みなさん、こんにちは!武田塾千里中央校です(^^)
今回の記事では、日本史の勉強方法について紹介をしようと思います!!
文系学部志望の方で、社会科目を日本史選択にされている方も多いと思います。
世界史よりも覚えやすい!戦国武将が好き!ゲームで知っている人物が出てくる!などなど、千里中央校の生徒の中でも日本史選択の方が多いです。
そんな日本史ですが、みなさんはもう勉強を進められていますか?
英語・国語で覚える事・やらないといけない事が多いからと言って、まだ手をつけていないという方!!明日からでもいいのですぐに取り掛かりましょう!!
学校の授業である程度知識をつけていても、最初の方にやったことは案外忘れてるものです。。
もちろんこれは日本史だけに言えることではなく、世界史や政治経済と言った副教科全てに共通しています。
1日の勉強時間の配分をしっかりと計画し、何をいつまでに終わらせるかを明確にしましょう!
何をいつまでに終わらせるべき?
日本史の勉強を始めよう・・と言われても具体的にいつまでに何を終わらせたらいいかわかりませんよね。
英語や国語のように単語や熟語、文法と言った基礎が明確にあるわけではありません。
やるべき参考書も英語・国語と比べて少ないので、武田塾の考え方である「一冊を完璧に」がしっくりくる科目となっています。
武田塾でオススメしているのは、「時代と流れで覚える」シリーズです!
何をやったらいいかわからない人、これから日本史の勉強を始める人は是非取り組んでみてください!
「何を」は、まずこの「時代と流れで覚える」シリーズの参考書です。この参考書をまず完璧にしましょう!穴埋め・空欄の2つともしっかり暗記しましょう!
「いつまでに」は、夏休みが終わる8月末までです。まずインプットと言われる「暗記」を8月末までに終わらせてしまい、9月からは演習(過去問)に入れるようにしておくのがベストです。
過去問に入る時期は遅くても10月末か11月なので、少なくともここまでにはインプットを終わらせておきましょう。
日本史の勉強方法
日本史の勉強方法ですが、今すぐやるべきことはインプット(暗記)とお伝えしましたが、ただ単に語句を暗記するだけではいけません。
日本史は世界史と比べると、細かい部分まで聞かれます。一つ一つに付随して問われるものが多いので、一問一答形式で覚えるのではなく、時代ごとに起きた事を流れで覚えることが重要です。
出来事の内容・結果・起きた理由をなど整理する順番を決め、思い出せるようにしましょう!
日本史が苦手な人はこれらの用語や知識がバラバラのため、聞かれた時に思い出せないことが多くなっています。本来日本史は用語と答えがセットで出てこないと意味がありません。
日本史は、単発の知識の人を間違えさせることが簡単な科目となっているため、セットで覚えて区別がつくようにしていきましょう!
日本史の点数が伸びないのはなぜ?
受験生の方は、これまでに何度か模試を受けている方が多いと思います。
その中で、「日本史の勉強をしているのになかなか点数が伸びない」という方もいるのではないでしょうか?
その原因として、前述したように、
- 一門一答形式でしか暗記していない
- 時代や分野で区別がついていない
- そもそも覚えていない範囲がある
と言ったことが挙げられます。
受験生の皆さんは、日本史の入試問題を実際に解いてみたことはありますか?
1つの問題を解くだけでも、政治、金融、文化など様々な角度から知識を用いて解く必要があります。上記3つの項目に当てはまる受験生は、この総合力がまだ足りていないという事になるので、是非一度志望校の過去問・共通テストの過去問を確認してみてください!
参考書に取り組むときに意識すること
先ほどお伝えした、点数が伸びない原因に当てはまる人は、これからの勉強で意識してほしいことがあります。
ほんの少し意識を変えるだけで取り組みが変わり、それが結果となってついてきます!
【意識における参考書の取り組み方の例】
<一問一答の参考書>
Before→単語だけ覚える、覚えるべき単語と脈絡のない特徴のある単語とセットで覚える(←受験生にありがち)
After→単語の周りの文章も一緒に読む、紛らわしい単語との区別がつくようなキーワードと一緒に覚える
<演習系参考書>
Before→問題を解いて丸付けして終わり
After→問題を解くときになぜこれが答えだと思ったのかを、答えを見る前に自問自答する。間違えた問題には参考書や教科書に印を付けておく。すぐに参考書の解答解説と教科書に戻って読み込む。紛らわしい単語などはその場でまとめる。なぜ他の回答が誤りなのかまで確認して覚える。
いかがでしょう?少しでも「Before」のやり方に近い人は是非「After」のやり方を意識してみてください!このような意識をもって勉強するだけで、今から日本史の勉強を始めるという人でも、後から全ての知識をもう一度入れ込む必要はなくなるので、早い段階で演習に入れます!
さいごに
みなさん、いかがでしたでしょうか??
私立・国公立どちらを志望していても、この夏にやってほしいことと意識してほしいことは同じです。
英語、国語・数学といったメイン教科ももちろん重要ですが、暗記の多い副教科を放置しすぎると、演習の時間が足りなくなったり、不安を抱えたまま入試を迎えることになってしまいます。
まだ部活を引退していない人もいると思いますが、この夏でどれだけ取り組めるかによって今後の受験勉強が変わると言っても過言ではありません!
「何を」「いつまでに」は全ての科目において明確にしなければなりません。
今回は日本史についてお伝えさせていただきました。みなさんも夏休みが終わるまでにインプットを終わらせ、志望校の一つ下のレベルの過去問を解き、8割を取れるところまで実力を上げていきましょう。
今もし無計画・無戦略で、ただ勉強をこなしているだけになってしまっている人は、受験勉強のやり方や進路を見直す必要があるかもしれません!
もし自分の受験勉強の仕方に不安を感じている場合は、ぜひ武田塾千里中央校の無料受験相談へお越しください(^^)
受験は夏までが勝負ですから、今であればまだ間に合います!!ここからの計画と戦略を立て直し、第1志望校合格を実現できるよう、今後の方針を決めていきましょう(^^)
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