こんにちは!武田塾新発田校です!
皆さんは勉強の休憩時間をきちんと効率よく過ごせていますか?
今回は、勉強時間に適した休憩時間と効率的な休憩時間の過ごし方を紹介していこうと思います!
これを読んで、快適な休憩時間を過ごしてください!
勉強効率を上げる休憩時間の過ごし方
音楽を聴く
音楽にはリラックス効果があるので、休憩中に心地良い音楽を聴くと気分がリフレッシュされて心身の疲れを短時間で回復させてくれると思います。YouTubeで「リラックス 音楽」などと検索するとたくさん出てくるので、自分に合った音楽を探して快適な休憩時間を過ごしましょう。
おやつで糖分を補給する
軽いおやつはエネルギー源となり、疲労感を軽減させてくれるのでおやつで糖分を補給することもおすすめです。適量のおやつは心理的な満足感をもたらし、集中力やモチベーションを高めてくれます。また、血糖値の低下を防ぎ脳の働きを加速させる効果もあるので、多くのメリットがあるといえると思います。
好きなドリンクを飲んでリラックス
お茶の香りや炭酸の刺激は気分をリフレッシュさせてくれたり、ドリンクに含まれる糖分には脳の疲れを取ってくれる効果があります。好みや状況に適したドリンクを選ぶことで高いリラックス効果が期待できるので、好きなドリンクを飲むのもおすすめです。
軽い運動やストレッチをする
運動による適度な刺激が疲れを軽減させてくれることから、身体の疲労感を軽減し、ストレスを解消する効果が期待できます。また、運動は脳の活性化や集中力の向上にもつながるといわれているので、休憩時間の運動には大きなメリットがあるといえると思います。
読書をする
休憩時間に読書をすることもおすすめです。読書に集中することで一度勉強という現実から離れ、新たな世界に没頭することができると思います。物語の世界に浸ることで、今やっている勉強や宿題のストレス、プレッシャーなどから解放され、心のリラックス効果を得ることができると思います。
掃除をする
掃除は気分転換を図ることができます。また、机の整理整頓だったり汚れを取り除くことで集中力もアップすると思います。休憩時間に掃除をして綺麗で清潔な環境を作り、集中して勉強に取り組みましょう。
仮眠をとる
仮眠をとる場合は15分程度がおすすめです。短い仮眠は「パワーナップ」として知られていて、集中力を回復させる効果があります。また、仮眠はストレスを軽減しリラックス効果ももたらしてくれます。また、仮眠をとることによってリフレッシュした状態で勉強を再開することができます。さらに仮眠には、記憶力を強化してくれる働きもあるので最も効果的な休憩法の一つとされているようです。
休憩のタイミング
ご飯を食べた後
一般的に食後は眠くなりやすいので、学習に集中することが難しくなります。そのため、食後は少し長めの休憩をとることがおすすめです。仮眠を取ったり、ストレッチをしたりなど時間を有効的に使いましょう。長めの休憩には眠気が解消され、食事後の集中力を回復させてくれる効果があります。
眠くなったとき・集中力が切れたとき
眠気を感じたときは、勉強の効率が落ちているので一度休憩を入れることをおすすめします。眠くなると注意力が散漫になってしまい、情報の吸収や集中力が低下します。また疲労や眠気は記憶力や思考力にも悪影響を及ぼす可能性があるので、計画通りでなくても眠気を感じたら短時間でも仮眠を取るようにしましょう。
解けない問題があったとき・イライラしたとき
解けない問題があったときやイライラしたときも、一度休憩を取るといいと思います。解けない問題に無理に取り組もうとすると、さらにフラストレーションが増えてしまう可能性があるからです。
※フラストレーション…欲求が何らかの障害によって阻止され、満足されない状態にあること。
休憩を取ることで脳がリフレッシュされ、新たなアイディアが生まれることもあるので、自分の思うように問題が解けない時は一度休憩を挟んで、脳をリラックスさせるようにしましょう。
学校の休み時間に合わせる
学校では、授業の後に必ず休憩時間がありますよね。そのサイクルに合わせて休憩を取るという方法もあります。
学校での時間割を家庭学習にも適用することで、普段と同じリズムで勉強に集中することができると思います。より学校に近い環境を作るために、アラームなどを学校と似たチャイムに設定してみるのもおすすめです。
志望校の試験時間に合わせる
受験を控えていたり試験時間がわかっている場合は、志望校の試験時間に合わせて休憩する方法もあります。志望校の休憩時間に合わせて休憩時間や勉強する科目を設定することで、本番と同じような環境で学習に取り組むことができると思います。普段から本番を意識したスタイルを継続することで、試験当日もリラックスして受験に臨むことができるようになります。
勉強の休憩中に意識した方がいいこと
休憩中は目や頭を休ませてリラックスする
休憩中は休むことが目的なので、できるだけ目や頭を休ませるようにしましょう。別のことをする時間になってしまったり、休憩中の作業に没頭して勉強に戻れなくならないように注意が必要です。スマホやタブレット、PCなどの操作はできるだけ避け、読書をする場合も目を疲れさせないように気をつけましょう。
甘いおやつやドリンクは量に注意する
甘いものを食べすぎると眠気が襲ってきて勉強どころではなくなってしまうので、量に注意して食べたり飲んだりするようにしましょう。糖分は脳の働きを加速させる効果がありますが、食べ過ぎは逆効果です。適度な量を摂取して、集中力やモチベーションの向上につなげていきましょう。
長すぎる仮眠はNG
長すぎる仮眠には要注意です。一般的に仮眠の目安は15分だといわれています。それ以上寝たくなる場合は、一度日常の睡眠時間を見直す必要があるかもしれません。仮眠をたくさんとってしまう場合は、そもそもの睡眠時間が足りていない可能性があるので、自分の生活習慣を見直して十分な睡眠に時間を確保するようにしましょう。
激しい運動は避ける
休憩時間に激しい運動をすることは、なるべく避けた方がいいです。休憩の際の運動は、心身のリフレッシュにつなげることができますがその運動が激しすぎると、その後の勉強に悪影響を及ぼす危険があります。勉強に影響が出るほどの激しい運動は控えて、ストレッチや軽い運動などで気分転換を図るようにしましょう。
まとめ
今回は休憩時間の過ごし方についてブログを書いてみました!
いかがだったでしょうか。自分の休憩時間の過ごし方を見直して効率の良い休憩時間を過ごすようにしましょう!!