こんにちは!
逆転合格の武田塾千里中央校です🌻
英文法の勉強といえば、タイトルの2つの参考書を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
この2つはどう違うか知りたいという方もいるでしょう。
今回は「VintageとNext stageのどちらがよいのか!?」 について説明していきます。
そもそもVintageとNext stageって何?
どちらも英文法の演習系・網羅的参考書です。
これらは学校の英文法の授業や大岩の英文法や英文法ポラリス1などの文法講義系の参考書や
入門書を完璧にして文法の基礎力が身に付いた後に、そこで身に付けた知識をしっかりアウトプットしたり、
問題を通して実践な知識や解き方を学ぶために使用します。
では、この2つどちらを使ったらよいのでしょうか。
結論としては、どちらを使っても構いません!
(例えば、Next stageを学校で使っているけれどもVintageが良いという話を聞いたので、
わざわざ切り替えてVintageにする必要はないということです。)
実際、この二冊は武田塾でどちらでも宿題設定ができ、問題なく対応しています。
ただ、それぞれに特徴がありますのでそれを見ていきましょう!!
Vintageの特徴
1.問題量が豊富
英文法 語法 イディオム 会話表現 ボキャブラリー 発音・アクセント
上記の章で構成され、問題数は1526問です。豊富でより網羅的である反面、絶対出ないだろ…というような珍しい問題も入っていることもあります。また問題の横に基礎・応用などのレベルが書かれており優先順位が付けやすいのも特徴です。
2.解説が充実している
右の解答ページの解説が充実しているだけでなくYouTube解説動画がついており、分からなかった場合にいつでも解説が見られるのは心強いです。また、解説部分には分かりやすい図解や“まずは確認” “しっかり理解”などの項目がありインプットや復習の際にもとても使いやすいと思います。
3.難易度
一冊でMARCHレベルには到達でき、問題のレベルも高いです。
まとめると、ビンテージは1526題の量の多い文法・語法問題を取り扱う実践問題集です。網羅性があるため高いレベルに到達することができます。解説は短くまとめられていますが、図解や表などが豊富であり、分かりやすいのに加えてYouTubeの講義があるため内容をしっかり理解して学ぶことが可能な参考書です。
Next Stageの特徴
1.6つのパートに分かれている。
「文法、語法、イディオム、会話表現、単語・語彙、アクセント・発音」を網羅的に学ぶことができる。
2.解答解説に加えて「整理」「考え方」「注意」「プラス」などの情報が添えられている
情報を整理しながら効率よく理解を深めることができる。
3.解説・まとめ・ポイントが見開き1ページにまとめられている
見開き1ページにまとめられているためスピーディーに復習でき、高校範囲の英文法の復習や実践問題を素早く行うことに適した参考書である。ただし、解説はVintageと比べると少し簡素。
4.必要知識が全218のPointといった形で体系的にまとめられている
体系的にまとめられているので、頭の中で知識の整理がしやすい
VintageとNextStageの違い
1.問題数
文法問題と語法問題と会話問題のみを対象とすると、Vintageは約950問、NextStageは約850問です。Vintageの方がNextStageより約100問語法問題が多くなっています。
2.解説
VintageのほうがNextStageより詳しく書かれており、わかりやすいという意見が多いです。
しかし、苦手な方はどちらの解説でも物足りなく感じると思います。
そのためこれらの参考書のみで英文法を完成させるのはおすすめしません。
苦手な単元のみでもいいので最初に文法の講義系参考書であるEvergreenなどを利用しましょう。
3.難易度
難易度としては少しVintageのほうが難しい問題が多いとは思いますが、難易度の違いによって参考書を変える必要はないと思います。NextStageでも十分難関大学の文法問題に対応することはできますし、Vintageを持っている方であれば他の受験生より少し文法でリードできるという程度です。
4.デザイン
ネクステは赤と問題文の黒のみの配色だけれども、Vintageは赤や青などの色が使われており、Vintageの方が見やすいと思いました。一方で見開きで問題と解説・ポイントが分かれているネクステの方が分かりやすく、答えやポイントまとめが目に入ることなく問題に集中できるので使いやすいなと思いました。
まとめ
武田塾としてはvintageをおすすめします。上記の通り、解説やポイントまとめが分かりやすく、またより網羅的であるからです。
しかしながらネクストステージも悪い!というわけではないです。比較的問題量が少なくポイント・まとめが簡素である点は素早く取り組み、短期間で行えるという利点もありどちらも良い参考書です。
重要なことはまずこの2冊に取り組む前に文法の基礎を完璧にすることです。
今出来ていない人はまずそこを優先的にしましょう。
しっかり完璧にして受験に臨みましょう!
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