みなさんこんにちは。
武田塾千里中央校です。
今回のテーマは「外外経工佛の入試傾向」をテーマとし、
外外経工佛のそれぞれの大学の特徴と英語の入試傾向を紹介していきます。
各大学の英語の入試傾向を細かく紹介しているのでこれらの大学を志望している方は特に参考にしてみてください。
外外経工佛の入試傾向
関西外国語大学
英語キャリア学部 偏差値 52.5~62.5
外国語学部 偏差値 47.5~55.0
英語国際学部 偏差値 47.5~55.0
パスナビ参照https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/4260/top
大学の特徴
大学の特徴は大きく3つあります。
1.大阪府で1つしかない外国語大学であること。
2.CA(キャビンアテンダント)の就職率がトップクラスであること。
3.留学サポートが豊富であること。
関西外国語大学からCAをはじめとした航空関係の仕事に就く学生が毎年多いです。
もちろん、世界中の国から人を繋げる仕事に学んだ外国語を活かせる最高の仕事になります。
一般の総合大学と違い、CAや航空関連の仕事に体験できるカリキュラムが存在することも関西外国語大学ならではの特徴と言えるでしょう。そして、留学制度も世界55ヵ国・地域の395大学から選択することが可能で、学びの幅がとても広いです。
英語の入試傾向
推薦・一般前期【A方式】・一般後期では大問1.リスニング2.長文 3.語彙問題 4.正しい英文選択する問題の計4題が出題されます。90分間でマーク式です。
*日程によってはリスニングがなくなり長文読解が2問の場合もある。
関西外国語大学の英語の入試傾向として、1番対策しなければならない部分が「リスニング」でしょう。音声から流れる英語の文章は共通テストのレベルとは変わりませんが、違う部分は問題文には解答の選択肢のみ示されているため、設問も聞き取る必要があることです。そのため、リスニング中には設問に該当する部分のメモは忘れないように何度も過去問を解いて癖付けておきましょう。英検やTOEICに比べても文章が読まれるスピードは遅いため、的確にメモを取る練習も必須です。また、リスニングは90分ある内の10分に該当するため自分に合った適切な時間配分で長文や文法問題を解くことも高得点のカギになります!
京都外国語大学
外国語学部 偏差値52.0~60.0
国際貢献学部 偏差値58.0~60.0
パスナビ参照https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/3900/top
京都外国語大学の特徴
京都外国語大学の特徴としては、「京都」だからこそ日本へ学びに来ている留学生との交流が盛んに行われている点だと思います。日本の歴史・文化の中心地である「京都」では、歩いていると必ずと言ってもいいほど外個人がたくさん歩いています。それぐらい、外国人から京都は人気な都市になるため京都外国語大学には多くの留学生が在籍しています。留学に行けることが外国語大学の強みだけではなく、日本にいても外国語を学び、活かすことができる最高の環境と言えるでしょう。
英語の入試傾向(一般入試)
大問1長文読解 2語彙・語法 3文法
4長文読解 5整序問題 6会話文
7.リスニング試験の計7題です。時間は90分間のマーク式になります。
特に文法問題はクセが少しあります。それも、4つの下線部分のうち間違った箇所を探す問題になります。そのため、普段から文法を暗記で覚えている人は特に注意して欲しいです。日頃から問題集を特に当たって、「1つ1つの選択肢が何故違うのか」を論理的に考えた上で答えに導けるように練習しましょう。正解した問題であっても、「なぜその答えになったのか」まで説明できるレベルまでやり遂げましょう。そうすれば、下線部の正誤問題であったとしても容易に解けるようになると思います。
大阪経済大学
経済学部 偏差値42.5~45.0
経営学部 偏差値42.5~45.0
情報社会学部 偏差値42.5
人間科学部 偏差値45.0
パスナビ参照https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/4100/difficulty
大阪経済大学の特徴
大阪経済大学の一番有名な特徴は「関西の私立の中で学費がもっとも安い」ということです。4年間の学費総額は他の私立大学に比べて10万円〜20万以上安くなります。私立大学に行くことの1つの懸念点として「学費の高さ」はあると思いますが、大阪経済大学に進学すれば負担も少しは軽減されるでしょう。また、「経済」に特化した資格を大学4年間で取得する学生も多く、それに合わせた大学からのサポートも強いです。(簿記、データサイエンス、証券アナリスト、ファイナンシャルプランナーなど)
英語の入試傾向
大問1文法・語彙大問 2文法・語彙大問3会話文大問4読解大問5読解の計5題で別の入試科目と合わせて100分間です。
大阪経済大学では、入試科目ことに制限時間はないため各科目の時間配分に対策をしなければなりません。過去問を何回も解くことで文法から攻めるのか、読解から攻めるのか自分に合った順番を見つけていきましょう。自分に合った解く順番を見つけた上で適切な時間配分を決めて本番に挑むように。そして、早く正確に読む練習は日頃から長文参考書で音読をするなど1回読むだけで内容を把握する力を養いましょう。音読で英文を左から右へと流れるように読む習慣をつけることができれば、何度も読み返すことなく本番も時間通りに解き終えることができるでしょう!
