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出願に必要な書類について解説!発行の仕方も紹介します!

 

こんにちは、武田塾新発田校です!

 

これから、出願していくにあたって、いろいろ準備しなければなりません。早いうちからどんなものが出願の時に必要になるかを知っておきましょう。

今回は出願時に必ず必要になる調査書というものについて紹介していこうかと思います。プラスして、成績照明書、卒業証明書のもらい方についても紹介しようかと思います。

皆さんもどの書類に何が書いてあるかを知っておいた方がいいと思いますし、発行するときにすぐに発行してもらえる書類ではないので是非、確認してみてください。

 

 

それぞれの書類について

出願の際に必要になるのは調査書、成績証明書、卒業証明書です。この3つすべてがどの出願者にも必要というわけではありません。

それぞれの書類の特徴を紹介します。

調査書

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この書類は、大学受験を行う際ほぼ必ず必要になります。

調査書とは皆さんの「成績」「学校での様子、態度」が書かれた書類のことです。皆さんがよく知っている言葉で言うと「内申書」ですね。

学校での様子は、出欠、部活、課外活動や行事への取り組み方など様々な側面から見た生徒の評価が記されています。

成績証明書

成績証明書はその名の通り成績が書かれている書類です。調査書との違いは「学校での生徒の様子が書かれていない」という点です。

これは、今高校に在籍している学生には求められることはあまりありません。

海外で教育課程を修了した人や高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者に対して提出が求められる場合が多いです。

卒業証明書

これは、ほとんどの受験生が受けるであろう共通テストの出願の際に必ず必要になります。

この書類は卒業を証明する書類のことです。

成績や学校での様子などは書かれていません。現役の高校生の場合は卒業見込みの証明書になります。

共通テストの時にももちろん必要ですが各大学への出願の際も必要になります。

現役生は学校の先生が準備してくれて、学校から全員分の願書を出してくれるので問題ありません。しかし、既卒生は自分自身での準備が必要になります。

卒業証書と卒業証明書の違い

余談ですが、この2つの違い何か知っていますか?

名前が似ていますが違うんですよ。

卒業証書は卒業式でもらうものですね。これは学校側が全課程を修了した生徒に対して授与する証明書です。

これは再発行できない公文書ですのでなくさないでください。コピーもできません。

卒業証明書とは卒業証書を授与したという証明書のことです。卒業証書ではコピーできないので卒業したことを証明したいときに使うことができませんよね。その時に使うのが卒業証明書なんです。

 

発行方法

発行場所

調査書をはじめ3つの書類すべて卒業した高校で発行してもらうことができます。

もしかしたら、卒業した高校が統廃合してしまっている可能性がありますよね。そんな時は入試要項を確認するか、大学に電話で確認してみましょう。ほとんどの場合、入試要項のQ&Aなどに書かれていますので心配しないでください。

また、卒業から時間がたってしまっていて書類発行ができない場合も確認しましょう。

もし、入試要項Q&Aに書かれていなくても電話をすれば教えてくれますので安心してください。

現役生は先生へ相談

現役生で学校に通っている場合は学校の先生に相談しましょう。3年生の途中までの成績が記載された調査書や卒業見込み書を発行してもらえるはずです。

出願時に必要な書類を先生に伝え、準備しましょう!

 

注意点

余裕をもって

調査書などの書類は頼んだらすぐにもらえるというものではありません。1週間程度はかかることを予想しておいてください。

学校や時期によっては1週間以上かかる可能性もあります。「忘れていて出願ギリギリになってしまった→発行が間に合わない」ということがざらにあります。

皆さんはそのようなことが無いようにしましょう。

早め早めの準備をしましょう。

お金がかかる

発行に料金が発生する可能性があります。学校によってはかからないところもありますので、あらかじめ確認しておくといいでしょう。

基本的に300円から500円になると思います。金額をあらかじめ確認して現金で行きましょう。電子マネーは使えないと考えていきましょう。

開封しないで

調査書は開封してしまうと無効になります。厳封が原則です。厳封とは「厳重に封を閉じる」ということです。

厳封は空けてしまうと、開封したことが分かるようになっています。開封してしまうと無効になってしまうので気を付けてください。

学校で厳封をお願いしたいときは厳封希望であることを伝えましょう。

成績証明書や卒業証明書は厳封指示がないことがありますが、不安があれば学校に頼んでしてもらいましょう。

枚数を確認する

今回紹介した書類は1枚だけあればいいというものではありません。

大学を何校も受験する場合はその分の枚数を用意しなければなりません。自分が各書類、何枚づつ必要なのかを把握しておきましょう。

お金に余裕があるのなら1,2枚多めに発行依頼をしておくといいかもしれませんね。

 

何度も確認してください

書類の枚数が足りない何てことがあっては大変です。

締め切りに間に合わないのもやばいです。

あけたらだめなのにあけちゃったというのもやり直しです。

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起こらないように見えるミスですが意外に起こりやすいです。おそらく皆さんはその時期、勉強もラストスパートをかけているころであり、焦りやテンパりがあります。そこでミスを起こしてしまう可能性が大いにあります。

自分だけのチェックでは不安なら家族にも頼みましょう!私も出願の際、最終チェックは父と一緒にしました。もう大丈夫だろうという安心をしっかり得られるまで確認するのがいいです。

どれかに不備があったり枚数が足りないというだけで受理されない可能性があります。

致命的なミスになる前に確認です!

 

今回のまとめ

今回は出願時に必要になる書類について紹介しました。

ミスがあってはいけないのでしっかりと何度も確認しましょう。

書類だけではなく締切日についても確認しましょう!

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