こんにちは!武田塾新発田校です!
今回は時間を生みだす方法を3つ紹介します!受験生の皆さん、切羽詰まってしまうと「時間がない!」「もうすぐ受験なのに…」と思ってしまうこと、ありませんか?
私も受験前の時期は心身共にとても不安定な状態でした。
受験まで残り数か月となった今、焦りや不安を感じてしまう時期だと思います。
増やした時間でのプラスの勉強で志望校合格の可能性に繋げていきましょう!
時間を生みだす裏技3選!
①耳を使う
座って勉強できない時は、耳を活用して勉強しましょう!
例えば、歩いている時は本を読むことができません。そんな時は耳で聞く勉強をすることが望ましいです。
もちろん、リスニングの勉強を耳を使って行うのも良いですが、それだけでなく、色々な勉強を耳で行うことができます。
例として、満員電車で参考書を開くことができない場合はイヤホンを使います。英語の音声を聞いたり、武田塾チャンネルを見るなど、他にもできることはたくさんあります。
勉強法を学ぶ時間は移動などの隙間時間を有効活用しましょう。
そして、机に座って集中できるタイミングでは勉強モードになっていることが大切です。
うまく耳を使って勉強の時間を拡張できるように意識してみてください!!
②想起する
この言葉、皆さん聞いたことはありますか?
「想起する」とは、今日覚えたことは何だったかを思い出す作業のことを言います。
実はこれ、かなり効果があるんです!
特に暗記系に関しては、想起をうまく取り入れるとその後すぐに確認するといったことができて役に立ちます。
では、実際にどのようなタイミングで使うのでしょうか?
例えば、シャワーを浴びている時、どうしても音も聞けない。今自分しかいない状況で何か外部の情報を取り入れることすらできない状況の時にこの想起を使います。
また、授業中に先生が厳しくて内職(授業中に授業とは異なる勉強をすること)もできない時に想起をして復習することができます。
習ったことをその日に思い出すことでより定着力が高まります。
想起を行うことで、思わぬところが勉強時間に変わるかもしれません!
③やめる
これはどういうことかというと、実は無駄になっていることを見つけて「やめる」選択肢を取るということです。
受かりたいという思いが強ければ強いほど、あれもこれもやらなければとなってきてしまって、しまいにはどれも手付かずで一部分だけ終わらせたという状況になってしまいます。
そうすると、やらなくてもいいことに時間をかけることになってしまうんです。
まず一番大事な「やめる」としては、自分が使う科目で何を本当にやるべきなのか、何をやらなくていいのかを明確にすることです。
例えば、過去問演習をやるにしても、ただむやみに解きまくることだけが目標になると、結局それが自分の成長に繋がらなくなるパターンもあります。
そのような場合、過去問演習の年度の分量を減らして自分に足りない課題を参考書で補うという判断もできると思います。
ということで、具体的に勉強で何をやめるかというのもそうですが、実は他の「やめる」もあるんです!
1番やめるべきこととしては、寝る前にスマホをいじる時間です。これはよくやってしまう人、多いのではないでしょうか?
寝る前に1時間無駄にしてしまうと、その1時間ですら無駄になってしまい、睡眠時間を削ることで、翌日の勉強効率にも支障が出てしまいます。
そのため、この1時間は絶対にやめましょう!!
無意識に時間をかけているものを見つけ、それをやめていくという選択もこれから大事になってきます。
そして、1日の行動で自分がどこにどれくらいの時間を使っているのか、「これは無駄だな」というのを積み重ねたときに、それが何時間分になるのかというのを知るから始めてみてください。
それを知ってその時間を残りの入試まで積み重ねたら、どれだけ膨大な時間が生まれるのか、実感することで行動に移していくことができます!
おわりに
いかがでしたか?
今回のブログでは、時間の生みだし方について紹介しました。
勉強時間を新たに生み出すことで、志望校合格という目標に繋げていただけると嬉しいです!
皆さんの第一志望合格を祈っています!
頑張ってください!!