こんにちは！武田塾新発田校です！
高校3年生の皆さんは志望校は決まっていますか？きっと志望校が決まって第一志望合格に向けて受験勉強を頑張っている人も多いかと思います。そんななか「志望校のレベルを下げようかな」と悩んでいる人もいるはず・・・。
今回は志望校を下げるべきか否かについて紹介していこうと思います！
8月の時点で志望校のレベルは落とすべき？？
結論から言うと今段階では志望校のレベルを落とす必要はないと思います。
もちろん、学びたいことが変わって元々行きたかった大学よりもレベルが下がってしまうけどこっちの大学に行きたい！という理由であれば志望校レベルを落としても問題はありません。しかし学力が足りないからという理由で志望校のレベルを落とすのは勿体ないと思います。
志望校を落とすことには少し気が楽になるなどのメリットもありますが、デメリットの方が圧倒的に大きいです。すこしデメリットについてもお話します！
志望校のレベルを落とすデメリットは？？
モチベーションが下がる
元々1番行きたかった大学を目指さなくなるわけですからモチベーションは減少してしまいます。さらに、レベルを落としたし、少しくらいだらけても大丈夫かなという考えも頭によぎります。そういったことからどんどんモチベーションが下がっていき、学力が足りず、また志望校のレベルを落とさなくてはならなくなるかもしれません。悪循環ですよね。
志望校のレベルを落としてモチベーションが下がることが1番のデメリットだと思います。
今後の人生で壁にぶつかった時に逃げるようになる可能性がある
「勉強がつらくて楽に合格したいから志望校のレベルを落とす」という人は今後の人生で壁にぶつかった時に逃げるような人間になってしまうかもしれません。
「第一志望の就職先が人気だから誰でも入れるここにしよう。」「仕事がうまくいかないからやめてしまおう。」そんな人間になりたいですか？せっかく今目標があるのにやめてしまっていいのでしょうか？つらいのはみんな一緒です。いま受験勉強を頑張れば来年の4月にはあこがれのキャンパスを歩けるかもしれません。まだ基礎固めの段階です。基礎固めをしっかりして、過去問演習、応用問題などを解いてみて、それでも厳しいなと思うのであればまた考えましょう。
学歴コンプレックスになる場合がある
学歴コンプレックスとは自分の学歴に対して何らかの不満を抱いていることを指します。うまくいかないのは学歴のせいだからと卑屈になってしまい周りから浮いてしまうこともあり得ます。人と自分を比べてしまう人は特に学歴コンプレックスになりやすいので気をつけてください。
第一志望ではない大学に通って第一志望だった大学の学生を見ると羨ましい気持ちになってしまうかもしれません。そこから学歴コンプレックスになる可能性だって十分にあり得ます。
後悔のない志望校を選ぶには…
後悔のない志望校を選択するためには以下のことをよく考えて決定しましょう！
・やりたいこと、学びたいことができるか
・大学生活が充実しそうか
・ポジティブな理由であれば志望校変更も◎
・自分の学力では本当に厳しいのかどうか
・入学したら自分を大きく成長させることができる環境かどうか
などなど、たくさん見極めポイントはありますが、上記のことをよく考えながら選択してみましょう！
終わりに
今回は志望校のレベルを夏段階で下げるかどうかについてお話しました。
夏はまだ基礎固めを頑張っている人も多く、点数が凄く上がることも少ないため不安になる人もいると思います。しかし、基礎固めを完璧に終わらせて、過去問演習や応用問題に取り掛かっていくと、だいぶ点数もとれるようになってきます。
点数がとれるようになってもまだ不安なのであれば塾の先生や学校の先生に相談して志望校を決めていきましょう。
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「このままで志望校に合格できるのだろうか。」
「今の勉強法は本当にあっているのだろうか。」などなど
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