相談しましょう。
受験票や筆記用具を忘れてしまった場合でも、対応してくれる大学がほとんどです。
悩んだり焦ったりする時間がもったいないので、まずは勇気を出して試験官に相談してみてください!
試験中の過ごし方
解いている間は絶対にあきらめない
解いている間、
😨うわ、解けない、どうしよう
と焦ってしまう瞬間が、必ず来ます。
必ず来るんです。
でも、絶対あきらめないでください。
試験終了の掛け声がかかるまで、鉛筆は握ったままでいること。
何か1つでも絞り出して書くこと。
諦めないで書いた1点が合否を分けます。
最後まであきらめないこと。
これが一番大事です!
1問を捨てる勇気を持つ
受験生の中には
😵💫この問題なんだかわかりそう!もう少し解きたい…!
と、事前に決めていた時間配分を無視して
「わかりそう」な問題にこだわってしまう人がいます。
でも、その問題に時間を使ったせいで、
他の解ける問題を落としてしまったとしたら…。
すごくもったいないですよね。
大学入試の問題は、満点を取る必要はありません。
1点を取るために1問を捨てる勇気を持ちましょう。
1科目終わったら問題をメモしておく
試験後、問題冊子を回収されてしまう場合は
どんな問題だったか軽くメモしておくのをおススメします。
試験が連日続く人は、
A大学で出た内容がその後のB大学でも出題された!
なんてことが、意外にもあるものです。
しっかり復習しておくとその後に繋がることが多いので
内容を忘れないようにサクッとメモしておきましょう!
答え合わせは絶対にしない
問題のメモはしてほしいのですが、
試験中は答え合わせをしてはいけません。
答え合わせをして、良いことは絶対にありません。
合ってるかどうか気にしても、
終わった試験に対してはもはや為すすべなし。
終わった試験ではなく、これからの試験に集中しましょう!
休み時間はひたすらマイペースに過ごす
試験前の過ごし方と少し似ていますが
とにかく休み時間はマイペースに過ごすことです。
鼻歌うたうとか、踊るとか、そういう他の受験生に迷惑がかかるのはダメですよ!
でも、音楽を聴いたり本を読んだり寝たり
自分が次の試験で実力を発揮できるように、集中力を高められるような過ごし方を心がけましょう。
試験後の過ごし方
まずはリラックスする
試験が終わったら、
終わった~~~~~~~!!!!!!!
と開放的な気分になると思います。
まずはお疲れさまでした。
試験を乗り切った自分を、ちゃんとねぎらってあげましょうね。
自分がリラックスできる方法で、緊張をほぐしましょう。
解けたはずなのにできなかった問題の復習
先ほども書いたように、
試験が連日ある人は、次回以降の試験に生かされる何かがあるかもしれません。
解けたはずなのに、
✅この公式がうろ覚えだったせいで…
✅この解法があいまいだったせいで…
✅この単語が覚えられてなかったせいで…
解けたはずなのに解けなかったなあ…というものがあったら、
そこはしっかり復習しておきましょう!
次の日も試験がある場合は次に集中!
人によっては、別の試験が次の日にあるという人もいるでしょう。
そういう場合は、今日の試験の結果が気になったとしても
切り替えて次の試験に集中しましょう!
先ほども書いたように、終わった試験に対してできることは何もありません。
次の試験で実力を発揮できるように、前を見て過ごしましょう。
試験の過ごし方で結果も変わる!
大学受験というのは不思議なもので、
試験前後の過ごし方ひとつで結果が変わってきます。
なるだけベストに過ごして、自分の合格を引き寄せましょう!!