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【高3生はぜひ読んでください!!】大学生で取得するべき資格とは!

こんにちは!武田塾新発田校です!

今回のテーマは、大学生のうちに取得しておいた方が良い資格についてです!!

資格を取りたいけど何の資格を取ったらいいかわからない…。そんな人はぜひこのブログを覗いてみてください👀

2021年度国家資格合格者 - 自省館だより - 救世軍自省館

大学生のうちに資格を取得するメリット

勉強時間を確保しやすい

資格を取得するうえで「勉強時間の確保」はとても大切であるといえます。なぜなら、どんな資格も事前勉強なしで合格できるほど甘くはないからです。

大学生は授業が選択式で、中学生や高校生のように時間割が決まっているわけではありません。調整すれば午後の授業をなくしたり、丸1日休みにしたりと、調整をすることができるので勉強時間の確保に関しては比較的有利です。また、就職活動が始まらない低学年のうちはさらに時間の融通が利きやすいです。

しっかりと試験に備えて準備できるのは、大学生ならではのメリットだと思います!

資格勉強を通して自己分析を図れる

「ミスマッチ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

ミスマッチとは、すでに成立しているはずの組み合わせに違和感やズレが生じる状態のことです。

自分が何をしたいのか分からないまま社会に出てしまうと、就職した会社に思うように馴染めなかったり、業務に興味が持てなかったりといった「ミスマッチ」が起きてしまうかもしれません。

時間がある大学生のうちに、ジャンル問わず色々な資格に挑戦しておくと、自分が興味のある分野、得意だと思えることなどを客観的に知ることができるため、自己理解を深めることができます!

資格勉強をしていく中で、「これは楽しいな」「これはちょっと苦手だな」というのが自分でわかってくると思うので、いざ就職活動をする時に、ミスマッチな会社を選んでしまう可能性をグンと減らすことができます!

就職活動でプラスの評価を受けられる

大学生のうちに資格を取得しておく最大のメリットは、「資格を持っていると企業に良い印象を与えやすい」という点です。

取得した資格の難易度にもよりますが、資格を取得したという事実だけで「物事に継続的に取り組める」「基礎の学力が備わっている」などといったプラスの評価に繋がります!

特に、応募先が推奨している資格や、自分が希望している業界に関係ある資格ならさらに効果的です!

大学生におすすめの資格

大学生のうちに取得しておくと、就職に有利なものを6つ紹介していきます!!

ウェブ解析士認定資格

 資格名

 ウェブ解析士認定資格

 勉強時間の目安

 業界経験者:15~30時間

 業界未経験者:40~60時間

 活かせる分野・業界

 ・IT関連 

 ・マーケティング

 おすすめの理由

 ・データ活用の場が増えていて、今後ますます必要となるため

「ウェブ解析士認定資格」はウェブ解析データをもとにデジタルマーケティングを実施し、事業を成功へ導く人材を育むための資格です。多種多様で大量のデータを収集できるようになった今、デジタルマーケティングの市場規模が拡大していることもあり、今後ますます活躍の場が増えてくる資格といえます!大学生のうちに取得しておけば、就職活動や就職後の活動にも活かすことができるはずです!!

日商簿記

 資格名

 日商簿記

 勉強時間の目安

 3級:100時間

 2級:300時間

 1級:600時間

 活かせる業界・分野

 ・経理担当

 ・税理士

 ・会計士

 おすすめの理由

 ・ビジネス系資格の中でもトップクラスの人気、知名度

 ・経理や会計だけでなく、全ビジネスマンに必携のスキルを身に     

  つけることができる  

ビジネス系の資格の中で特に人気がある資格といえば…、皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか?「日商簿記」です!!簿記という言葉を聞くと、「経理・会計担当として働く人が取得するべきもの」と思われがちですが、この資格は企業の営業結果をまとめた「財務諸表」と呼ばれる書類を読み解く力も身につけることができるので、すべてのビジネスマンに役立つ資格といっても過言ではありません!!

