みなさん、こんにちは!武田塾千里中央校です(^^)
今回の記事では、武田塾千里中央校の講師紹介をしようと思います!!
武田塾千里中央校には、大阪大学・関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学の先生が多いのですが、 本日は「現役で大阪大学工学部に合格」したS先生をご紹介します! S先生が高校3年生の時にどのような受験期を過ごしていたのか、どのような対策をしていたのかをインタビューさせてもらいましたので、 ぜひ受験生の皆さんは参考にしてみてください!
来年以降に受験を控えている高1・高2の皆さん、特に大阪大学を目指しているという皆さんにも参考になるかと思いますよ★
大阪大学を目指した理由
Q:S先生は現役で大阪大学に進学されていますが、なぜ大阪大学を第1志望にしたのですか??
A:他大学の同学部の試験問題と照らし合わせ、分析の結果、自分が合格しやすいと判断したためです。
●苦手な国語の記述がない(京大等だとある・・・)
●英語の長文が1つしかない(英語長文苦手!!)
↑自分の得意不得意と、大学の問題形式や傾向を分析して照らし合わせた結果、難関国公立の中では大阪大学が狙いやすい!と判断されたそうです。
皆さん、こんな風に自分の特性と大学の問題を比較してみたことはあるでしょうか??できていない人も多いのではないかと思います。
大学受験では、こういった戦略も非常に重要です。スポーツでもゲームでもそうですが、自分が有利に働く戦略や戦法を考えて動く方が、もちろん効率は良いですし、なにより苦しまなくて良くなりますよね。笑
もちろん、どれだけ苦手であっても頑張って勉強して克服する!というのもOKですよ!!そうやって頑張って第1志望校に合格した人もたくさんいます。
現在大学受験対策で行き詰ってしまっている人は、このS先生の戦略を真似してみるのもアリじゃないでしょうか?
今一度進路を見つめなおす、自分の受験科目を今一度考えなおす、出願方式を調べてみるなどして、自分にとって有利に働く受験はどんなものかを今一度考えてみてほしいです(^^)
高1~高2の基本的な勉強スタイル
Q:S先生の高1~高2時代の勉強の取り組み方を教えてください!
A:塾には高1から通っていました。田舎すぎて地元に東進しかなく、東進に通っていました。
ちなみに、高校入学時点では学年で120位/240人くらいの成績でちょうど真ん中あたりでした。
塾に行く目的としては、予習と自習室確保のためでした!
塾での予習で完全な理解ができなかったとしても、学校で習う時にはその範囲に触れるのが2回目なので、知識として定着しやすい勉強の仕方ができていました。(基本的に塾の方がざっくり、学校の方が丁寧に習うため)
予習で少し理解してから学校の授業を受けるため、勉強が楽しく感じられるようになりました。
家では勉強できない人間だったため、高校に入ってから家で勉強したことは一切ありません!塾で全ての勉強を終わらせていました。
↑「予習」→「授業」→「復習」のサイクルは、ぜひ皆さんにも取り組んでほしい勉強の流れです。
S先生が仰っているように、予習の段階である程度の事を理解できていれば、学校の授業が「復習」の位置づけになります。
自分の認識が間違っていないかの答え合わせや、理解しきれなかった所を集中的に聞くという事をすればいいだけなので、学校の授業が楽に感じると思います。
自分で立てた大阪大学合格までの方針
Q:S先生が阪大合格のために立てた作戦はどのようなものでしたか??
A:阪大二次の数学は点数に波が出やすいので、物理・化学の点数を高い位置で安定させる。
→物理、化学は数学と比べ問題の範囲が狭い
国語は二次試験に無くセンターの成績が大きく影響するため、確実にセンターで高い点数を取る。
★★そのために実施したこと★★
・高3の夏休みに物理の重要問題集を6周
・化学の新演習の答えを暇なときに読む
・古文、漢文は勉強すれば満点取りやすいので単語、助動詞、敬語などは早いうちに完璧にした。(結果、古文漢文満点)
・英単語はターゲットのみを使用(鉄壁も購入したが必要ないと判断)
・ターゲットに載っていない単語は2回出会ったらターゲットに書き足した。
模試の判定推移
Q:模試の判定はどのようなものでしたか??
A:高3の12月前半の模試まではD、E判定しか取ったことはありませんでした。しかし判定に左右されず自分を信じて勉強を続けました!
共通テスト本番後のセンターリサーチではB、C判定を取ることができました。
モチベーションを維持させるコツは??
Q:モチベーション維持のためにS先生がしていたことはありますか??
A:大阪大学に受かりたいという綺麗なモチベーションではなく、1人暮らしして遊びたいや、あの子には負けたくない等のモチベ―ションで維持し続けました。笑
→きれいなモチベーションより不純なモチベーションの方が維持しやすいと何かで見たことがあったため(゜o゜)
やはり大事なのは、「計画的な勉強」!
Q:武田塾では志望校合格のために受験勉強の計画を必ず立てるのですが、S先生はどうされていましたか??
A:長期計画と短期計画を立てていました。長期計画のみでは達成しにくいため、1週間くらいの短期計画を立ててこなしていくようにしていました。
また、具体的にどの教科を何点取れば合格するかを意識して勉強していました。
→センター試験は総合点だけ意識するのではなく、圧縮された後の点数を意識すると良いと思います。
★毎日のルーティンを定めて勉強をしていました★
・22時まで勉強して24時に寝る。(休日は10時間程度、これくらいの勉強量で十分と判断)
→22時から24時はご飯、風呂、自由時間(スマホなど)にしていた。
・高3生は休日の勉強を大事にすべきだと思います!
→平日に1時間勉強する時間を作るのと、休日に1時間勉強する時間を作るのでは同じ1時間でも圧倒的に難易度が違うので。。
・30分の昼寝をルーティンにしていたが、癖になって本番も眠たくなり、この作戦は失敗しました・・。
さいごに
みなさん、いかがでしたでしょうか??
S先生の受験期の過ごし方は、ぜひこの記事を見ている皆さんにも真似してほしい事ばかりでした('ω')ノ
やはり大学受験は、「計画」・「戦略」が有る人と無い人とで、圧倒的な差がつきます。
今もし無計画・無戦略で、ただ勉強をこなしているだけになってしまっている人は、受験勉強のやり方や進路を見直す必要があるかもしれません!
もし自分の受験勉強の仕方に不安を感じている場合は、ぜひ武田塾千里中央校の無料受験相談へお越しください(^^)
受験は夏までが勝負ですから、今であればまだ間に合います!!ここからの計画と戦略を立て直し、第1志望校合格を実現できるよう、今後の方針を決めていきましょう(^^)
武田塾では第1志望校合格に向けて、どのように参考書を進めていけばいいか、どの参考書をどの順番で取り組んでいけばいいか、1人1人専用のカリキュラムを作成しています。
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