こんにちは！！武田塾新発田校です！！
皆さん模試の結果はいかがですか？A判定で喜んでいる人も、うまくいかずに落ち込んでいる人もいるでしょう。
今回の模試でD判定を取ってしまった生徒さん！大丈夫です！！あきらめないでください！！
まだチャンスはいくらでもありますよ！！
そこで、今回は模試がD判定だった人に向けて今後の対策などを紹介してみました！！
初めに
模試のA判定からE判定までの5段階あり、その合格可能性をまず紹介したいと思います。
A判定：合格可能性80％以上
B判定：合格可能性60％程度
C判定：合格可能性50％程度
D判定：合格可能性30％程度
E判定：合格可能性20％以下
このように合格可能性を模試の結果で確認することができます。
※実施団体では「合格圏/可能圏/努力圏」など5段階で示さない場合もあります。
A判定B判定でも油断してしまえば不合格になってしまう可能性もありますし、
時期によってはD判定E判定でも逆転合格を狙うこともできます。
この判定でどの志望校にしようか決めることも大切ですが、今自分がどのくらいの実力を持っていて、合格するためには何を改善しなければいけないのかを確かめるために結果を見ましょう！
D判定だった時の対策方法
基礎を固める
模試の結果でD判定が出てしまうと基礎がおろそかになっている可能性が高いです。
その場合基礎的な問題も間違えてしまいます。どんなレベルの大学入試でも基礎固めは非常に大切です。
一見難しそうに見える問題でも、実は基礎を組み合わせれば解けるなんて問題も少なくありません。
基礎は問題を解くうえでの土台です。確実に基礎を固めましょう！！
優先順位を決める
今年受験生の生徒さんは共通テストまではあと残り150日切っています。
時間を有効活用しましょう。勉強するにあたって時間配分は大切です。
例えば試験の得点が国語200点、英語200点、数学100点ならば何を優先すべきかわかりますね？
得点の高い国語、英語を優先して勉強しましょう。
またこれに加えて苦手な教科を優先的に行いましょう。今回の場合国語より英語のほうが苦手ならば英語を優先的に勉強しましょう。
志望校の過去問を解く
ある程度基礎を固めることができたのならば志望校の過去問を解きましょう。
大学入試は大学によって問題の内容や出題傾向に違いがあります。
そのため過去問を解くことによって志望校の問題の出題傾向が分かったり、慣れたりすることができます。
特に私立大学を志望している人は志望校の過去問を解くことが大切です。逆に国立大学を志望している場合は共通テストの問題を沢山解くようにしましょう！！
D判定でも大丈夫なのか
結論から言うと9月時点で返された模試に関してはそこまで落ち込まなくても大丈夫です。
なぜなら９月ごろに返却された模試を受けたのは約１か月前だからです。
部活を引退したばかりでまだ受験勉強を始めて３ヶ月くらいだという人もいるのではないのでしょうか。やっと基礎が固まり始めたという人が多いと思います。
模試を受けた後多くの人は自己採点をするのではないのでしょうか？その自己採点の結果を見て頑張らなきゃいけないと自分に喝を入れて勉強に励んだと思います。その成果もあり、あなたの学力は夏休み前よりもぐんと成長しているはずです。
また、高校3年生の夏の時期は厳しい判定が出るともいわれています。受験のライバルは高校３年生だけでなく浪人生もいます。
まだこの時期は浪人生の学力に追いついてない人も割といます。前年度から勉強を積み重ねている浪人生の集団が模試の結果の上を占めるため必然的に判定が厳しくなってしまうのです。
そしてD判定を取った皆さんに知っておいてほしいことがあります。
それは自分がいま志望者の中でどのくらいの順位なのかということです。
実は全体の約50～60％の人がE判定なんですよ！そう考えるとD判定の人は真ん中より上だということが分かりますね！
実際に模試の判定がD判定だった人が東大に現役合格しているという例もあります。
もちろん合格するにはより判定をあげていくべきですが、これからの努力によって合格も夢じゃないということを忘れないでください！！
以上のことからまだ取り返すチャンスはあると言えます。今自分が何をしなければいけないのかを明確にして勉強しましょう！
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今回のまとめ
いかがだったでしょうか？
今回返ってきた模試がD判定だった人も諦めるのはまだ早いです！！
第１志望変えようかなと思っている生徒さん、第１志望は極力譲っちゃだめですよ！！！
第１志望を変えていくとどんどん変えることに抵抗がなくなっていき、ブレーキがきかなくなる人が多いんです。
結果最終的に当初滑り止めで受けようと思っていたところが第１志望に代わってしまったなんて言う人も・・・。
そのため第一志望を変えるというのは最終手段として使いましょう！
今回紹介した対策を実践すればきっと次の模試の判定は上がります！！落ち込んでしまうこともあるかと思いますが、
根気強く頑張っていきましょう！！
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高田先生の高校３年生の過去を一緒に聞いてみましょう！！
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