こんにちは、武田塾新発田校です!
どうですか皆さん?暑さに負けてないですか?私はもう外に出るのが嫌になるくらいです笑
最近クーラーがついている部屋にずっといたせいか夏風邪をひきました。クーラーって快適ですけど、夏風邪の危険があるんですよ。皆さんも気を付けてくださいね!そこで今回は「冷房もいいけど食べ物で体を冷やそう!」としまして体を冷やすことができる食材を紹介していこうかと思います。
調べてみたら意外にも種類が豊富なので色々詳しく紹介していきたいと思います。
飲み物は?
食べ物で体を冷やすのは効果的らしいですが、冷たい飲み物は注意が必要みたいですよ。夏はキンキンに冷えた飲み物を飲みたくなりますよね。でも、これはやめた方がいいそうです。
たださえ暑くて食欲が無いというときに冷たすぎる飲み物を飲んでしまうと胃腸の働きを弱めてしまうらしいです。
冷房の効いた部屋で冷たすぎる飲み物をぐびぐび飲むのはやめた方がいいそうですよ!
身体を冷やす野菜
ではここからは身体を冷やす食べ物について紹介していきます。身体を冷やす野菜の大まかな共通点は何だと思いますか?
野菜の種類はきゅうり、トマト、白菜、キャベツ、レタス、ゴーヤ、オクラなどです。すべてに当てはまるわけではありませんが、おおよその共通点があります。
それは、地面の下にできる野菜であり、夏が旬の食べ物ということです。そして、トマトは少し違いますが、他の野菜は緑色だと思いませんか?または、青い色をしていませんか?
ということで、野菜について紹介していこうと思います。たまーにその食材を使ったおいしい料理も紹介しちゃいます!暑い夏の勉強に疲れたら、おいしい料理を食べて身体を冷やしませんか?
きゅうり
まずはきゅうりです。
これは夏に食べる人も多いはず!わざわざ料理しなくてもそのままでも食べられるのでおすすめです。
きゅうりが身体を冷やす理由は何だと思いますか?
きゅうりは大量の水分とカリウムからできているんです。カリウムには強い利尿作用があります。体内の水分が尿として大量に体の外に出ていきます。この時に体内の熱も一緒に外に排出するので身体を冷やすことができるんです。
また、カリウムはナトリウムも一緒に外に排出されてしまうため血圧が下がります。そうすることで、体温も下がる仕組みなんです。
トマト
次はトマトです。
トマトと言えばリコピンが代表的だと思いますが、それ以外の栄養素としてカリウムが含まれます。
トマトはミニトマトなどもありますから、簡単に摂取することができます。しかし、トマトを食べすぎてしまい、カリウムを過剰に摂取してしまうと体温が一気に低下してしまいますので食べすぎには注意しましょう。
また、冷やしトマトを知っていますか?この冷やしトマトには眠る準備を整える作用があるそうですよ。ぜひ試してみてくださいね!
なすび
なすびは好き嫌いが結構分かれる食べ物なのではないでしょうか?
しかし、これも身体を冷やしてくれます。こちらも、カリウムが大量に含まれているんです。きゅうりと同様に利尿作用が働き、尿が排出されると同時に熱も体外に出します。そして、血圧も下げる働きがあるので身体を冷やしてくれます。
ではここでなすびのおいしい食べ方を紹介します!
なすとベーコンのアラビアータ
これは茄子とベーコン、トマト缶を使ったパスタのことです。
茄子にも身体を冷やす働きがあり、トマトにも身体を冷やす働きがある…
2つとも身体を冷やす作用だけではなく美容や健康にもいい食べ物ですのでおすすめです。
そんなに難しいレシピではないようなので夏休み中のお昼に作ってみてはいかがでしょうか?
この料理の名前を検索すればいろんな作り方が出てくると思いますので、自分が簡単にできそうだと思ったものを参考にしてみてください!
その他にも茄子は万能なので色々な料理がありました。どれでも一品作ってみてはどうでしょうか。時には料理も息抜きになると思いますよ!
大根
大根も身体を冷やしてくれます。
大根ってなんか身体を温めてくれるようなイメージありませんか?
おでんなどに入っているからでしょうか?
でも、大根は身体を冷やしてくれんです!
皆さんも大根を食べたことがあると思いますが、大根ってほとんど水分じゃないですか?
大根の原産地を知っていますか。諸説があるんですが、大根は地中海沿岸地方原産、エジプトで広く栽培され、その後、中央アジアをはじめ中国に伝わったとされているそうです。
つまり、暑い地域からできているんですね…
その暑い地域出身の大根は多くの水分を含んでいるため、身体の体温を下げてくれるらしいです。
身体を冷やす果物
ここからは身体を冷やしてくれる果物を紹介します。果物なら、何もしなくてもすぐに食べることができるのでおすすめです。さらに果物は甘さもありますから、勉強に疲れた身体にとても染みるのではないでしょうか。
マンゴー
マンゴーは夏って感じがしますね!
南国でとれるマンゴーですがなぜ身体を冷やすことができるのでしょうか。
それは大量の水分と豊富なカリウムが理由です。南国でとれる果物は水分がたっぷり含まれているそうです!パイナップルもそうですね!
甘さも十分あるため、休憩中に食べれば、身体の熱を冷ましてくれるほか、疲れた脳を和らげることもできます。
みかん
みかんも身体を冷やしてくれるんです!
これもちょっと意外ですよね。みかんも冬に食べているイメージです。
しかし、みかんは水分が多いため、身体を冷やしてくれる果物となるんです。
みかんはビタミンCが豊富なので健康にもいいです!小さくて皮をむけばすぐに口に運べますし、手軽に食べられますね!
梨
続いて梨です!
梨に含まれている糖で多いのは果糖、ショ糖、ソルビトールです。果糖とショ糖は吸収されやすい糖です。一方ソルビトールは清涼感があり、水分を保持して身体を冷やす働きをもっているそうです。
また、梨には風邪予防や疲労回復などの健康効果もありますので休憩中などにもおすすめできます。
今回のまとめ
今回は身体を冷やしてくれる食べ物の紹介をしました。冷房などで身体を冷やすのもいいですが、冷房は体調を崩しやすいので気をつけましょう。
今回紹介した食材の共通点を見つけることができましたか?
同じような言葉が何回も出てきたと思いますが、気づけましたか?それは「水分」と「カリウム」です。特にカリウムは利尿作用が働き身体の熱を体外に出してくれます。
身体を冷やす食材で身体の内側から涼しくしていきましょう。
今回紹介したもの以外にも冷やしてくれる食材はまだまだありますので、一度調べてみるといいと思います!