こんにちは!武田塾新発田校です!
突然ですが受験生の皆さん、寝る前の時間は何をしていますか?
共通テストまで残りわずかとなった今、寝る前にもできることがたくさんあります。今回はそれを10個紹介します!
成績を伸ばすために
成績を伸ばすためにやるべきことはたくさんありますが、今回は「寝る前」というところに赴きを置いて説明したいと思います。
①暗記
これは皆さん、もうわかっていると思いますが改めて意識してみましょう。暗記効率が高い時間は寝る前に時間で、寝ている間に長期記憶に変わると言われています。
その暗記効率が高い寝る前の時間に覚えれば、日中の半分の勉強時間でどんどん物事を覚えられるにもかからわず、寝る直前に暗記ではなくスマホをいじったり、ゲームをしている人いませんか?
寝る前は自分の学びになることをやるべきです。その中でも特に暗記をやるのがおすすめです。
なかなか英単語を覚えられない、理科、社会を覚えられないという人、ぜひ寝る前にしっかりとやってみてください。そして起床してできるだけ早いタイミングで寝る前に覚えたことを見て自分がどれだけ暗記できたか確認しましょう!
②入浴
勉強時間を確保するため、シャワーだけで済ませてしまっている人、いませんか?シャワーだけでなくお湯につかることで身体の体温をうまく調節することが出来ます。
また、寝る90分前に入浴をすると寝つきが良くなり睡眠の質が上がると言われています。ぜひお風呂に入る時間を、1日勉強を頑張ったリラックスタイムとしても活用してみてください!
③ストレッチ
寝る前にストレッチをすると、副交感神経が優位になってより寝やすくなります。1日中机に向かって勉強していると肩が凝ってしまいますよね。酷い人は頭痛を起こしてしまうこともあります。
身体的に疲れていると、勉強が疲れたと感じやすくなるため、実際は身体的な能力も関係していると思います。勉強していて疲れを感じたときは、ストレッチをしてカバーしましょう!
④蒸気でホットアイマスク
おすすめは柑橘系の香りがするホットアイマスクで、これをつけるととてもリラックスした気持ちになることが出来ます。
例えば疲れたときやなかなか寝付けない時、受験のことを考えると不安になるときにこれを使うと、気持ちが楽になります。
ホットマスクをしている間はただ何も考えず、リラックスした5分間を過ごしてください!
⑤照明を落とす
どの家庭でも白い蛍光灯は多いと思います。ずっと部屋を明るくしていると、脳が日中だと思ってしまいそうなるとより寝つきが悪くなってしまいます。そのため、寝る1時間前には寝つきをよくするために照明を暗く調整することをおすすめします。
明るい部屋で、なおかつテレビが大音量でついている部屋で寝ようと思っても急には寝れませんよね。徐々に雰囲気を作っていくことが大切です。
薄暗い部屋で香りのついたロウソクを灯しながら勉強するのもおすすめです。香りのついたロウソクは色々なところに売っているのでぜひうまく活用してみてください!
⑥スマホを触らない
これは言うまでもありませんが、寝る前にスマホを触ると寝れなくなってしまうのでやめましょう。スマホは寝る前になったら触らないように、自分で工夫をしましょう。
⑦暖房のタイマーを入れる
今の時期の朝はとても寒いので、布団から出られないことが多いと思います。
スッキリ目覚めるためにも朝起きる1時間前に暖房をつけておいて、実際に起きる時間になってくると無意識で少し暑い温度で起きれるようになり、布団から出るのが全く苦ではない、むしろ出たくなると思えるようになります。
そのため、これはとてもおすすめです!
⑧翌日 起きる時間の確認
これは、翌日の朝何時に起きるのか意識することで身体がそれに合わせて体内時計を整えてくれます。
きちんと起きる時間を確認して、寝る前に起きた瞬間からの行動をシミュレーションするのもおすすめです!
⑨翌日の勉強プランの確認
次の日のプランを考えることでやらなければいけないという目的意識が芽生えます。そうすると、よりしっかり起きて動こうという気持ちになってきます。
当日になってから勉強のプランを考える人もいると思いますが、起きてから計画を立てると妥協が生まれやすくなってしまうため、これはおすすめしません。
前日に起きた瞬間からのスケジュールを立てることで、起きないと計画が実行できないというふうになりやすいんです!
⑩翌日の家を出る支度
これはすごく大事なことで、最近は「人は何かをする時に20秒かかるとそれをやりたくなくなってしまう」と海外の本でも言われています。
何かをする時に少しでも時間が長引くと、実行しにくくなり逆に短縮すると実行しやすくなります。タスクにかかる時間をイメージしてしまうと、先延ばしにしてやりたくなくなってしまうので、朝起きてから家を出るまでの時間を最速にするための下準備をしておきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
今回は寝る前にやった方がいいことをお伝えしました。
この10個を受験生の皆さんはぜひ実践してみてください!