こんにちは！！武田塾新発田校です！！
いきなりですが皆さんは就職に強い大学って気になりませんか？？
大学によって就活のサポートなどが違い、就職に強いと言われる大学が出てくるのです。
今回はそんな就職に強い大学を紹介したいと思います！！
就職に強い大学
まず職種別に就職に強い大学を見てみましょう。
ダイヤモンドオンラインからこのようなランキングが発表されました。
このランキングに出てくる大学の紹介、また就職サポートについて説明します。
慶應義塾大学
プロフィール
場所：〒108-8345 東京都港区三田２丁目１５−４５
TEL：03-5427-1517
創設者：福沢諭吉
学問、とくに「実学」の重要性を説いた福澤の志と理念を受け継ぎ、
教育、研究、医療を通じた社会へのさらなる貢献を目指しています。
就職に強い理由
①大学ブランドが強い
就活では学歴も比較対象の1つとなります。
学歴で高評価を得やすいため、就活でも有利に働くことが多いです。
慶應義塾大学は知名度が高い分就活でも有利に働きやすいのです。
②就活支援が充実している
慶應義塾大学は大学の就職支援プログラムも充実しています。
慶應義塾大学のキャリアセンターでは模擬面接や応募書類の添削はもちろん、
インターン先の斡旋にも強く、大学経由で多くの企業と繋がりを作ることもできます。
③先輩とのつながりが大きい
大手や外資系を目指す学生が多いという傾向は、昔から続いているものであり、
当然志望先に先輩が就職している可能性も高いです。
OBがいる場合、「OB訪問がしやすい」「リクルーターをつけてもらいやすい」などのメリットがあります。
主な就職先
・商社
伊藤忠商事、三菱商事、三井物産、住友商事、双日 など
・製造
キーエンス、キャノン、ソニー、ブリヂストン、コーセー、P＆G、ヤマハ など
・金融
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほFG、商工組合中央金庫、野村證券、東京海上日動火災保険 など
・不動産
三菱地所、住友不動産、東急不動産 など
・広告
電通 など
・サービス
アクセンチュア など
早稲田大学
プロフィール
場所：東京都新宿区戸塚町一丁目104番地
TEL：03-3203-4141
創設者：大隈重信
早稲田大学は、自主独立の精神を持つ近代的国民の養成を理想として、
権力や時勢に左右されない、科学的な教育・研究を行ってきました。
就職に強い理由
①大企業にOB・OGが多いため、OB訪問がしやすい
こちらは先ほど慶應大学でも出てきたように縦の繋がりですね。
自分のいきたい就職先にOB、OGがいればOB訪問やOG訪問に行きやすく、
その職場の仕事内容や雰囲気などを聞きやすいことがメリットの１つですね。
②上位大学限定のイベントに参加できる
上位大学限定の就活イベントがあることを皆さんはご存じでしたか？？
早稲田大学はこのイベントに参加する権利を持っています。
商社、コンサルティング系などの業種の企業が参加する傾向が高いようです。
主な就職先
・商社
丸紅、豊田通商 など
・製造
日本IBM、日立製作所、富士通、三菱電機、ホンダ、花王 など
・食品
サントリーHD など
・金融
日本政策金融金庫、大和証券グループ、三井住友海上火災保険、JCB など
・インフラ
東京電力HD、東京ガス など
・空港
日本空港 など
・通信
NTTデータ、NTTドコモ、NTT東日本 など
・マスコミ
日本放送協会(NHK)、読売新聞社、日本経済新聞社 など
・小売り
ニトリ など
明治大学
プロフィール
場所：東京都千代田区神田駿河台1-1
TEL：03-3296-4545
創設者：岸本辰雄、宮城浩蔵、矢代操
明治大学はこれからも時代を見据え、世界的な教育・研究拠点となり、
世界規模で活躍できる人材を育成するトップユニバーシティを目指しています。
就職に強い理由
①就活支援制度が豊富
明治大学には様々な就活支援制度があり、希望するのであれば１年生から受講することが可能となっています。
対策内容は履歴書・エントリーシート・事前課題などの書類選考対策、
1対1の個別面接・複数人同時に実施する手段面接・意見交換や討論が主体のグループワーク対策などです。
②キャリア教育が充実している
明治大学では就活の枠組みを超えたキャリア教育を実施しており、
個々が10年後20年後にどのような働き方をしたいか見つめるきっかけを設けています。
小手先での就活ノウハウだけでなく、今後の長い人生のキャリアまで考えさせてくれることは、
就活の面接時にも役に立つスキルとなるでしょう。
主な就職先
・法学部
国家公務員、三井不動産リアルティ(株)、三井住友信託銀行(株)、衆議院事務局 など
・商学部
有限責任(監法)トーマツ、東京特別区、ソフトバンク(株)、(株)大塚商会 など
・政治経済学部
東京特別区、三井住友銀行(株)、(株)日立ソリューソンズ、(株)千葉銀行 など
・経営学部
TIS(株)、野村證券(株)、JFE商事(株)、三井住友信託銀行(株) など
・文学部
国家公務員、(株)イーエムネットジャパン、横浜市役所、さいたま市役所 など
・情報コミュニケーション学部
東京特別区、三井住友信託銀行(株)、(株)メンバーズ、国税専門官 など
・国際日本学部
楽天グループ(株)、(株)ADKホールディングス、綜合警備保障(株)、三井住友海上火災保険(株) など
・理工学部
積水ハウス(株)、富士通(株)、三菱電機(株)、(株)アルファシステムズ など
・農学部
国家公務員、TIS(株)、(株)エヌ・ティ・ティ・データ、国文グループ本社(株) など
・総合数理学部
SCSK(株)、東京電力ホールディングス(株)、(株)キーマネジメントソリューションズ、(株)野村総合研究所 など
進学先を決めるうえで・・・
ここまで就職に強い大学を紹介してきましたが、
進学先を決めるうえで就職先の事は本当に考えなければいけないのでしょうか？
結論から言いますと、
私は就職先も視野にいれつつ、自分のやりたいことを探して大学を選択することが
良い選択につながるのではないかと考えます。
例えば、
全く就職のことを考えずに、「歯学のことを学びたい！」と歯学部に入って、
大学生になった時に「将来は国語の先生になりたい！」と思ってもなかなか難しいですよね。
この例は極端ですが、実際に進んだ大学で行きたかった就職先に行けなかったことがある先輩もいるみたいです。
そのため、就職先で大学を決めろとまでは言いませんが、
ある程度どんな職業に就きたいかは視野にいれつつ、大学を選択したらいいのかなと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか？？
就職に強い大学の共通点としては
・OB,OGとのつながりがあること
・就活支援制度が充実していること
があると思います。
こういったところも見ながら志望校を探してみてもいいのかもしれませんね！！
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