こんにちは、武田塾新発田校です!
今回は経済学部に進学する際のおススメの国立大学を紹介します。
経済学部と言えばほとんどの大学に設置されていますよね。
そこで、数多くある国立大学の中から経済学部が看板となっている大学を3つほど紹介していきます。
経済学部 おススメ大学
一橋大学
まずは、一橋大学です。
偏差値は65.0~72.5、
共通テスト得点率は80%~89%です。
一橋大学は旧三商大の一つです。
経済学部では、法学部との相互連携による「経済学・法学副専攻プログラム」が実施されており、双方の専門領域を効率的に学ぶことが出来ます。
また、「グローバル・リーダーズ・プログラム」という取り組みでは経済学の基礎から専門科目までを日本語と英語の両方で学ぶことが出来ます。
英語教員による英語スキル科目や、アジア新興国とヨーロッパ諸国への短期留学などの国際社会で活躍するための土台作りを行ってくれています。
神戸大学
2つ目は神戸大学です。
偏差値は60.0~62.5、
共通テスト得点率は76%です。
神戸大学も旧三商大の一つなんです。
特徴としてはIFEEK(5年一貫経済国際教育プログラム)という取り組みです。
この取り組みは神戸大学と海外協定大学での学びを組み合わせて、英語で経済学を使いこなす能力を身につける特別支援教育プログラムです。
伝統ある大学で専門性と国際性を学べるというのは非常に魅力的であると思います。
滋賀大学
3つ目は滋賀大学です。
偏差値は52.5~55.0、
共通テスト得点率は58%~73%です。
滋賀大学は経済学部が看板学部と言われているほどです。
経済学部の学生数は1学年で400人以上なので国立大学の中で最大規模の学生を受け入れています。
学生の数が多いということは教員の数も多いということです。そのため、様々な分野を学ぶことが出来るということです。
そんな滋賀大学の特徴は「政策・ビジネス革新創出人材プログラム」というものです。滋賀大学は近年、データサイエンス分野の習得に力を入れているそうです。その象徴的なプログラムとしてデータサイエンス学部の専門科目を学ぶことが出来ます。
今回のまとめ
今回は国立大学で経済学を学びたい学生にむけてお勧め大学を紹介しました。
もちろん、他にもおすすめの大学は沢山ありますが、今回紹介した大学は特に面白い取り組みをしているところです。
難易度は高めですが、経済学について深く学びたいという方は是非、目指してみてください!