みなさん、こんにちは!武田塾千里中央校です(^^)
今回の記事は、大学受験対策【数学編】ということで、武田塾おススメの受験対策用参考書を紹介していきます★
参考書の紹介に加えて、参考書毎の「勉強の仕方」「着目ポイント」も一緒に紹介しますので、数学の成績が伸び悩んでいる方は必見ですよ!
全て市販の参考書なので、すぐに本屋さんやAmazonでゲットすることができます!ぜひ参考にしてみてくださいね。
大学受験対策参考書紹介・使い方説明
やさしい高校数学ⅠA・ⅡB・Ⅲ
「やさしい高校数学」の使い方
基礎の式変形や公式、定石を覚えて問題に適用して解くことができるようにするための初学者向けインプット型の参考書です。
各単元での重要な定義や公式が多く掲載されているので、この参考書を用いるときは必ずマーカーやボールペンなどを用いて重要事項を強調させることで、いつ見ても何が重要なのかがわかるようにしておきましょう。
参考書の進め方
まず問題の前にある文章を読み込み、自分なりにまとめることで重要事項を抑える。
→例題問題を解く。
→解説の前にある一般的・具体的な問題の「解き方」について確認とまとめをする。
→解説を見てその問題の解き方をおさえ、一般的な解き方はどのようなものかを説明してみる。(この時、できた問題・できなかった問題などの区別をするためのチェックは必ず行う)
スムーズに説明できなければ、一般的な「解き方」や重要事項を確認・まとめをする。
この参考書は基礎となるものなので絶対に手を抜かず、わからないところがどこにもないレベルまでにしてください。
入門問題精講ⅠA・ⅡB・Ⅲ
「数学入門問題精講」の使い方
基礎の式変形や公式、定石を覚えて問題に適用して解くことができるようにするための初学者向けインプット型の参考書です。
各単元での重要な定義や公式が「精講」や「Point」に掲載されているので、この参考書を用いるときは必ずマーカーやボールペンなどを用いて重要事項を強調させることで、いつ見ても何が重要なのかがわかるようにしておきましょう。
参考書の進め方
まず問題の前にある文章を読み込み、自分なりにまとめることで「精講」や「Point」にある重要事項を抑える。
→例題問題を解く。(手が3分ほど止まってしまい、自力では解けないと思ったら精講を見てから解いてみる。)
→解説を見てその問題の解き方をおさえる。(この時、できた問題・できなかった問題などの区別をするためのチェックを必ずつける)
→その問題をどのようにして解くのか、解説してみる。(この時、精講やPointに載っている重要事項を解説のうちに組み込められているかどうかも意識するようにしてください)
この参考書は基礎となるものなので絶対に手を抜かず、わからないところがどこにもないレベルまでにしてください。
基礎問題精講ⅠA・ⅡB・Ⅲ
「数学 基礎問題精講」の使い方
基本の解き方をインプットするための参考書。
基本は例題だけでOKだが、苦手な単元は定着度の確認のために演習問題も解いてみてもよい。
解答中の言葉や図も完全再現できるようにする。
初めから始める数学ⅠA・ⅡB・Ⅲ
「初めから始める数学」の使い方
基礎問題精講の解説では理解しきれなかった問題があったときに、辞書代わりに使っていく参考書。
基礎問題精講で、初見の分野(学校でもまだ未修など)の問題に取り組むときは先に読むとよい。
合格る計算ⅠA・ⅡB・Ⅲ
「大学受験 合格る計算」の使い方
合格する人の考え方を学ぶ参考書(6日0日) →計算のテーマごとに、問題を解くときの考え方やテクニック、練習問題が載っている。 →毎日30分ほど、コツコツ進める
文系の数学 重要事項完全習得編
『文系の数学 重要事項完全習得編』の使い方
この参考書は、「文系で数学を必要とする受験生が最初にやるべき一冊」になっています。
しかし、覚えなければいけない重要事項の網羅性が低いので武田塾では基礎問題精講の後におこないます。
レベル的にも基礎問題精講とほとんど変わらないので、不正解だったりよくわからないところがある、方針を導くのに時間がかかるなど、この参考書の問題が「余裕で解くことができない」場合は基礎問題精講がしっかりとできていないことになります。
しっかりと精講やPointを確認し、自分の言葉でまとめる作業をしてください。