TOEIC

 資格名

 TOEIC(トーイック)

 勉強時間の目安

 600点:400~700時間

 700点:700~900時間

 活かせる業界・分野

 ・外資系企業

 ・商社

 おすすめの理由

 ・グローバル化により、英語の重要度が上昇している

 ・合否ではなく、受験したら必ずスコアが出る

外資系企業や商社での業務はもちろんですが、将来的に海外での活躍を考えている人におすすめなのが「TOEIC (トーイック) 」です。TOEICの中にもいくつか種類がありますが、一般的なのは聞く力と読む力を測る「Listening&Reading Test (L&R)」です。企業でもL&Rのスコアを評価する場合が多いので、まずはそこから取り組んでみましょう。TOEIC L&Rの平均点は600点前後となっていて、それ以上であれば履歴書に書くことでアピールができます!ただし英語を使った職業に就きたい場合は、700点以上を目標にするべきです。TOEICには合格・不合格がなく、受験したら必ずスコアが出るのも魅力の一つです!!

マイクロソフトオフィススペシャリスト (MOS)

 資格名

  マイクロソフトオフィススペシャリスト (MOS)

 勉強時間の目安

 ・一般レベル(スペシャリスト):40~60時間

 ・上級レベル(エキスパート) :60~80時間

 活かせる業界・分野

 ・事務職全般

 おすすめの理由

 ・比較的取得しやすい難易度 (上級でも60%) 

 ・Officeを使いこなせるかどうかで業務効率がグッと変わる

「マイクロソフトオフィススペシャリスト (MOS) 」は、Word・Excelなどで知られるOffice製品の習熟度を証明できる資格です。今は多くの企業でOfficeソフトが利用されているので、事務職全般に就くことを考えている人であればMOSを取得する価値は高いと思います。上位の「エキスパート」でも合格率は60%といわれていて難しすぎるわけではないので、自分の知識を広げるため大学生のうちに一度挑戦してみるのも良いと思います!!

FP技能検定 (ファイナンシャルプランナー)

 資格名

 FP技能検定

 勉強時間の目安

 3級:100~200時間

 2級:200~300時間

 1級:500~600時間

 活かせる分野・業界

 ・金融・保険業界

 ・不動産

 ・税理士

 おすすめの理由

 ・お金の知識はどんな事業でも必要不可欠

 ・日常生活においても役立つ

金融業界に就職したいと考えている人には「FP技能検定 (ファイナンシャルプランナー)」もおすすめの資格の一つです。人生において必ず必要になる「お金」に関する知識が身につきます。事業を継続していくためには、資金が不可欠であることからもわかる通り、お金が絡まない職種・業種はありません。FP技能士を取得していれば、それだけ幅広い活躍が期待できます!!

ITパスポート試験

 資格名

 ITパスポート試験

 勉強時間の目安

 100~200時間

 活かせる分野・業界

 ・IT系の事務

 ・営業職

 おすすめの理由

 ・ITスキルは欠かせない知識になってきている

 ・経営の基礎知識まで学ぶことができる

 ・知名度が高く、企業にも認知してもらいやすい

AI・人工知能といったデジタル技術の発達が著しい今、最低限のITスキルはできるだけ身につけておくべきです。「ITパスポート」はそんなITに関する基礎的な知識を証明できる資格です。ITパスポート試験に合格していることが有利に働くケースも多いと思います。さらに「経営全般の基礎知識」も習得することができるので、社会に出る前の基礎固めとしても非常に有効です!!

資格取得におすすめの時期

大学生にとって資格が最も効果を発揮するのは、当然ですが「就職活動の時期」です。

企業にインターンシップで訪問した際や、エントリーシート(ES)を提出するときにしっかりとアピールできるよう、就活の時期から逆算して資格の取得計画を立てる必要があります。

大学生の就職活動は3月から本格化し、大まかに次のようなスケジュールで動いています。

・4~6月

 学校内でのガイダンス

・6~9月

 夏季インターンシップ

・10~2月

 冬季インターンシップ

・3月~翌4月

 エントリーシート作成・提出

エントリーシートに取得資格を記載できるかどうかは非常に重要になってくるので、最低限「大学3年生の3月」までには必要な資格を揃えておくと良いと思います。可能であれば、インターン前の「大学3年生の4月」までに重要資格に受かっておくと、早いうちからやる気やスキルをアピールすることができます!!

まとめ

今回は、大学生のうちに取得しておいた方が良い資格について紹介してみました!

気になるのもはありましたか?

資格を取得しているかしていないかで就職の有利さは大幅に変わってくるので、高校生より時間の融通が利く大学生のうちに自分が興味を持ったものや取れそうな資格を取っておくことをおすすめします!

高校卒業後の春休みに、自分はどんな資格に興味があるのか調べてみるのもいいかもしれませんね😄

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