こんにちは!武田塾 千里中央校です⭐
大学受験を志している皆さん!
皆さんはどのくらい勉強時間を確保していますか?
大学受験合格には勉強時間をできるだけ多く確保する必要があると思います。
となると塾や自宅でしっかりと勉強するのは勿論ですが、すきま時間を上手く使うことも大切です!
そこで本日は「すきま時間の使い方」についてご紹介します!
大学受験合格に必要な時間はどの程度なのかや、
受験までに残された大切な時間を余すことなく使える方法をご紹介!
是非最後までご覧ください🤗
受験生の平均的な勉強時間
まずは大学別で勉強時間の目安を見ていきましょう。
・私立文系:2200~3600時間
・私立理系:2600~5100時間
・国公立文系:4000~6600時間
・国公立理系:5300~9000時間
これを見ると、やはり科目数が多い国公立大学のほうが勉強時間は長くなる傾向にあります。
次に学年別で勉強時間の目安を見ていきます。
高1 平日:1~2時間 休日:2~4時間
高2 平日:2~3時間 休日:4時間(長期休暇:6時間)
高2春休み~高3直前 平日:3~4時間 休日:6~8時間
高3夏休み 毎日:8~10時間
高3秋~受験直前 平日:5時間 休日:10時間
(STRUX 大学受験に必要な勉強時間は?志望校別・学年別に徹底解説!https://strux.oner.jp/blog/2022-02-03-topic-juken-benkyo-jikan/より)
一般的には学年が上がる毎に勉強時間も多くなっているようですね。
高校三年生ともなると一日の大半は受験勉強に費やさねばなりません。
現役生と既卒生の勉強時間の違い
次に現役生と既卒生の勉強時間の違いについて見ていきます。
現役生
高1 平日:1~2時間 休日:2時間
高2 平日:2~3時間 休日:4時間
高3 平日:3~4時間 休日:6~8時間(長期休暇:10時間)
既卒生
1日:6~8時間 秋以降:10時間
(人気の予備校比較 大学受験 合格応援隊 受験生はどれくらい勉強している?
現役生と浪人生の平均時間と推奨時間、勉強スケジュールを解説します!
https://gokaku-oentai.com/study-time/より)
既卒生は高校に通うことがないので費やせる時間も多いですね。
しかし、どちらも多くの時間を受験勉強に使う必要があると言えるでしょう。
現役生は学年が上がるごとにすきま時間の活用が必要
以上のことから大学受験合格には沢山の時間が必要だということが分かったと思います。
そのため、特に学校や部活で忙しい現役生にとってすきま時間を活用するのは最も効率的な勉強法の一つということが分かるかと思います。
主なすきま時間としては通学電車や通学バスの中や休憩時間、入浴時間やトイレなどが挙げられます。
すきま時間にできる勉強
使う参考書
では、すきま時間にはどのような勉強をするのが効果的なのでしょうか。
さすがに演習系の参考書をすきま時間でこなすというのは難しいですね。
オススメは、すきま時間に勉強するなら暗記系です。
すきま時間を使って教科書を読むのもいいかもしれませんが、短いすきま時間の中で、教科書のような文字ばかりが羅列されたものを読んでも中々頭に入りにくいケースが多いです。
そこで武田塾生によくお伝えしていることは、すきま時間には英単語を覚えたり、世界史・日本史の用語を覚えるということです。
すると、演習系の参考書の時間を確保しつつ、暗記系もしっかりと覚えることができるようになりました!という声が多くなりました。
世界史や日本史の年号の暗記についても、机に向かっている時間よりもすきま時間を使って覚えるようにしている生徒が多かったです。
勉強する場所
今更ですがすきま時間とはどのような時間のことでしょうか?
いくつか例を挙げてみましょう
通学時間
最も代表的なすきま時間が通学時間ではないでしょうか。
バスや電車に乗っている時間、みなさんは何をしていますか?
仮に電車に乗っている時間が片道30分、往復1時間としましょう。
この時間に英単語を暗記すると単純計算で一日1時間、週5時間、月20時間程度、単語の勉強に費やすことができます。
上記の勉強時間を参照するとこの時間がどれだけ大切か分かるかと思います。
みなさんはバスや電車でなにをしていますか?
もし、SNSなどを見ているなら明日からは英単語帳を開くようにしてみましょう!
休み時間
学校の休み時間もすきま時間になりますね。
お昼休みは50分ほどある学校が多いですから、そこで20~30分単語帳や用語集を開くだけでも違ってくるでしょう。
もちろん休憩や息抜きは大事ですから、貴重な時間を有効に使うために自身の体力と相談して取り組みましょう。
入浴時間やトイレ
お家に帰ってお風呂やトイレに行く、この時間もすきま時間として有効活用できます!
例えば、お風呂やトイレの壁に苦手な英熟語や、古典文法、周期表などを貼ってみてましょう。
すると、お風呂やトイレに入って暗記と暗記ができているかの確認を行うことができます!
部活等で時間が無いと感じているそこのアナタ!勉強をする場所はなにも机の前だけではないのです!
まとめ
上の項目で示したように、私立大学にしても国公立大学にしても大学に合格するためにはかなりの勉強時間が必要なことが分かります。
しかし、忙しい高校生にとって、これだけの勉強時間を確保するのは簡単ではないと思います。
だからこそすきま時間を活用することが重要です。
たかが10分、15分でも1年で換算すると、約60時間から90時間という長さになります。
1分1秒でも無駄にせず、どれだけ時間を効率よく使えるのかということが大学受験合格への第1歩です。
勉強方法、参考書の使い方、点数の上げ方、なんでも教えます ★無料受験相談★受付中★
□ 難関国公立大学に進学したいけど今の偏差値で大丈夫かな?
□ 勉強のやり方が分からない...
□ 模試でいい結果を出すためには何が必要?
□ 志望校が定まらない...
□ 滑り止めはどこがいいの?
など、お悩みの大小に関わらず全力でお答え致します‼
※枠に限りがあります。定員に達し次第受付を終了する場合があります。
ご興味がある方はお早めに!!
お申し込みは、下記の無料受験相談フォームにご入力いただくか、
06-6105-8330(武田塾 千里中央校)までお気軽にお問合せください!🌼