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絶対にやってはいけない!!英語長文の間違った勉強法6選

こんにちは!

逆転合格武田塾千里中央校です🌻

 

今回のテーマは「英語長文の間違った勉強法」です!!

春から受験勉強を始めた高校三年生は、そろそろ単語、文法、解釈を一通り終え長文演習に入る時期だと思います。単語の意味は分かる。SVOCもきちんと振れる。しかし長文読解が苦手!という人は多いのではないでしょうか。

「やってしまっている!」と気づいた人はこれを参考にして、正しい勉強法で実力を伸ばしていきましょう。

 

お勧めしない勉強法9選!!

 

①和訳暗記中心になっている

 

長文を解き終えた後、答え合わせや復習をする際に日本語訳と本文を照らし合わせることばかりしていませんか?

長文を読む際に単語一つ一つを訳すだけで、文章全体として理解できていますか?

これらができていない人の多くは、日本語中心の勉強になっており、非常に危険です。

 

和訳を読んで分かった気になって終わるのではなく、なぜその訳になるのか、より深く理解をすることが重要です。今まで勉強してきた文法・解釈の知識を活かし、構文を取りながら長文全体を理解する勉強をしましょう。

 

 

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➁音読・多読をすれば読めるようになると思っている

 

長文をたくさん読んで、音読すれば理解できると思っていませんか?

 

長文を早く読むには速読が重要と聞いたことがあると思いますが、ただ同じ長文を何度も音読すればよいというわけではありません。音読は、構文も理解し、単語の意味もわかり、読解ができて完璧に復習されている長文を音読するからこそ効果があります。

まずは単語・文法・構文をしっかり理解することが重要です。

 

例えば、知らない単語が多い状態で音読を続けても、内容が理解できず、ただ音を追うだけになってしまいます。その後、復習の一環として、完璧に理解した長文を何度も音読することで、速読力を鍛えることができます。

 

多読が重要だからといって、ただ適当に読んだ長文が増えるのは意味がありません。

しっかりと理解し、復習を繰り返した長文を読むことで、知識が定着し、読解スピードも向上します。

 

まとめると、まずは単語・文法・構文の基礎をしっかりと固め、その後に多読と音読を組み合わせることで、効率的に英語力を向上させることができます。正しい方法で勉強を進めていきましょう。

③SVOCを構文振ることが目的になっている。

目の前の長文に構文を振ることに集中しすぎて長文の意味をしっかり理解できていますか?

英文解釈の勉強が終わったばかりの時期には、構文にばかり目がいきがちで、結局長文の中身を理解していないことが多いので注意が必要です。このような場合、目的と手段をはき違えないことが重要です。

 

長文読解の問題は、たいてい文章の内容にかかわる設問が主です。したがって、構文を理解することにとらわれ過ぎず、文の意味まで意識を向けるようにしましょう。

 

構文を振ることは確かに重要ですが、それが目的ではなく手段であることを忘れないようにしてください。

 

④文と文のつながりを意識しない

 

単語や構文に集中しすぎて、一文ずつ訳すだけで全体の内容やつながりが分からず、ただ文章を和訳するだけになっていませんか?

そのような場合は、長文のレベルを下げて全体の内容を把握するトレーニングや、『英語長文RULES』などに書かれている因果構文や読解法のルールを覚え、実践していくことが重要です。

 

理想は、筆者の意見や一般論、対比などを意識しながら、「この後はこういう話になりそうだな」と予測しながら読むことです。

このような読み方を身につけることで、文章全体の流れを把握しやすくなり、より深く理解することができます。

 

⑤読むだけで解くことを意識していない。

 

長文は読めたけれど、時間内に解くことができなかったことはありませんか?

 

これはしっかり長文が読める人が陥りやすい問題です。しかし、試験本番では設問を解いて点数を取ることが重要です。そのため、長文が読めるようになってきた方には、『英語長文RULES』などの参考書で設問の解法を覚え、実践することをおすすめします。

 

普段の長文演習の際も、読むだけでなく解くことを意識していきましょう。具体的には、設問のパターンや出題意図を把握し、それに応じた解法を身につけることが大切です。

 

また、タイムマネジメントの練習として、時間を計りながら問題を解く訓練も効果的です。これにより、本番でも落ち着いて対応できるようになります。

 

⑥復習に力を入れていない

 

読む時・解く時は頑張るけど、復習は数分で済ませて日本語訳だけ見て終わってしまう、という人はいませんか?

「和訳しか覚えない」とも関連しますが、それでは復習しているとは言えません。

 

復習の際は、自分が振った構文と正しい構文を突き合わせ、わからなかった単語を調べて覚え、間違えた問題はなぜ間違えたのかを確認しましょう。この過程を丁寧に行うと、解く時の倍以上の時間がかかるはずです。

 

長文に限った話ではありませんが、復習にこそ時間をかけることが重要です

 

しっかりとした復習を通して理解を深め、次に同じミスを繰り返さないようにしましょう。

 

まとめ

英語の長文を勉強する際、よく行われるが誤った方法についてご紹介しました。

 

もし自分がこれに当てはまっていると感じたら、今すぐ修正しましょう。

自覚がなくても、「本当に効果的な方法を使っているだろうか?無意識に間違ったアプローチをしていないだろうか?」と振り返って、自分の学習方法を再確認してください。

 

正しい勉強方法で、英語の長文理解力を向上させましょう!

 

 

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