この参考書は、日大ルートで学んだことが定着しているかの確認と、記述式の解答の書き方を学習するためのものです。
問題は国公立大学の過去問から抜粋されています。答案を書く際は、答えのみでなく必ず記述式で書いてください。問題集の進め方は今まで通りで、問題の解答やその根拠を説明出来るように仕上げてください。この参考書の目的にも書きましたが、日大ルートで学んだことが定着しているかどうかの確認もかねています。多少行き詰まっても試行錯誤して、自力で解答を導き出すようにしましょう。
手が止まってから5分以上経過した場合は、解答解説を見て、解法をインプットするようにしましょう。
そういう問題についても必ず、自力で答案を再現し、解法について自分で説明できるようになるまで仕上げてください。
文系の数学 実践力向上編
『文系の数学 実践力向上編』の使い方
この参考書は、「文系の数学 重要事項完全習得編」が完璧に解けるようになった状態で取り組むことを前提とされており、文系数学の入試標準レベルの問題が掲載されています。構成は「問題文/解答/解説講義/文系数学の必勝法」となっており、「文系数学の必勝法」を問題で利用し説明できるようになることがこの参考書の目標となります。
この参考書にある定石(解き方)はほぼ全て基礎問題精講で直接扱われているもの、または基礎問題精に載っている知識を組み合わせたり展開したりすれば簡単に導出することができるものなので、もし解説を見ても全くわからないといった部分があるのであれば基礎問題精講のその単元をもう一度やり直したり定義を再確認するなどしてみてください。
この参考書は、今までインプットしてきた知識や解答の書き方をアウトプットするためのものです。問題は国公立大学の過去問から抜粋されています。答案を書く際は、答えのみでなく必ず記述式で書いてください。問題集の進め方は今まで通りで、問題の解答やその根拠を説明出来るように仕上げてください。日大ルートで学んだことが定着しているかどうかの確認もかねています。多少行き詰まっても試行錯誤して、自力で解答を導き出すようにしましょう。手が止まってから5分以上経過した場合は、解答解説を見て、解法をインプットするようにしましょう。そういう問題についても必ず、自力で答案を再現し、解法について自分で説明できるようになるまで仕上げてください。
上記にあるとおり、この参考書はアウトプット用の参考書です。「手が止まってから5分以上経過した場合は、解答解説を見て」とは書きましたが、入試本番ではどんな問題が出題されるのかは分かりません。初見の問題に対応するためには今までのように問題を見てすぐに解法を思いつけるようになる能力ではなく、30分考え込んで解法を思いつけるような思考力です。もし時間に余裕があるのであれば、解答解説はことえを導けるまでは見ずに時間をかけて考え込みながら解法を絞り出すようにしてください。
さいごに
いかがでしたでしょうか??
武田塾のおススメ参考書をご紹介しましたが、とにかくまず大事なのは、基礎を完璧に身に付けることです。
基礎力を身に付けるにあたり、どの参考書から取り組めば良いかは人によって違います。
武田塾の生徒の中にも、「基礎問題精講」から始める人もいれば、「やさしい高校数学」から始める人もいます。
最初に使う参考書のレベルが間違っていると、今後の勉強に支障をきたす可能性がありますので、自分の実力をしっかり分析することをお勧めします。
もし、「自分はどのレベルの、どの参考書から始めたらいいか分からない」「今自分で進めている参考書が、自分のレベルに合っているのか分からない」と思う方は、ぜひ武田塾千里中央校の無料受験相談へお越しください(^^)
受験生はこの夏が勝負ですので、貴重な勉強時間を無駄にすることが無いよう、早めの相談をお勧めします<m(__)m>
武田塾では第1志望校合格に向けて、どのように参考書を進めていけばいいか、どの参考書をどの順番で取り組んでいけばいいか、1人1人専用のカリキュラムを作成しています。
参考書それぞれに正しい使い方、効率の良い進め方があります。
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