こんにちは、武田塾新発田校です。
皆さんは一日にどのくらいスマホを触っていますか?
結構すごいと思います…
受験生の皆さんも意外に触ってしまっているのでは?
もちろんスマホにいれているアプリで勉強しているという方もいると思います。最近はスマホでも勉強できますからね。
勉強できるおススメアプリを詳しく知りたい方はこちらから↓
https://www.takeda.tv/shibata/blog/post-226586/
勉強しているなら仕方がないのですが…
それ以外で皆さんどのくらい使っていますか?
今回は脱スマホ依存です!
あなたはどれくらい?
まずは、自分がどのくらいスマホに依存しているかをチェックしましょう。
皆さんの持っているスマホではスクリーンタイムという機能がついていると思います。設定でその機能がオフになっている人は見ることができませんが、これを機にオンにしてみましょう。
このようにスクリーンタイムをオフにしていると自分がスマホを触っていた時間がでます。
この写真の場合は平均で1日5時間触ったということですね。
このスクリーンタイムは携帯を持ち上げた回数や画面を開いて一番初めに起動させるアプリも調べてくれます。また、どのアプリをどれだけ使用しているかを計算してくれます。
では今から3つの項目を示します。3つに当てはまったあなたスマホ依存症です…
しかもかなりの依存です…
1日の使用時間が2時間以上
これは、結構な方が当てはまるのではないでしょうか?
1,2年生は特に当てはまるのでは?
受験生を対象にしたベネッセのアンケートでは9割の方が1日2時間未満のスマホ使用と答えたそうです。
受験生ともなるとやはりスマホ使用時間は少なくなるみたいです。逆に1日2時間以上使用しているということは他の受験生との差は広がっていきますよ!
iPhoneを使っている方は【設定】→【スクリーンタイム】で見れます。
Androidを使っている方は【設定】→【Digital Wellbeingと保護者による使用時間】から見れるそうです。
SNS,ゲームが多い
皆さんが使用しているアプリで以下のものが上位にあると注意が必要ですね。
・Twitter
・Instagram
・LINE
・YouTube
・Tik Tok
・ゲームアプリ
どれも、現代の子なら当たり前に使用しているアプリですね。
皆さんはどうでしょうか?
これらのアプリは一度開いてしまうと時間を忘れてしまうのが特徴です。
これを見るにはiPhoneもAndroidも先ほどの画面のままで大丈夫です。
iPhoneグラフの下に【すべてのアクティビティを確認する】とありますのでそこを押してください。
持ち上げ回数、通知が多い
PR TIMESの調査によると、一般の人の1日の平均持ち上げ回数は52回、通知回数は53回だそうです。
iPhoneは画面そのままで下にスクロールしてください。そうするとスマホを持ち上げた回数と最初に立ち上げたアプリの多い順が出てきます。
通知では1日の平均通知回数と通知回数の多いアプリが出てきます。
Androidもそのままの画面で確認することができます。
平均よりも多い人は注意してください。
脱スマホ依存
3つ中何個当てはまりましたか?
意外にたくさんの人が全部に当てはまっていたのではないでしょうか?
普段学校に行っている間はスマホを使用しないのでそこまで時間が多くないかもしれませんが、休日になると一日中触ってしまうという方もいると思います。
ここからはスマホ依存を脱するための4つの方法を紹介します。
通知をオフ
勉強中に通知が来てしまうと気が散りますよね。
なら簡単です。通知を切ってしまいましょう。
ずっと切っていなくても勉強中は切っておきましょう。
でも学校からのメールやどうしても重要な通知があるという場合、iPhoneだけになりますが設定から通知を切ってほしい時間を指定してその時間限定で通知を切ってくれる機能があります。そこから時間と要約にいれたいアプリを入れておけば重要な通知は見逃しません。
使用時間を制限
どうしてもスマホを見てしまうという方はアプリの使用時間を制限してしまいましょう。
iPhoneはとAndroidでやり方が違うのでそれぞれ紹介しますね。
iPhone
【設定】→【スクリーンタイム】→【App使用時間の制限】の順で進んでいきましょう。
そこまで開いたら、「制限を追加」という場所がありますのでタップしてくだい。
そうしたら、ジャンルごとにまとまっているので制限したいジャンルを選んでください。「すべて」の部分をタップするとすべてにするか一部のアプリにするか選択できるようになります。
最後に時間と曜日を決めて終わりです。
Android
【設定】→【Digital Wellbeingと保護者による使用制限】を開いてください。
そこから制限したいアプリを選択してください。
そこでアプリタイマーを決めれば完了となります。
使用制限がかかっている間はアプリのアイコンが灰色になっています。
アプリを削除
これは私の先輩もしていたんですがアカウントさえあれば見ることができるのでアプリを消してしまっても大丈夫なんだそうです。
IDとパスワードはしっかり控えておいてくださいね。
受験が終わったらまたアプリをインストールするらしいですよ。
うっかりパスワードを忘れてログインできないなんてことが無いように十分注意して行ってくださいね。
勉強に使う
最初にURLをはりましたが、どうしても使ってしまうなら思い切って勉強に活用してしまえということです。
いくつか注意はいるかもしれませんが、最近はスマホで授業動画を見ることもできますから活用してみてくださいね。
今回のまとめ
今回はスマホ依存から抜け出そうということで制限する方法を紹介しました。
スマホは脳にも影響を与えますし、眼にも悪いです。
ちなみに、大学でスマホと眼の関係について調べていたんですが、その時、大学生のスクリーンタイムはほとんどの人が7時間以上でした…
2時間どころではありませんでしたし、最高で12時間という方も結構いました。
最近はスマホを見すぎて内斜視と言って目が内寄りになってしまう現象も増えてきています。
スマホに依存していると記憶力だけなどではなく人の外見にまで影響が出てくるので皆さんも注意しましょう!