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渋谷校は東京大学・東京工業大や医学部の講師をはじめ指導力あるスタッフが在籍し、
早慶上理を筆頭とした有名私大もちろんのこと、都立大学(旧首都大学東京)など国公立大学、医学部医学科……
難関大への進学実績を数多く持つ全国有数の"成績が伸ばせる"校舎です。
9月も半ばに差し掛かり、受験シーズン到来まで早いもので残り4か月となりました!
しかし、この時期は「中だるみ」や「やる気ダウン」が起こりがちな時期でもあるんです。
特に現役生!
文化祭や体育祭などのイベントがひと段落し、
あ~楽しかったなあ~😁
疲れたなあ~~😔
と、モチベが下がってしまっていませんか?
今日は、最近やる気が出ないなあ…と言う人に向けておススメの解消法をご紹介します!
【受験生】勉強のやる気出ない…手軽にできるモチベのあげ方5選
そもそもなんでやる気出ない?
9月はやる気が下がりがちですが、なぜでしょうか?
それは、いろんな「マイナス要因」が重なるシーズンだからです!
マイナス要因①夏の疲れ・受験勉強の慣れ
受験業界では「夏は受験の天王山」と言われ、
受験生の気合いとやる気が爆上がりする時期です!
予備校の夏季講習に通って、バリバリ勉強した人も多いのでは?
でも、人間、集中は長続きしません。
また、単純に夏の暑さにやられて、身体が疲れ切った時期でもあります。
半年続いた受験勉強への「慣れ」や
「自分への甘え」が生じてしまう人もいるでしょう。
マイナス要因②模試の結果が悪くて…
9月中旬と言えば、夏の模試の結果が返ってくる頃。
全然点が取れなかった、判定が悪かった…と、結果を気に病んでしまう受験生は少なくありません。
念のため言っておきますが、この時期の成績は悪くても問題ないので気にする必要はありません。
でも、不安になってしまいますよね。
そこから、自分にはもう無理だ…と諦めモードに入ってしまう人もいるでしょう。
マイナス要因③いろんなイベントが終わるから
はじめに書いたように、
9月~10月にかけて、文化祭や体育祭を行う学校も多いですね。
特に今年は、コロナ禍からようやく日常に戻りつつある年!
去年までに比べると楽しい思い出も多いのではないでしょうか?
文化祭や体育祭で燃え尽きてしまって、勉強に身が入らない…という現役生は思いのほか多いです。
おススメやる気アップ法5選!
1. とことんサボる!
初っ端からサボるのを推奨してしまいすみません(笑)
誤解しないで欲しいのは、何度もサボってよい、ということではなく、
「短期集中でがっつりサボる!」ということです。
つまり、サボるのであれば勉強のことを忘れて、楽しむべし!
ということなんです。
サボり方は、スポーツ、映画、読書、ゲーム、YouTube、カラオケ、などなど、
短時間でも自分が楽しめることが良いですよ!
いったん勉強から離れて、別のことに短期集中してみましょう。
このとき、罪悪感を持ってはいけません。
あくまで、勉強がもう一度できるようになるためにリフレッシュするだけなので、「必要なんです」と胸を張ってくださいね。
サボった後には、意外と心がすっきりして勉強に前向きになれますよ!
2. 美味しいものを食べに行く
がっつりサボるのは勇気がいる…と言う人には、これがおススメ。
人間、美味しいものを食べるとなんだかんだ元気が出ます。
食欲がない人も、自分の好きな食べ物ならハードルが下がると思います。
ぜひ、自分のお気に入りのお店や、美味しいと評判のお店に食べに行ってみましょう。
このとき値段はあんまり気にしないほうが良いです。
例えば、ラーメンであっても普段は食べないようなちょっと良いやつとか、トッピング付けてみたりとか、プチ贅沢をしてみましょう。
3. 普段しゃべらない人としゃべる
特に予備校に通っている浪人生あるあるなのですが、
毎日、家族と予備校の先生くらいしかしゃべらない…ということもザラではないでしょうか。
予備校に友達がいても、結局はライバルだからあんまり本心が出せないっていう人もいますよね。
そんなときは、普段しゃべらない人、特に受験と関係ない人と話してみましょう!
中学や高校の友達、近所の子など、自分の環境とちょっと違う人と、LINEでもいいので連絡を取ってみてください。
そして「いや―実はいま大変でさ」と、ちょっと本音を明かしてみましょう。
けっこう皆話を聞いてくれると思いますよ。
特に受験と関係ない人であれば、先入観や偏った価値観を持たず、真っすぐ受け止めてくれるはず。
明確な解決法が見えなくても、悩みを吐露するだけで心はスッキリするものですよ。
4. 受験計画を見直してみる
今までの方法は「現実からいったん離れる」という方法でしたが、
いや、そんなことをしたら逆にサボり倒してしまう
と言うタイプにはこちらがおススメ。
受験日までの残り日数と
それまでにやらなければいけないことを照らし合せ
日割りでやることを算出してみてください。
たぶんものすごい量になるのではないでしょうか。
それをさらに1日のスケジュールに書き起こしてみると
やる気をなくしている場合じゃない、焦る時間すらない、ということに気付くはず。
やるべきことを計画に落とし込んでしまえば、あとは行動に移すだけです!
5. とりあえず簡単な動作を5個やってみる
ここまで何度も「やる気」と書いてきましたが、
実は「やる気」というものは科学的には存在しないものだそうです。
脳研究によって、
感情の結果として行動するのではなく、
行動の結果として感情が芽生える、ということがわかっているそうです。
やる気が無いな~と感じるのは、人間が勝手に作り出した、心理的な壁らしいですよ。
興味深いですね。
ということで、とりあえず行動してみるのも非常に有効です。
おススメは、「めちゃくちゃ簡単な動作を5個やる!」と決めて、行動のハードルを下げることです。
- 参考書を開く
- ノートを開く
- ペンを持つ
- 1問目を解く
- 丸付けする
この5つができたらOK、ということにして、始めるのです。
すごくハードル低いですよね。
でも、一度始めてしまうと、もう1問なら行けるかな…とか、意外と30分くらい集中出来たな…とか、
ノッてる自分に気付くはず。
そうなったらこちらのものなので、どんどん進めていきましょう。
中だるみは誰にでも起こりうる!上手に向き合おう。
どんなに意志の強い人でも、ふとしたタイミングで集中の糸が途切れてしまうのは仕方のないことです。
もし中だるみが起きてしまったら、今日紹介した方法を実践して、気持ちを切り替えてくださいね!
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