こんにちは!武田塾新発田校です!
今回のテーマは疲れたときに頑張る勉強方法です!
「今日は疲れてしまってどうしても勉強できない…」そういう日もたまにはありますよね?
そんな時にどうしたらいいのか紹介するので、疲れたときにぜひ実践してみてください!
疲れたときに頑張る方法
★3分間だけ頑張ってみる
何も考えずに勉強をやり始めてしまえば、その後はだいぶハードルが下がって続けることができます。
3分頑張ってみて無理だと感じたら、その日はゆっくり休んで切り替えをしましょう。
これはいわゆる「作業興奮」というもので、勉強しているうちに徐々にスイッチが入ってきて集中できるようになるという状態です。
しかし、最初の3分間の勉強をできるかが勝負です。
例えば、学校や部活が終わった後に「勉強しよう!」となっても、勉強する直前になって「やっぱりやりたくない…」そんな状態になったこと、ありませんか?
そういう日は、まず3分頑張ってみましょう。受験生に限らず、疲れた日はまず3分頑張ってみてその後の状態は、自分と相談しながら無理のない程度で勉強に取り組んでみてください。
★少しだけ勉強を進めておく
武田塾特別講師の船澤先生によると、人間はやりかけだと続きをやりたくなるということがあるようです。
その状態を上手く利用して、絶対に勉強せざるを得ない状況を作るという方法もあります。
例えば、「今日は英単語を100語覚えよう」という目標を立てても、ゼロから始めると気が進まなくなりますよね。
しかし最初の20語程度を覚えておけば、「あと80語覚えたい…!」となることがあるはずなのでこれもおすすめです。
私は高校生時代の定期テストなどで、よくこの勉強法を利用していました。あくまで個人の感想ですが、効果抜群でした!😝
1、学校やスキマ時間などで勉強の入り口だけ進めておく。
2,塾などに着いたら3分間だけ勉強してみる。
疲れたときはこの2つを意識して頑張ってみてください!
★得意な科目から手を付ける
これも実際に私が高校生の時に実践していた勉強法です!また、武田塾特別講師の船澤先生も学生時代に実践されていたそうです。
ハードルが高い科目と低い科目は人それぞれだと思います。
私は日本史と世界史がとても苦手だったのですが、数学が好きだったのでテスト期間に疲れて家に帰ってきたときは、その日は社会科目を諦めて、計算問題をたくさん解いていました。
全く勉強しないで1日が終わってしまうよりは、自分ができるところから進めていくのがおすすめです。
これは勉強を開始するタイミングでも使えるもので、やらなければいけないという理由で苦手な科目や嫌いな科目を最初に持ってきてしまうとそもそも開始しないことになってしまうので、苦手な科目ではなく好きな科目から勉強を始めてリズムに乗るようにしましょう。
ここまでは、部活や学校など身体的に疲れたときにどうしたらいいかお話してきましたが、次は心が疲れたときについてです。
「最近成績が伸びなくて勉強が辛い…」という状態にネガティブで悲しい状況に陥ってしまうこと、ありませんか?
そんな時にどうしたらいいか、お話していきます!
★自分の目標を可視化する
自分が行きたい大学のパンフレットを見たり、ホームページを見てみるなどして「自分はここの大学に行きたい!!」という決意を新たにするのが一番効果的です。
最近では大学側がYouTubeで動画を出していたり、「大学に行ってみた」などの紹介動画もあったりするので、そのような動画を見るとより鮮明にその大学のイメージが掴めて、「この大学に行くために勉強を頑張ろう!」という気持ちになれるかもしれません。
心が辛くなってしまった時は、無理やり勉強を続けるのではなくいったん切り替えるためにも、志望校の情報に触れてモチベーションを高めてから勉強するようにしましょう。
★自分よりも勉強ができる友達と話す
自分が頑張れない時に、自分よりも勉強できる友達が頑張って勉強しているのを見たり、自分と志望校が同じ友達が頑張って勉強している時に、その人と話してマインドを教えてもらうことで「あの子も頑張ってるし自分も頑張ろう!」とモチベーションの高い友達を見て自分の心を新たにするのも効果的です!
人はどうしても周りの影響を受けやすいので、モチベーション高く頑張っている友達がいると、自分も頑張ろう!と思うことができます。
これから受験が近づいてきたとき、友達と切磋琢磨できたり、支え合える交友関係を構築しておくのが良いと思います!
まとめ
今回は疲れたときに勉強を頑張る方法を5つ紹介しました!
自分も使えそうだなと思ったものは、ぜひ日々の勉強に取り入れて頑張ってください!!