ブログ

何で過去問を解くの??重要性と効果的な使い方について説明します!

 こんにちは!!武田塾新発田校です!!

秋になり、志望している大学の過去問を解いている生徒さんもたくさんいるのではないのでしょうか??

今回はそんな過去問の重要性と、過去問の効果的な使い方について紹介します!!

勉強が好調な人のイラスト(女性)

過去問を解くメリットについて

自分の実力が分かる。

 過去問を解くことによって、自分の弱点を知ることができ、その年に受験をしていたら合格できていたのか、また、あと何点で合格点だったのかを分析することができます。

自分が伸ばさなければいけない単元、教科を知ることができれば今後の勉強計画を立てる際にも役立ちます。

自分の実力を見てモチベーションにつながる人もいるでしょう。

過去問を解く度、点数が上がって志望校合格に近づくと勉強のやる気にもつながりますよね!

出題される問題の傾向が分かる。

 入試問題は学校、学部、学科によって大きく異なります。

例えば英語の問題で、

「A大学は英作文が毎年出ている。」「B大学は文法問題が多い。」「C大学はリスニングが難しい。」などなど

それぞれ個性豊かな入試問題が出題されます。

その大学、学部、学科の傾向をつかみ、出そうな問題をあらかめ把握することによって効率的に勉強を進めることができると思います。

出題傾向の中で、自分は何が苦手なのか、逆にどこが得意なのかを分析できれば、先ほどにも書いた通り、今後の勉強計画を立てる際の参考になると思われます。

試験における時間配分の練習になる。

 試験は当たり前のことですが制限時間がありますよね。

その制限時間の中でどれだけ点数が取れるのかが合格におけるカギとなります。

例えば数学の得意な単元と苦手な単元どちらを先に解きますか??

人それぞれやり方はあると思いますが、私はまず先に得意な単元から解き始めます。

なぜなら苦手な単元で迷ってしまって本当は解けるはずだった問題を落としてしまうことが勿体ないからです。

その問題の得点や問題量にもよると思いますが、ある程度自分の中で優先順位をつけたり、どのくらいの時間を費やすのかの目安にも過去問は使えるのです!!

過去問の効果的な使い方について

入試本番と同じ制限時間で解く。

 たまに部分ごとで分けて過去問を解いている人を見受けますが、あまりおすすめはしません。

なぜなら本番では部分ごとに分けて問題を解くことができないからです。

練習のうちから本番と近い設定、環境で練習していけば時間や環境に慣れて、集中力の継続や疲れてミスすることが減ります。

そのため入試本番と同じ制限時間で解くことをおススメしています。

すぐ採点する。

 過去問を解いてすぐ採点することによって、自分がその問題をどうやって解いたかを思い出すことができます。

数学の計算問題を間違えていたとしたら、どこから自分が間違えていたのかを素早く認識し、対処することができます。

それにより、次同じような問題を解く際に「ここはこの前こうやって間違えたから気をつけよう。」と意識するようになり、正答率が上がります!!

解説を見て復習する。

 やはり、復習は勉強にとってとても重要な作業の一つです。

解説を見て復習をすることによって、自分の解釈と違っていたところ、あっていたけれど自信のなかったところ、間違ってしまったところすべてを確認することができます。

解説を見てもわからなかったところは学校や塾の先生にすぐに聞いて早めに対処しましょう!

過去問は何年分解くべき??

 多くの生徒さんが迷っているこの「何年解くべきか問題」についてですが、

上位志望校であればあるほどたくさんやるにこしたことはありません!!

目安として、第一志望の大学の過去問は5から8年分は解きましょう!

併願の大学や、書房度の低い大学の過去問は3から5年分解きましょう!

私立大学は5年間でがらりと問題の傾向が変わっているところも少なくはありません。

5年前までは長文が大きく出題されていたのにもかかわらず、去年は文法問題やリスニング重視だったということもあるため、無理に10年分解く必要はないかと思います。

古い過去問はちらっと見て変わってなければ演習用として活用しても大丈夫です。

 また、同じ年度の過去問を数回解いてみるのも効果的な勉強法だと言えます。

1回目で復習を丁寧にやっておけば2回目解くときに分からない問題が大幅に減りますし、何より前回よりもすらすら解けることによって自分のモチベーションアップにもつながります。

過去問をうまく活用して自分のスキルアップに生かしましょう!!

今回のまとめ

 いかがでしたか??

やはり過去問を解くことにはいくつものメリットがあるのですね!!

私立大学の過去問は先ほども書いた通り古いものだと内容が大きく変わっている場合があります。

私立大学の受験の場合解く大学数も多い場合がほとんどなので、10年分解くよりもほかの志望校、併願校の過去問を解くことにしましょう!!

秋に入り過去問を解いている生徒さんも多くなっていると思います。改めて過去問の重要性、過去問の効果的な活用法を見直し、効率的に勉強しましょう!!!

武田塾チャンネルでは・・・!!!

 武田塾チャンネルでは様々な入試に関する情報、参考書の紹介、勉強法や大学の紹介などなど、様々な高校生にぜひとも知ってほしい情報を発信しています!!

今回は「9割の人が知らない過去問をやる真の目的」という動画を貼っておきます!!

ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!!

 

 

 

 

 

————“授業をしない塾”新発田市で塾を選ぶなら武田塾!——————

受験のお悩み武田塾で解決しませんか??

「このままで合格できるのかな?」「勉強計画はこれでいいのだろうか」

などなど・・・。

どんな悩みでも構いません!!お気軽にご相談ください!!

お待ちしております!!

 

住所:新潟県新発田市本町1-4-13 富樫ビル3階

受付時間 : 13:00~21:00

TEL    : 0254-20-7853

最寄り駅  : JR新発田駅 徒歩5分

———————————————————————————————————

 

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる