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受験で役に立つ資格と検定を紹介!MARCH受験者必見!!

 

こんにちは、武田塾新発田校です!

 

皆さんは検定や資格取得のために何か試験を受けていますか?

高校生だから取らなくても大丈夫と思っている方いませんか?

検定や資格を持っていると受験、就職でとても有利なんですよ。志望する大学によっては学科免除や加点をもらえることがあります。

特に、推薦入試やAO入試の際は他の人との差をつけることができるとても素晴らしいものなんです。

そこで今回は持っていると受験や就職に有利になる検定や資格を紹介していきたいと思います。

 

 

有名な資格

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まずは、皆さんも知っている有名な資格から紹介していきます。

実用英語技能検定(英検)

これはもちろん皆さんも知っていますよね。

将来的に履歴書にも記載することができます。また、英検1級ををもっていれば授業料の免除の対象になる専門学校などもあります。

目安としては準2級以上をもっていると対象となります。

TOEIC

これは、社会人が受けているという印象があるのではないでしょうか。しかし、高校によっては一斉に受けさせるところもあるのではないでしょうか。

これは、推薦入試やAO入試で強みになると思います。

学科試験がある学校では定められたスコアを満たしている場合に英語科目が免除されることもあります。

日本漢字能力検定(漢検)

英検と並んで有名ですね、こちらの検定も準2級以上を持っていると試験の一部免除や加点などで有利になる可能性があります。

英検と漢検は高校生のうちに取っておくことをおすすめします。

実用数学技能検定(数検)

聞いたことがあるけど受けたことはないという方多いのではないでしょうか。

この検定も英検、漢検と並んで取得しておくと受験で有利かもしれません。

特に数検は2級以上を取得しているといいかもしれません。大学によっては加点される場合もあります。

 

あると便利な資格

おそらく多くの高校生が受けたことがないであろうもっていると何かと有利な資格を紹介していきます。

簿記検定

推薦やAO入試で優遇されるのは「日商簿記」「全商簿記」です。自分が現時点で志望している大学の入試で簿記を活用した優遇制度があるかを調べてみるといいですよ。

ちなみに全商簿記のほうが合格率は低いです。

大学生や社会人が取得するのは日商簿記となっています。

基本情報技術者試験

この資格はパソコンの仕組みからプログラムまで情報技術に関する基礎的な知識が問われる試験です。

大学によってはこの資格を持っていれば入試で有利になる場合もあります。また、基本情報技術試験だけではなく、下位資格のITパスポート試験や上位資格の応用情報技術者試験といったような資格を持っている人も優遇の対象となるでしょう。

注目の資格

注目の資格を1つだけ紹介します!

ニュース時事能力検定(N検)

この試験は時事問題を様々な視点から見て、的確に理解する能力を問われる試験です。

問題は検定日一か月前までのニュースを5つの分野に分けて出題されます。5つの分野は政治、経済、暮らし、社会と環境、国際です。

この資格も持っていると入試の際に学科試験が免除されたり、加点されたりするらしいですよ!

小論文などでもこの能力は役にたつので受けて損はないと思いますよ。

 

MARCHで見てみよう

これらの資格を持っていたらどのくらいの有利になるのかを見ていきましょう。今回はMARCHで見ていきたいと思います。2023年度の入試情報から紹介します。

英検

明治大学

商学部
国際日本学部
経営学部

これら3つの学部では英語4技能試験利用方式か英語4技能試験活用方式から受験することができます。

商学部:英検2級以上の場合
合否判定は大学独自の英語、国語と地歴、公民、数学の中から1科目の計3科目の総合得点で判定します。

国際日本学部:英検準一級以上
国語と地歴か公民の2科目の総合得点で判定します。

経営学部:CSEスコア総合2200点かつR530、L530、S530、W530のスコアをすべて満たす

各スコアの基準を満たすことで加点なし、20点加点、30点加点となります。外国語の試験が免除になります。受験科目は国語と地歴、公民、数学の中から1科目を選択した計2科目に加点した状態で合否判定を行います。

農学部
国際日本学部
経営学部
総合数理学部

この4つの学部は全学部統一入学試験で基準を満たすと英語の試験が免除になります。加点に関しては基準より英語の得点が満点の0.8倍、0.9倍、1倍と換算されていきます。指定科目と英検の換算得点の総合で判定します。

青山学院大学

総合文化政策学部

英検CSEスコア2100以上でA方式入試に出願可能です。

国際政治学部国際政治学科
国際政治学部国際コミュニケーション学科

これら2つの学科では英検準1級以上合格でB方式に出願可能です。

立教大学

文学部
異文化コミュニケーション学部
経済学部
経営学部
理学部
社会学部
法学部
観光学部
コミュニティ福祉学部
現代心理学部

2021年度から英語の独自入試を廃止しました。2023年度は以下のようになっています。

①一般入試では英検や外部試験のスコアを得点に換算
②共通テストの英語の得点を換算

これら2つのうち高得点のものを採用する方式となっています。

共通テスト利用入試でも同じように外部試験のスコアを利用することができます。また、共通テストのほうが高得点であればそちらをそのまま使用することができます。

中央大学

文学部

英検準1級合格が英語外部検定試験利用入試に出願できます。

経済学部

英検2級以上で合計CSEスコアが1728以上あれば英語外部検定試験利用入試に出願できます。また、英語の試験が免除になります。
そして、英検のスコアの高低に応じて得点に換算します。

総合政策学部

合計CSEスコアが2304あれば英語外部検定試験利用入試を受験することができます。個別試験の得点に加算されます。
また、英検のスコアの高低に応じて得点に換算されます。

国際情報学部

英検準1級以上で合計CSEスコアが2300かつ、各技能スコア500以上があれば出願可能です。
独自試験は国語1科目のみで受験ができます。

国際経営学部

英検2級以上、合計CSEスコアが1980で出願可能です。そして、英語の試験が免除になります。また、英検のスコアの高低に応じて得点に換算します。

理工学部

英検準1級以上でスコアの基準を満たせば英語外部検定試験利用入試に出願できます。そして、英語の試験が免除になります。

法政大学

社会学部
経営学部
人間環境学部
キャリアデザイン学部
スポーツ健康学部
情報科学部
デザイン工学部
理工学部
生命科学部

これらの学部は英検2級に合格していれば出願できます。英語の試験が免除されるので、1科目の受験になります。

現代福祉学部

英検2級以上で合計CSEスコアが2150あれば出願できます。ここも英語の試験が免除されれば1科目の受験になります。

文学部英文学科
経済学部国際経営学科
法学部
国際文化学部

英検準1級以上であれば出願可能です。ここも英語の試験が免除になるので1科目のみで受験です。

国際グローバル教養学部

英検準1級以上でCSEスコアが2350以上であれば出願可能です。英語の試験が免除されます。

 

今回のまとめ

今回は受験で有利になる資格、検定を紹介しました。

皆さんも高校生のうちに受けておくことをおすすめします。

また、今回は英語のみですがMARCHではどのような効果があるのかを紹介しました。英語の試験が免除などもありましたね。

1教科でも免除されると気持ちに余裕ができます。1,2年生は今からでも取得してみてはいかがでしょうか。

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