こんにちは、武田塾新発田校です!
受験生の皆さんは受験勉強に本腰を入れ始めているころだと思います。
特に学校では10月から演習問題が増えてきているのではないでしょうか。
演習問題を解いて間違えたところは見直しての繰り返しで大変だと思います…
勉強では目を酷使しますよね。
長時間の勉強をすると目が痛くなったりぼやけたり、ショボショボしたりしませんか?
今回は、目を酷使している受験生の皆さんに目の疲れを解消する方法を伝授します!
目が疲れる理由とは?
皆さんが勉強している時、机と眼の距離はどのくらいだと思いますか?
想像しているよりも近いと思ってください。
近くを見るとき、人間はピント(焦点)を合わせるために調節という働きをします。
調節するには毛様体筋というものが大きく関わってきます。
近くを見ている時、この筋肉が働きっぱなしということです。
普通に体の筋肉を使い続けると身体がだるくなってきたり、重くなってくるように眼も疲れてしまいます。
つまり、勉強を長時間している受験生は近くをずーっと見ているため筋肉が固くなって眼精疲労につながってしまうということです!
特に、現代はスマホやタブレット、パソコンといった電子機器を使用して勉強している人も多いので余計に目が疲れやすくなってしまいます。
目の疲れを取っていきましょう!
こまめに遠くを見ましょう
長時間近くを見ることで筋肉が硬くなってしまうなら、意識的にこまめに遠くを見ればいいってことです!
遠くを見ると調節がかからないので筋肉を酷使することはありません。
遠くを見て眼の周りの筋肉をほぐすようにしましょう。
特に、休憩するときにスマホを見る人も多いかもしれませんが、逆に眼を疲れさせてしまっています。
窓の外をぼーっと眺めるだけで目が楽になりますよ!
瞬きをしましょう
どうしても集中してしまうと瞬きの回数が少なくなってしまうんです。
ゲームをしている時とか特に瞬きの回数は減っているんですよ…
勉強も集中してしまうと瞬きの回数が減ってしまいます…
瞬きの回数が減ってしまうと目が乾いてしまうんですよ!
ドライアイと眼精疲労は深い関係があります。
ちょっと意識して瞬きの回数を増やしてみると変わるかも?
ホットアイマスクしてみましょう
アイマスクでなくてもホットタオルでも全然大丈夫です!
熱すぎるのはやけどの危険があるので、ほんのり温かいくらいにしてくださいね。
血行を良くすることが出来るため、筋肉の緊張がほぐれます。
眼の周りには副交感神経と交感神経が切り替わる部分があるので副交感神経を優位にしてリラックスさせましょう!
マッサージと運動をしましょう
やりすぎ注意ですが、マッサージもおススメです。
眉間のあたり、こめかみ、目頭のくぼみあたりを押すと気持ちいそうです…
押しすぎは良くありませんので注意してください!
そして、眼の運動もおススメです。
上下左右を見て眼球を動かしましょう。
眼をパチパチしたり、ギュッと閉じたりするのもおススメです。
今回のまとめ
今回は眼の疲れを癒す方法を紹介しました。
受験勉強に眼精疲労はつきものです!
しかし、放置してしまうと頭痛やストレスの原因になってしまうこともあるので、
こまめに筋肉をほぐすようにしましょう。
お金をかけずに解消することが出来るので是非、試してみてください!