こんにちは、武田塾新発田校です!
皆さんは、それぞれの大学がどのランクに属しているか知っていますか?
国立大学では東京大学や京都大学などは言わずと知れた超難関大学ですよね。
日本には国立大学が2023年の現時点で86大学存在します。
そこで今回はそれぞれの国立大学がどのランクに位置するのかを見ていきたいと思います!
自分の志望する大学がどのくらいの位置にいるのかを見てみましょう!
はじめに…
今回は国立大学のランク分けをしていきます。
はじめに行っておきますが、難関だから良い下位の大学だから悪いということは決してありません。
それぞれの大学にそれぞれの特徴があるので、すでに志望大学が決まっている方は「自分はこれくらいの位置にいる大学を目指してるんだ!」ぐらいの気持ちで見てみてください!
反対にまだ、将来が決まっていない人や大学が決まっていない人はできるだけ上の大学を目指した方が就職時や急な進路変更時に有利に働きますのでこのランク付けを参考にしてみてください!
ランク付けの基準
今回は5つに分けていきたいと思います!
A: 難関大学
難関大学レベルは偏差値が60.0~72.5を基準にしています。共通テストの得点率も82~92%が必須の大学です。
B: 準難関国立大学
準難関国立大学レベルは偏差値が52.5~70.0の大学を基準にしています。共通テストの得点率は75~88%です。
C: 上位国立大学
上位国立大学レベルは偏差値が45.0~65.0を基準としています。共通テストの得点率は65~80%です。
D: 中堅国立大学
中堅国立大学レベルは偏差値が43.0~62.0を基準としています。共通テストの得点率は55~70%です。
E: 下位国立大学
下位国立大学レベルは偏差値が37.0~50.0を基準としています。共通テストの得点率は41~63%です。
参考資料:就活の教科書
大学のランク分け!
ピラミッドに表してみましたが…
このように上の大学ほど数も少なくなりますので狭き門なんです!
もちろん大学で見たら上位レベルでも学部でみたら難関レベルに入る所もあります。
今回このように細かく分類しましたが、国立大学は偏差値60があれば難関と言っても良いと考えられます。
それに従って、中堅国立レベルの中にも偏差値だけで考えれば準難関レベルに匹敵する大学はあります。
しかし、今回は偏差値に加えて共通テストの得点率も参考にしているためランクが下がった位置づけになりました。
志望大学はどこに位置していましたか?
国立大学は全部で86大学存在しますが、それぞれどこに位置しているのか見てみましょう!
皆さんが志望する大学はどこに位置していましたか?
偏差値と共通テストの得点率を参考にしてランク付けを行うとこのような結果になりました。
上位国立レベルでは偏差値55~60までの大学が多いようです。十分にレベルの高い大学と考えることが出来ます。
準難関レベルでは偏差値は60~62くらいの大学が多いようです。ここまで来ると難易度も跳ね上がりますね!
偏差値60というのは上位16%の人たちだけになりますので相当すごいですよね!
先ほども言った通り下位国立レベルだから悪いということは決してありません!
そもそも国立では受験科目も多いので下位といっても相当な勉強量が必要になります。
【それぞれの大学にそれぞれの魅力がありますのでランクにとらわれすぎないようにしましょう!】
今回のまとめ
今回は国立大学を5つのランクに分けてみました。
国立大学を志望している皆さんは自分が目指す大学が全体のどこら辺にいるのかわかりましたか?
まだ何も決まっていない人は準難関レベルや難関レベルの大学を目指して勉強しておくと後々有利に動ける可能性があります!
1つでも上のランクの大学を目指して頑張ってみてください!