こんにちは!武田塾新発田校です!
今回は人気工業大学を1位から3位まで紹介していきます!理系の中でも人気の高い工学ですがどの大学が特に人気なのでしょうか?
皆さんも予想しながらブログを見てみてくださいね!
人気工業大学ランキングTOP3
3位 九州工業大学
3位は九州工業大学でした!
九州工業大学は福岡県に本部を置く国立大学です。学部は工学部と情報工学部の2種類あります。
九州工業大学は就職に強いことが魅力の1つとして挙げられます。学部就職率は98.5%、大学院就職率は99.3%とほぼ100%就職できています。パナソニックグループやソニーセミコンダクタマニュファクチャリングなど有名企業にもたくさんの学生を輩出しています。
九州工業大学が就職に強い理由は主に3つあります。
1つ目は企業の「ほしい」に応える人材育成をしているからです。例えば企業側が求める人材が「グローバル社会において活躍し続けることのできるグローバル・コンピテンシーを備えた人材」だったとしたら九州工業大学は6年一貫のグローバル・エンジニア養成コースの解説、アクティブラーニングの推進、インターンシップを含む海外派遣の促進などの環境整備と体制強化を行い、次代を担うグローバル・エンジニアの養成に取り組みます。このように企業のニーズにマッチした学生を育成しています。
2つ目は就職サポートが他の大学とは違うということです。九州工業大学では就職担当教員が内定までマンツーマンでサポートしてくれたり、「X(旧Twitter)」や「キャリスタUC」など様々なツールで就活をサポートしてくれたりと、他の国立大学に比べると就職支援が手厚いと思います。
3つ目は学内合同企業説明会が開催されるということです。延べ2300名以上の学生が参加しており、九州工業大学の採用に意欲的な企業が全国から集結します。1人あたり最大36社の説明を聞くことが出来、充実した説明会となっています。
就職に強い工業系の大学をお探しなら九州工業大学を視野に入れてみてください!!
2位 芝浦工業大学
2位は芝浦工業大学でした!
芝浦工業大学は東京都江東区に本部を置く私立大学です。学部は工学部、システム工学部、デザイン工学部、建築学部の4つがあります。
芝浦工業大学では学生プロジェクトが盛んにおこなわれています。学生プロジェクトとは学生が自主的に企画・立案し、自らの力で行うプリジェクト活動のことです。学長を委員長とする大学内の「学生プロジェクト選考委員会」による選考会を経て、プロジェクトが採択されると、1団体につき年間50万円を上限に活動資金が援助されます。
・大学ブランド力の向上を図る「大学チェンジ部門」
・ボランティア活動などにより地域の活性化を図る「社会貢献部門」
・グローバルな視野を持って活躍できる素養を身につける「グローバル部門」
・以上3部門に該当しない自由でユニークな活動を対象とする「自由部門」
の4つの部門があり、2023年は「大学チェンジ部門」 「社会貢献部門」「グローバル部門」から1組ずつ採択されました。
1位 東京工業大学
栄えある1位は東京工業大学でした!
東京工業大学は東京都目黒区に本部を置く国立大学です。東京工業大学では学部と大学院を統一し、「学院」を創設しました。学院は理学院、工学院、物質理工学院、情報理工学院、生命理工学院、環境・社会理工学院の6つがあります。
「学院」では、学士課程(※学部相当)と修士課程、修士課程と博士後期課程の教育カリキュラムが継ぎ目なく学修しやすく設計された教育体系が提供されています。これにより、入学時から大学院までの出口を見通すことができ、自らの興味・関心に応じて多様な選択・挑戦が可能です。現在工学部の学生の半数以上が大学院に進学しているためこのカリキュラムはとても学びやすいものだと思います。
また、自分に最適な道へ進むため、入学1年目は系に所属せず、幅広い分野を学修しながら興味のある分野を見つけ、2年目に系を選択します。自身の描く将来像に向かって、大学院では豊富な選択肢から1つのコースを選択し、より深く学ぶことができます。
おわりに
今回は人気工業大学を1位から3位まで紹介してみました!
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