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頭がいいのは才能じゃない⁉難関大学に通う人の勉強法紹介!

 こんにちは!!武田塾新発田校です!!

皆さんはトーマス・エジソンの「天才とは1%の才能と99%の努力である。」という言葉を耳にしたことはありますか?

皆さんのクラスで天才だねと言われている子も努力を欠かさないから結果を残せているのでしょう。

そこで今回はそんな天才と呼ばれる人たちの勉強法を見てみましょう!

是非自分の勉強法にも取り入れてみてくださいね!!!

エジソンの似顔絵イラスト

東大生の勉強法

とにかく目標を明確化する

 皆さんも勉強の目標を立てていますよね!だからこのタイトルを見て「ん?当たり前なのでは?」と思った人も多いのではないのでしょうか??

 では質問です。あなたは英語の単語を覚えるためにどんな目標を立てますか?

多くの人は「毎日寝る前と起きたときに単語帳を使って勉強する。」「1日30分単語を覚える時間を設ける。」などといった目標を立てるのではないのでしょうか??

では、東大生の目標の立て方を見てみましょう!!

まず目標を立てる前に「今からやる勉強にはどんな意味があるのか」「この勉強をした場合、どうなったら目標を達成したことになるのか」など、自問自答を繰り返します。

自問自答を繰り返すことによって本当に必要な勉強法だけを見つけて効率よく勉強します。

 

さらに東大生は分からない問題の「どこがわからないのか」を明確にします。これをすることによって分からない部分を復習すればいいのでまたもや効率的に勉強できるんです!!

分からない部分が分からないという人はどうしてそうなるのか理解できる部分まで戻って考えてみましょう!!

アウトプット勉強法

 これは偏差値35から東大模試全国4位まで上り詰め、合格を果たした西岡壱誠さんにより生み出された勉強法。

方法としては白紙やノートに今日講師が言っていたことや板書など学んだことを書き出してみるといった勉強法です。

西岡さんは、「1回ですべて理解するのは大変だが、抜けている点を自力でチェックするのも難しい。弱点を見つけ、それを補強することで完璧な勉強に近づける」とおっしゃっていました。

イメージとしては、映画を見ている時にその映画を紹介しなければならない場合、普通に見るよりも集中力が高まったり、見る視点が変わったりすることと一緒だそうです。

確かに学んだことをもう一度書き出さなければならないと分かっていると普段より集中して授業に取り組めるかもしれませんね!!

京大生の勉強法

忘れて覚える勉強法

 「忘れて覚えるなんて何を言っているんだ」と少し不思議ですよね!

方法としてはシンプルで、1度暗記したものを忘れそうになったらもう1度復習するというもの。

普通に暗記するよりも、1度忘れて覚えた方が記憶が定着しやすいのだそう!!

英単語の場合は意味が分かるだけでなく、スペルもしっかりかけるようになるまでやり続けたそう!!

「30分だけ勉強しよう」と思うこと

 「どうしても勉強のやる気が出ない。」なんてことありませんか?

そんな時は「とりあえず30分だけ勉強しよう。」と考えてみましょう!!

そして30分だけと机に向かっていると不思議なことに1時間、2時間勉強してしまうみたいです。

要はモチベーションが上がらなくても、1度やろうという気持ちにさえなってしまえば案外できるものなのです!!

皆さんもやる気が出ない時はとりあえず30分だけ勉強してみましょう!!

時間を区切る勉強法

 時間を区切る勉強法というのは簡単に言うと勉強時間と休憩時間にメリハリをつけるということです。

例えば50分勉強をしたら必ず10分休憩すると最初から決めておくのだとか!

「まだ集中できる」「もう少し勉強がしたい」と思っても必ず休憩するようにしていたと京大生は語りました!

なぜなら「さっき50分以上勉強したから休憩時間長くしてもいいよね」「次の勉強時間延ばせばいいからもう少し休憩しよう」と思わせないようにするためだからです!

きっちりルールを決めていてメリハリがつきますね!!

東大生、京大生以外の大学生の勉強法

学校の自習室を利用

 慶応義塾大学に合格したAさんはその日の復習はその日のうちにということで、必ず学校の自習室で終わらせてから帰宅していたんだそうです!

確かに家よりも学校のほうが誘惑もなく集中できそうですよね!しかも分からないところがあったらすぐに先生に聞きに行けるのもいいポイントですよね!!

Aさんは「復習は合格力を上げるためには非常に大切で、その日に行った復習は一週間後、一ヶ月後繰り返すことによって定着するんだ、ということを実感しています。」とおっしゃっていました!!

記述答案は先生に添削してもらう

 東北大学経済学部に合格したKさんは国語や英語の記述問題や数学の論理展開は先生に添削してもらい、自分の解答を客観視してみることで誰が見ても分かるような解答ができるようにしていたんだそう!

自分で添削すると、言いたいことは分かってしまうから難しいですよね!やはりここは勉強のプロでもある先生に添削してもらいましょう!!言葉遣いや解き方など自分では気が付かなかったミスなどを発見することができますね!!

疲れていても自習室に通う

 立命館大学に合格したTさんはどんなに部活で疲れていても2年間特別なことがない限りは塾の自習室に通っていたのだそうです!

そのおかげで部活引退後もスムーズに受験勉強に気持ちを切り替えることができたそうです!!

塾の自習室は同じ受験生がたくさんいていい刺激になりますもんね!!それにしても2年間疲れていても自習室に通い続けるなんて凄く努力家なんだと思います!!

今回のまとめ

 いかがでしたか??

やはり難関大学に合格した人はそれ相応の努力が積み重なっているんですね!!

やり方は違えど、みんな合格したいという気持ちは変わりません!!

夏が終わり共通テストまであと4ヶ月!!残りの時間を大切に自分の身になる勉強をしましょう!!

 

 

 

 

 

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