ブログ

日本で一番英語に強い大学、あなたはどこか知っていますか?

こんにちは!武田塾新発田校です!

今回は、日本で一番英語に強い大学を紹介しようと思います。

大学で英語を中心的に学びたいと思っている人がいたら、このブログが少しでも参考になると嬉しいです!

英語を勉強する女の子のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

日本で一番英語に強い大学はどこ?

日本で一番英語に強い大学は、東京都にある『東京外国語大学』というところです。

一体どんなことを学ぶ大学なんでしょうか?

東京外国語大学について、簡単に紹介しようと思います!

東京外国語大学について

東京外国語大学(東京外大)の受験対策!難易度や偏差値、合格に ...

住所

東京都府中市朝日町3-11-1

最寄り駅:多摩駅[出口]徒歩4分

偏差値

言語文化学部

60.0~65.0

国際社会学部

60.0~65.0

国際日本学部

62.5

共通テスト得点率

69%~89%

もっと詳しく知りたいという人は、言語や学ぶ分野別に偏差値が公開されているので調べてみてください!

東京外国語大学

東京外国語大学には3つの学部と、6つの強みがあるようです。

それぞれの学部の説明や特徴、東京外国語大学が掲げている強みを簡単に紹介します!

学部について

東京外国語大学には、言語文化学部、国際社会学部、国際日本学部の3つの学部があります。

また、どの学部に入学した学生も、まずは『世界教養プログラム』というものを履修して、生きる上で必要となる基礎的な教養を身につけていくそうです!

※世界教養プログラムについては、大学のホームページに説明が載っているので気になる人は見てみてください!

続いて、学部の説明に入ります!

言語文化学部 ~多様な言語と文化を深く学び、世界の架け橋となる~

グローバル化と情報化が進んでいる現代において、異なる言語や文化がますます身近なものとなっているため、人間が理解し合いながら生きていくには多様な言語と文化について学び、コミュニケーション力を高めることが大事だとホームページで述べられています。

また、世界各地で文化摩擦や宗教対立などの言語や文化をめぐるさまざまな課題が生じているため、多様な関係性を読み解くことができる理解力、既成に囚われない柔軟な発想力が求められる現代では、言語文化学部でそうした力を備えて、文化の媒介者として活躍する国際教養人の養成を目指しているそうです!!

<特徴>

1、世界の様々な地域の言語や文化を重点的に学修

2、入学時に選択した言語や英語、その他の外国語を多様に組み合わせ、4年間を通じて高いレベル

3、専門教育により、言語や文化を中心とする人間の営みを読み解く力を獲得

国際社会学部 ~グローバルな視点で問題を考え、解決できる実践的な能力を備える~

グローバル化の進展により経済格差や環境問題などの課題が深刻化する一方で、世界各地で市民を巻き込んだテロや戦闘の危機が身近な問題となっています。

国際社会学部ではこうした世界の現状を正しく把握、分析し日本をはじめとする国際社会がどのような問題解決に関わり、異なる宗教や文化への寛大さを取り戻していくか、具体的な地域問題を取り上げ、国際的な視座から考える方法を学んでいくそうです!!

※視座…物事を眺め、それを把握するときの立場のこと。

<特徴>

1、英語をはじめとする地域言語の運用能力を身につける

2、世界諸地域の政治・経済・社会の現状とその歴史的背景を学ぶ

3、紛争・災害・貧困・難民等、現代世界が直面する諸問題を社会科学的手法で分析する方法を学ぶ

国際日本学部 ~分野は日本そのもの。多角的な視点で日本を捉え直す~

国際日本学部は世界の中の日本を学び、日本の、その先を考える場所だとホームページで述べられています。

留学生と共に学ぶため、教室がすでに小さな国際社会であり、学ぶ言語も英語と日本語です。入学直後に受ける授業の多くは、プロジェクト主体のアクティブ・ラーニング。多彩で刺激的な授業から、「自分が追及したい日本」のテーマを学んでいきます。英語圏を中心に、世界各地への留学のチャンスも豊富だそうです!!

<特徴>

1、日本を、まるごと

2、留学生と日本人が共学。英語と日本語で学ぶ

3、課題解決型のアクティブ・ラーニング

※ここではメインのタイトルしか紹介していないので、もっと詳しく知りたいという人は大学のホームページをご覧ください👀

東京外国語大学 6つの強み

<強み1>

高校までの英語力をさらに磨く

グローバルに通用する英語を身につける

すべての学生がより高い英語を身につけるため、英語力を伸ばすためのさまざまな仕組みがあります。

各々の目的や専門に合わせて、柔軟な履修をすることができるみたいです!

<強み2>

2人に1人は長期留学へ

海外渡航はあたりまえのグローバル感覚

交換留学プログラムを通して新たな景色・文化に遭遇する機会を増やし自分の視野を広げていきます。

2014年の夏には、専攻地域単位での研修型短期留学プログラムというものもスタートしたそうです!

<強み3>

日常的に異文化にふれる

多言語が飛び交うグローバル・キャンパス!

日本人学生と世界80ヶ国からの留学生が授業で交流し、日常生活で互いの文化を尊重し合う経験を積んでいるそうです。

また、学内では留学生と日本人学生の交流を深めるためのイベントが1年を通じて開催されています!

<強み4>

世界旅行をキャンパスで体感

学内行事がグローバル

東京外国語大学には、学園祭と外語祭というものがあり日本にいながら外国の雰囲気を味わえるそうです。

外語祭の最大の特徴は「多言語・多文化」であり、2年生を中心に各自が専攻する言語で演劇をする語劇が行われています!

<強み5>

日本をグローバルにする

言語と世界理解をいかした社会貢献

日本でくらす外国につながる児童生徒への学習支援や地域での活動を通して、さまざまな社会貢献をしているのも特徴です。

また、学生主体で世界のメディアを日本語に翻訳し、インターネットで発信しているそうです。世界の人々の生の声を日本の社会に届ける活動は、東京外国語大学だからこそできるものだとホームページで述べられています!

<強み6>

はじまりはペリー来航

大学の起源がグローバル

東京外国語大学の歴史は古く、起源は江戸時代末期にさかのぼります。明治維新により教育の組織化、近代化が始まった中で東京外国語大学の前身である東京外国語学校が設立されます。学校名を何回か変更した後、1899年 (明治32)には高等商業学校から独立して東京外国語学校と改称されました。

多くの卒業生が修得した言語と教養を武器に世界へ羽ばたいているそうです。東京外国語大学は、さまざまな過程を経て外国語と世界の諸地域に通じた、専門家の養成を目指す理念が受け継がれています。

卒業後の進路・就職先

東京外国語大学卒業後の進路として挙げられているものは、グローバル企業、国際機関、通訳や翻訳の仕事、中学・高校の教師などです。その他にも、大学を卒業した後、さらに大学院に進学して研究や調査を仕事とする人もいるようです!!

まとめ

今回は、日本で一番英語に強い大学とされている東京外国語大学の情報をまとめてみました!

いかがでしたか?さすが一番といわれているだけあって、学校の理念から就職先までレベルの高いものが多かったと思います。

英語は全国共通語なので学んで絶対に損はない言語です!!

「大学で英語を中心的に学びたいと思っているけど、どこの大学に行ったらいいかわからない…」

そんな悩みをもっている人がいたら、このブログを参考にしてみてください!

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる