こんにちは、武田塾新発田校です!!
今回は田舎の高校生あるあるを紹介します!!
皆さんは田舎の高校生あるあるはいくつあげられますか?
SNSなどで耳にしたり、実際に生活していて「都会の高校生は知らないんだろうな」と思ったりすることがあるかと思います!!
もちろん私は田舎の高校生でした!
田舎の高校だから言えることを踏まえた上で、高校生活へのアドバイスを紹介します!
面白いと思ってもらえたら嬉しいです!!
田舎の高校生あるある
進学校が遠くて行けない
まず、高校生のあるあるは入学の時点であります!
同じ都道府県に進学校があるにもかかわらず、自宅と学校の距離が遠く、進学校に通えない人が多いです!
もちろん遠くても通っている人はいます!!
しかし通学時間や費用、自宅での学習時間の確保を考えると行けないという選択肢になる人が多いことかと思います。
私の友人も県内トップの進学校に行きたかったが、電車で1時間30分もかかり、交通費もかかるため、自分の偏差値より低い高校を選んだそうです!
さらに田舎となると船を利用したり、交通費が気になるとバスを利用したりと交通手段はさまざまです!
また通学時間も長くなります!!
大学受験の情報が少ない!
圧倒的に情報量が少ないです!!
近くに大学もないし、大学受験を経験した先輩も近くにいないというように都心では当たり前に入ってくる情報が田舎ではなかなか入ってきません!
高校受験は自分から調べにいくというより自然と与えられていたと思いますが、大学受験はそうはいきません!
日本には800ほどの大学があり、私立大学となれば入試形態は様々です!
自分に合った大学はもちろんのこと、入試形態も細かく調べなくてはいけません!
パンフレット、ホームページ、YouTubeを見て情報を得ていくと良いと思います!!
自分から情報を取りに行けば、東京などの都会の高校生との情報量の差はなくなるので今すぐにでも調べましょう!
情報を早いうちから取り込み、受験に向けての準備や勉強を始めましょう!
通学時間が長い
多くの田舎の高校生が感じていることだと思います!!
また近くても電車は1時間に1本だから電車の待ち時間もプラスして、通学時間が長いと感じている人もいるかもしれません!!
大変に感じていると思います😓
私の友達の中にも電車で1時間かけて行く人もいれば、自転車で1時間かけて行く人もいました!
ぜひ通学時間が長いと感じている人は有効活用してください!!
ちなみに私は英単語帳を開いて、勉強していました!!
単語帳や参考書を開いて、勉強しましょう!!
遊ぶ場所が複合型商業施設
田舎に住んでいる皆さんはどこで遊んでいますか。
中々遊ぶところがないため、遊ぶ時はジャスコやイオンといった複合型商業施設を利用している人が多いと思います!!
ゲームセンターに行ったり、フードコートでごはんを食べたり、時には勉強したりとたくさん利用しているはずです!
特に勉強で複合型商業施設では様々な人いて、集中できないのではないかと思っている方もいると思いますが、割と集中できます!
気分転換にいつもと違うところで勉強したいという人におすすめです!
私も高校生の頃はフードコートにお世話になりました🤩
友達と遊ぶ時も勉強する時も、高校最後は春休みの旅行を計画する時もフードコートでごはんを食べながら利用しました!!
田舎の高校生ならでは高校生の楽しみ方を存分に味わってください!!
同じ高校なのに学力の差が大きい
東京などの都会の高校では評定が1変わるだけで高校が変わるなどの高校入学時で熾烈な進学争いが行われています!
一方、地方では高校も少なく、熾烈な争いはないかと思います!
そのため、地方の高校では入学当初から個人の学力の差が大きく、高校への入学後も差が広がる傾向があります!
さらに、その後の大学などの進学先も様々で偏差値の幅が大きいです!
個人の学力の差が大きいので学校側も授業の進行度合いや課題の設定は難しくなると思います。
しかし、学校は進学実績を上にしたいため成績が上位の人に合わせていると考えられます!
高校の授業についていけない、課題の量が多いと感じている人も多くいると思います!
ぜひ高校での学習や受験に悩みを抱えている人は武田塾の無料相談をご利用ください!!
終わりに
いかがだったでしょうか
田舎の高校生なら共感できることがあったのではないでしょうか?
やはり東京などの都会の高校と田舎の高校ではたくさんの点で異なります!
特に情報の流通量では田舎では劣っています!
都会では当たり前のことが田舎では当たり前ではないことがよくあります!
自分の周りだけでなく、全国にライバルがいると思って受験勉強に挑みましょう!