大阪工業大学
工学部 偏差値42.5~47.5
ロボティクス&デザイン工学部 偏差値42.5~47.5
情報科学部 偏差値42.5~47.5
知的財産学部 偏差値40.0~45.0
パスナビ参照https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/4130/difficulty
大阪工業大学の特徴
大阪工業大学は、1922年に開校した「関西工学専修学校」以来の歴史があります。なんと、企業の社長に就任している卒業生の人数は約2000人も!
この数は全国の理工系大学でトップクラスの実績になります。特に、工学部の実績が高く、同学の看板学部となっています。工学部では、工学など理系だけを専門にするのではなく、海外の名門理工系大学でも実施されている理系・文系を横断して幅広く学ぶ教養課程(リベラルアーツ教育)を取り入れているそうです。知的財産学部は、日本の大学で初めて設置された国内で唯一の学部です。日本の私立大学で初めて「知財功労賞」の経済産業大臣表彰を受賞しています。
英語の入試傾向
大問1 会話文 2新聞やポスターなどの読解3図・表・グラフの長文読解4長文読解5長文読解の計5題です。
推薦入試は60分一般入試は70分で、比較的に短い時間でたくさんの問題を解かなければなりません。
そして、読解問題はグラフ問題など数字を使って解く力も問われるため、共通テストのグラフ問題で対策するのがオススメです!新聞やグラフなど、多くの情報を自分で探して答えを導く力は参考書よりも実際の過去問に必ずあるので何度も解いて傾向に慣れることから始めましょう。そして、短い時間でたくさんの問題を解くためにも日ごろの音読で何回も読み直しがないように練習することも大切です。これは、早く正確に読む練習は日頃から長文参考書で音読をするなど1回読むだけで内容を把握する力を養いましょう。音読で英文を左から右へと流れるように読む習慣をつけることができれば、何度も読み返すことなく本番も時間通りに解き終えることができるでしょう!
佛教大学
仏教学部 偏差値42.5
文学部 偏差値37.5~42.5
歴史学部 偏差値45.0
教育学部 偏差値42.5~50.0
社会学部 偏差値42.5
社会福祉学部 偏差値37.5~42.5
保健医療技術学部 偏差値42.5~52.5
パスナビ参照https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/4030/difficulty
佛教大学の特徴
佛教大学1番の特徴は、教員免許や様々な資格取得をめざす学生に対して、大学全体で細かなサポートがあることです。学びの組織的な支援体制として「教職支援センター」「専門職キャリアサポートセンター」「保健医療技術実習センター」を設置されており、各センターに常駐するスタッフが、免許状や資格取得に不可欠な実習をきめ細かくサポートしてくれるそうです。また、学生が在籍している学部・学科で取得できない教員免許状を、佛教大学が併設している通信教育課程で併修することにより取得可能とする「免許併修制度」を設けており、これを利用することで取得できる免許の幅をさらに広げることができるそうです!(佛教大学公式サイト参考https://www.bukkyo-u.ac.jp/campuslife/certificate/)
英語の入試傾向
大問1長文 2会話文3発音、文法、語彙4空欄補充文法、語彙、会話文の計4題です。時間は60分で50問もあります。
特に気をつけなければならないのは、文法の比重がかなり高いため会話や長文、穴埋めなど様々な分野で英文法の基礎や標準的な知識はしっかりと固めておくことです。そして、発音・アクセント問題も佛教大学特有の問題です。レベル自体は標準で、マイナーな単語を問われることはありません。対策としては、普段使っている単語帳の英単語を覚えるときに口に出して読んで覚えてみたり、長文問題集を使ってシャドーイングで発音を意識して音読することが有効的でしょう。
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