こんにちは!武田塾新発田校です!
皆さんは「ビリギャル」という映画をご存じですか?「ビリギャル」は今の高校生が小学生の時に公開されたため名前だけでも聞いたことがある人もいると思います。
今回はそんなビリギャルから勉強法を学んでいきましょう!!
ビリギャルって??
ビリギャルとは、1年間で偏差値を40も上げて慶応大学に現役合格をした女子高校生を主役にした映画です。原作は「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」という書籍です。このお話は本当にあったお話しで、当時金髪で派手なメイクをしたギャルに対して偏見が多かったため世間はとても衝撃を受けました。このお話しの主人公は小林さやかさんという女性で、彼女は高校時代校則違反や喫煙、先生への反抗など様々な問題行動を起こし、周囲に手を焼かせる存在でした。そんな問題児だったさやかさんは学年ビリで偏差値は30ほどしかなかったそうです。しかし坪田先生の勉強法でさやかさんは見事現役で慶應義塾大学に合格することが出来ました!
ビリギャル勉強法
歴史はマンガで暗記
さやかさんは歴史を漫画で暗記しました。漫画で暗記することによって歴史の流れや人物を暗記しやすいといったメリットがあります。視覚的にイメージもしやすいため初めて歴史を勉強する人、歴史がイメージしにくくて苦手という人はまず漫画を使って勉強するのも1つの手だと言えます。当時さやかさんが読んでいた歴史の漫画は小学館や学研から出版されている「日本の歴史」や「世界の歴史」と言ったものだったそうです。さやかさんはこれらの漫画を隅々まで読み込んだことによって歴史をイメージしやすくなりました。
英単語は紙辞書で調べる
紙の辞書を使うことは派生的な知識も一緒に覚えることが出来るためデジタルな辞書は使いませんでした。1日分からなかった単語をメモしておき、夜にまとめて調べていたそうです。スマートフォンを使わないのでSNSなどの誘惑にも負けない効果もあるみたいです。SNSなどの誘惑に負けてしまいそうな人は紙の辞書を使ってみるといいかもしれませんね。
あえて未完成のまま終わらせる
よく「きりが良くなったら休憩しよう。」という形で休憩に入ると思いますが、さやかさんはあえてきりの悪いところでやめていたのだそう。きりの悪い部分でやめることによって「まだ終わっていない」という心理が働き、「せめてあと少し」と勉強に戻るモチベーションを保つことが出来ます。人は集中できる時間が限られているので休憩をすることはとても大切ですが、きりのいいところでやめてしまうと勉強に戻りづらくなってしまうため、やり方ひとつでモチベーションを保てるようになるならやってみたいですよね!
たまにうるさいところで勉強する
さやかさんはたまにマクドナルドなどのうるさい環境で勉強していました。受験当日は多くの生徒がペンを走らせます。シャーペンの芯を出す音、解答を解答用紙に書く音、人の咳払いなど静かなようで実は試験会場は様々な音が飛び交っているのです。そのため当日集中力を切らさないためにもうるさい環境で勉強して音になれるようにしました。マクドナルドなどのうるさい環境でも集中すれば周りの音が気にならなくなったそうです。
まとめ
ビリギャルこと小林さやかさんと小林さやかさんの塾講師坪田先生、そして周りの人の協力があったからこそ偏差値を40あげて慶應義塾大学に合格することが出来たのだと思います。偏差値を40上げることは並大抵の努力ではできません。しかし人は本気になれば逆転合格も夢ではないことをこの映画では証明されました。みなさんも一度ビリギャルを見てモチベーションアップをはかりましょう!そして志望校合格を目指しましょう!!
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