みなさん、こんにちは!武田塾千里中央校です(^^)
今回の記事は、大学受験対策【社会編】ということで、武田塾おススメの受験対策用参考書を紹介していきます★
参考書の紹介に加えて、参考書毎の「勉強の仕方」「着目ポイント」も一緒に紹介しますので、日本史・世界史・地理の成績が伸び悩んでいる方は必見ですよ!
全て市販の参考書なので、すぐに本屋さんやAmazonでゲットすることができます!ぜひ参考にしてみてくださいね。
日本史
金谷の日本史シリーズ
◆『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』の使い方について
【使い方/注意点】
・実際の講義のように口語で書かれた参考書です。
・各学習する範囲の冒頭には年表で整理された部分が存在し、時代の流れを表で整理することによって理解を深めていきましょう。
・重要なところや復習を重ねたい部分の文章や表にマークをつけることで復習効率が上がります。
・この参考書だけでは史料が少ないため、図説を並行して使い視覚的な勉強をすることで効率よく学習を進めることができます。
日本史用語2レベル定着トレーニング
◆『日本史用語2レベル定着トレーニング』の使い方について
【使い方/注意点】
・日本史用語を覚えるための参考書です。そのため、時代の流れを捉える併読の参考書と同時進行で学習を進めましょう。
石川晶康日本史B講義の実況中継シリーズ
◆『石川晶康 日本史B講義の実況中継①~④』の使い方について
【使い方/注意点】
・この参考書の一番の注意点はページ数にあります。①~④までを読破するにはかなりのページ数があるため、時間がかなりかかります。この手の参考書は復習方法が重要になってきます。初週は全ページ読まなくてはいけないために時間がかかってしまいますが、2週目から工夫することで効率よく復習することができます。初週で全ページ読む際に一度復習が必要な点や初めてこの参考書で知った範囲は復習がもう一度必要になるためマークをつけ、もうわかっている範囲を飛ばすことで効率よく復習できるような参考書をつくりましょう。
・実際の講義のように口語で書かれた参考書です。
・各学習する範囲の冒頭には年表で整理された部分が存在し、時代の流れを表で整理することによって理解を深めていきましょう。
・この参考書だけでは史料が少ないため、図説を並行して使い視覚的な勉強をすることで効率よく学習を進めることができます。
世界史
神余のパノラマ世界史シリーズ
◆『神余のパノラマ世界史 古代から近代』の使い方について
【使い方/注意点】
・要点がわかりやすくまとまっている講義本。
・完全初学者では少し難易度が高いので、なかなか理解するのが難しい状態であったらこちらに取り組む前に『教科書よりやさしい世界史』などをやっておいてもよい。問題集と併用するが、単独での使用も可能です。
世界史用語マルチ・トレーニング
◆『世界史用語 マルチトレーニング』の使い方について
【使い方/注意点】
・教科書やその他の講義系参考書では年代ごとにページが進んでいくためあらゆる国・地域にまたがっています。しかしこの参考書では国や地域ごとに章が作成されています。なので同時に国ごとの「タテ」の歴史も意識しながら取り組んでいくようにしてください。
・ひとつのテーマについて用語、地図、年表の3つの観点から覚えられるようにまとめてある参考書です。なのでこの参考書は講義系の参考書でおおまかな世界史の概要をしっかりとらえられた状態でスタートするようにしましょう。
・用語については最初は穴埋めができるようになることを目指してください。穴埋め部分がすべて覚えきた後で、最終的には問題文ごとすべて覚えるようにしましょう。
・地図については理解の補助として動画も参照可能です。
HISTORIA世界史精選問題集
◆『HISTORIA 世界史精選問題集』の使い方について
【使い方/注意点】
・難関大志望者向けの世界史問題集です。
・問題と解説がともに多く充実したものになっています。なので時間をかけて演習をこなしていきたい人向けです。
・問題量が大変多いため、初めからすべての問題に取り組むのではなく優先順位を決めて取り組むと良いです。自分の志望校に出題されやすい範囲から取り組むようにしましょう!
地理
山岡の地理B教室シリーズ
・『山岡の地理B教室PARTⅠ、II(講義)』の使い方
この参考書は、地理の根本的な知識がまだ定着していない人が、基礎的な知識や地理の仕組みを理解するための参考書です。
この参考書を使用する際に気にかけて欲しい点は以下の二つです。
①参考書の説明文を丁寧に読み、正確な「理解」を目指すこと。
(例)「人口爆発」の項目であれば『人口は等比級的に増えるが、食糧は等差級的にしか増えない。』とあった時、これをそのまま暗記するのではなく、等比は毎度積算で増える。
一方、等差は毎度和算で増えるから食糧難になる恐れがあり、これを唱えたマルサスはなぜこのような予測を行ったのかの理由まで読み込んで、説明できるレベルの理解を目指す。
②最低限(赤字表記)の知識を覚えること。
(例)「海岸砂漠」の項目であれば、赤字表記になっているチリの『アタカマ砂漠』やアフリカのナミビアにある『ナミブ砂漠』がすぐに出てくるように、知識として定着させることを目指す。
・『山岡の地理B教室PARTⅠ、II(問題)』の使い方
これは、『山岡の地理B教室PARTⅠ、II』の各講の末尾についている赤字穴埋め形式の問題のことです。赤字は最低限覚えなければ
ならない知識なので確実に覚えるようにしましょう。黒太字の項目や説明文に関しても、余力があれば記憶しておくべきです。以下の
注意点に心がけてください。
①単純な単語、用語暗記にならないように注意しよう。
②場所などで不安な点があれば、即座に地図帳で確認し、書き込もう。
③重要な緯度経度(N38、17)(E25)や、山脈、盆地、砂漠、地域等は地図帳にマーカーなどで書き込もう。
村瀬のゼロからわかる地理Bシリーズ
・『村瀬のゼロからわかる地理B』とはどのような参考書か
この参考書はカラーで詳細な説明が施されており、共通テストから二次試験や一般入試試験までに必要な知識を網羅的に身に
着けることが可能です。
・『村瀬のゼロからわかる地理B』の使い方
講義系の参考書で、すでに『山岡の地理B教室』を学習済みだと思うので、基本的には問題集を進めていく上での確認に使っていただきたいです。しかし、二次試験や一般入試試験では、共通テストに比べて、高度で詳細な知識、または地理的な思考法が問われることがほとんどです。そのため、当参考書で詳しく記載、説明されている地図やグラフ、画像などの確認を中心に詳細な知識を身につけましょう。
①一周は説明の文章に目を通す。
②不安なポイントは付箋などをつけて見直す。
③地図やグラフのあるページは最重要項目なので重点的に学習する。
さいごに
いかがでしたでしょうか??
武田塾のおススメ参考書をご紹介しましたが、とにかくまず大事なのは、基礎を完璧に身に付けることです。
基礎を身に付けるための参考書選びを間違ってしまうと、今後の勉強に大きく支障をきたす可能性があります。
もし、「自分はどのレベルの、どの参考書から始めたらいいか分からない」「今自分で進めている参考書が、自分のレベルに合っているのか分からない」と思う方は、ぜひ武田塾千里中央校の無料受験相談へお越しください(^^)
受験生はこの夏が勝負ですので、貴重な勉強時間を無駄にすることが無いよう、早めの相談をお勧めします<m(__)m>
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参考書それぞれに正しい使い方、効率の良い進め方があります。
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