こんにちは!武田塾 千里中央校です⭐
大学受験を志している皆さん!
皆さんは模試の難易度についてはご存知でしょうか?
受験生で模試を受ける方は多いですが、その中で受験する模試がどのような難易度なのかを理解している人はどれほどいるでしょうか?
模試をなにも意識せずに受験するのは非常にもったいないです。
ですから、これから受ける模試がどのような難易度であるかを把握しておく必要があります。
そこで本日は「模試ごとの難易度」についてご紹介します!
まず模試とはそもそも何なのかからお話をし、模試ごとの難易度や傾向など
模試を受検する上で知っておくべき事をご紹介!
是非最後までご覧ください🤗
模試とは
では、そもそも模試とはなんでしょうか。
模試とは模擬試験の略称です。
意味は言葉の通りで、試験本番前に事前に受験することで受験者の実力を測定するために行われます。
大学受験においてはこの模試が非常に重要と言えます。
なぜなら、模試を受けることによって自分の現状の学力、周りの受験生の中での立ち位置、また志望校合格のための指標を認識することができるからです。
模試を受けることで受験勉強で培ったものが一体どれほどのものなのかを客観的かつ具体的に知ることができます。
そして、自分の立ち位置を把握し、ここからどのようにして志望大学を目指すのか、道筋を再設定することができるのです。
ですから、受験を志している方は必ずと言っていいほどこの模試を受けるべきなのです。
模試の種類と難易度
模試とはそもそも何なのかとその重要性については理解して頂けたかと思います。
となると次は「模試ってどんなものがあるの」といったところが疑問に上がってくるかと思います。
ここで模試をいくつかピックアップし、それらの難易度について紹介していきます。
模試の種類
有名な模試を四つピックアップすると
河合模試
駿台模試
東進模試
進研模試
となります。聞いたことがあるという方もいれば全く知らないという方もいるでしょう。
受験生にとって模試はとても大切ですから、この中の模試を少なからず受けることになると思います。
自分が受けるべき模試は何なのか、これから紹介していきます。
模試の難易度
これらの模試にもそれぞれ難易度があります。
比較的難しいものから簡単なものまで様々です。では、順番にならべてみましょう。
駿台模試>東進模試>河合模試>進研模試
このような形が模試の難易度に関する一般的な了見と言えるでしょう。
では、ここからそれぞれの模試の傾向について紹介していきます。ぜひ自分がどの模試を受けるかの参考にしてください。
模試の傾向
駿台模試
駿台が実施している模試は最もポピュラーな「駿台全国模試」を含めて4つあります。
それぞれの模試についてHPより抜粋して紹介します。
駿台全国模試
ハイレベル記述式
全国屈指のハイレベルな母集団の中で受験する、難関大学対策のための記述・論述模試です。
大学別入試実戦模試
特定大対策記述式
大学の入試形式や傾向に合わせて作成されているため、実際の入試に近い形式で出題・実施する模試です。
共通テスト対策模試
共通テスト対策マーク式
大学入学共通テストの出題傾向に即し、思考力・判断力・表現力の定着度を測るマーク模試です。
学力判定テスト
駿台atama+学力判定テスト
基礎レベルマーク式
「基礎学力定着」を目的とした、教科書レベルのテスト。オンラインでの受験なので、受験可能期間なら、どの教科からでも好きなタイミングで受験可能。 受験後はすぐに試験結果が見られ、得点と正誤に加え、弱点をAIが判別したフィードバックが受けられます。
(河合塾公式HPより一部抜粋 https://www.kawai-juku.ac.jp/trial-exam/)
以上の四つになります。
駿台全国模試は公式で述べられている通り非常に難易度の高い模試になっています。
そのため、難関大学を志望する学生にとってはより高い精度で偏差値などを算出できるなどのメリットがあります。
学力判定テストに関してはオンラインでの実施となっている為、会場の雰囲気などを味わうことはできませんが、自分の学力を測定する貴重な資料となるでしょう。
東進模試
東進模試の特徴はなんと言ってもその種類の多さにあります。
すべてを紹介することは難しいのでここでは大きく二つに分けて紹介していきます。
大学別模試
東進では12大学のべ42回の『大学別模試』を実施しています。
東進模試は、実際の入試と同じレベル・形式・試験範囲で実施される『本番レベル』模試。相対評価に加え、絶対評価を行うことで、志望校のレベルとの学力の差や、前回からの学力の伸びを具体的な点数で把握できます。
(東進公式HPより一部抜粋 https://www.toshin-moshi.com)
全国統一高校生テスト
「全国統一高校生テスト」は実際の大学入学共通テストと同じレベル・出題形式の「本番レベル模試」。さらに統一実施日に試験会場での厳正実施により学力を正確に測ります。本番の難易度や科目・分野ごとの得意不得意を知ることで、最終目標を見据えた学習が可能になります。
(東進公式HPより一部抜粋 https://www.toshin-moshi.com)
以上になります。
東進模試では自分の受験したい大学に関する模試をピンポイントで受験することができるのが特徴です。模試によって難易度は様々ですから、志望校と模試を照らし合わせて適切な対策を行いましょう。
河合模試
河合塾にもいくつか模試がありますが、ここでは最も有名な河合塾の「全統模試」にフォーカスして紹介してきます。
全統模試
全統模試は、全国の精鋭講師が最新の入試傾向を徹底的に分析・予測して作成した完全なオリジナル問題です。
入試頻出分野を中心に高校の履修進度に配慮して出題しており、その形式は入試本番に準拠。効率的な入試学力を身につけられます。
大学入学共通テスト対策をはじめ、記述・論述力が要求される国公立大学二次試験や私立大学入試対策、特定大学の本番入試を想定したオープンなど、全統模試のラインアップが多彩です。一人ひとりの多様な目標にきめ細かく対応し、受験生のワンランク上をサポートします。
(河合塾公式HPより一部抜粋 https://www.kawai-juku.ac.jp/zento/feature/)
この全統模試はもっとも受験されている模試であり、基本的にはこの模試を優先して受けるべきだと考えられます。
進研模試
進研模試についても同様に特徴を見ていきましょう。
進研模試
大学・短大進学を目指す、全国約45万人が受験する全国最大規模の模擬試験です。
これは大学入学共通テストの現役受験者人数とほぼ同数です。
ライバルともいえる多くの受験生の中で、自分の学力が確認できるのが特長です。
全国平均正解率が10%程度の応用問題から、80%程度の基礎基本問題まで幅広く出題しているため、難関国公立大から私立大まで、志望校合格に必要な学力の定着状況が確認できます。
(Benesse公式HPより一部抜粋 https://manabi.benesse.ne.jp/daigaku/nyushi/qa/answer01.html)
この模試に関しては高校でも導入していることが多いので、その場合は参考にするとよいでしょう。
模試の活用の仕方
ここまでどのような模試があるのかを紹介してきましたが、これらの模試を「受けて終わり」では非常に勿体ないです。
模試は解いて終わりではなく、復習を行ってこそ意味があります。
間違った問題は「なぜその答えになるのか」「なぜ自分はその答えを出せなかったのか」を分析しましょう。
模試の復習はできるだけ早めに行い、自分の受験勉強の改善に役立てましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
模試は受験をする上では非常に重要です。
この先の受験で自分がどのような模試を受けて、今後に役立てるのかしっかりと吟味していきましょう!
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