みなさん、こんにちは!武田塾千里中央校です(^^)
今回の記事は、大学受験対策【国語編】ということで、武田塾おススメの受験対策用参考書を紹介していきます★
参考書の紹介に加えて、参考書毎の「勉強の仕方」「着目ポイント」も一緒に紹介しますので、国語(現古漢)の成績が伸び悩んでいる方は必見ですよ!
全て市販の参考書なので、すぐに本屋さんやAmazonでゲットすることができます!ぜひ参考にしてみてくださいね。
大学受験対策参考書紹介・使い方説明
現代文
語句
◆『ことばはちからダ』の使い方について
【使い方/注意点】
・現代文で最低限覚えておかなければならないキーワードの理解と定着がもくてきになります。
・文章を全て読み、キーワードの意味を答えられるようにする。
・参考書の意味を一語一句丸暗記するというよりは、正しい意味で自分なりにその言葉のイメージを正しくつかむことが大切になります。その言葉で自分で例文を作ったりしてみると理解が深まります
◆『現代文キーワード読解』の使い方について
【使い方/注意点】 ・キーワードを覚えつつ、そのキーワードがでてくる文章を読み知っている文章を増やすための参考書。 ・毎日できるだけ文章に触れ、難関大学の現代文でも全く見たことがない文章にはならないようにしていく。 ・参考書の意味を一語一句丸暗記するというよりは、正しい意味で自分なりにその言葉のイメージを正しくつかむことが大切になります。その言葉で自分で例文を作ったりしてみると理解が深まります。
漢字
◆『入試漢字マスター1800+』の使い方について
【使い方/注意点】
・入試に出てくる漢字の問題はこの参考書で出題されるようなものと、文脈から意味を推測して漢字を当てはめるものがあります。難関校の場合、後者の出題率が高いですので、意味を考えながら漢字を当てはめるクセを普段の勉強からつけておきましょう。
・共通テストを受ける予定の人は共通テスト対策の部分を解くようにしてください。
・書き取りCに取り組む前にそれ以外の範囲を一通り終わらせるようにしましょう。
・問題文の横に赤字で小さく意味も書かれています。漢字が書けるだけでなく、言葉の意味にもしっかり目を通すようにしましょう。
読解問題集
◆『ゼロから覚醒はじめよう現代文』の使い方について
【使い方/注意点】
・現代文の読解の参考書に入るための準備段階になります。「なんとなく理解できる」という状態から「論理的に読むことができる」という状態になることを目指しましょう。
・途中の練習問題では、この参考書で紹介されている読み方の実践を意識しながら解きましょう。
・1週間で1冊終わったあとに2周目にも取り組むことを忘れないようにしてください。1周ですべてを理解するのはなかなか難しいです。
古文
古文単語
◆『読んで見て覚える古文単語315』の使い方について
【使い方/注意点】
・単語の暗記、文法の暗記、古文常識の定着の3種類の使い方をしましょう。具体的には、単語・慣用句の暗記と助動詞・助詞・敬語の一覧表の暗記と古文常識・和歌の定着を行えます。
・単語・慣用句は単語315個、慣用句60個の計375個。赤字の意味はすべて覚えるようにしましょう。(古文単語は2訳目以降も大切です)
古典文法
◆『やさしくわかりやすい古典文法』の使い方について
【使い方/注意点】
・古典文法の入門書となる問題集です。必要最低限の問題を扱っているので、「古文上達 基礎編」や「NEW 望月 古典文法 講義の実況中継」などで知識の補充が必要となるが、概要をつかむためには使いやすい。
・講義用の参考書と併用しつつすべての問題を解けるようにしてください。
・助動詞や敬語の一覧表がないので、ほかの参考書で用意し、覚えるようにしましょう。
◆『ステップアップノート30』の使い方について
【使い方/注意点】
・古典文法のなかではかなり詳しい問題集になります。問題を解けるようになることに加えて右側の説明部分の暗記も行いましょう。
・入試に必要な一通りの問題を扱っており、NEW 望月 古典文法 講義の実況中継」などと併用しつつ、知識を完成させていく。
・助動詞や敬語の一覧表があるので、文法が一通り終わったら表で覚えましょう。今後読解で識別を行うために「即答」できるようになるまで繰り返しましょう。
読解問題集
◆『岡本梨奈の古文ポラリス1 基礎レベル』の使い方について
【使い方/注意点】 ・基礎レベルの古文の読解問題集。 ・古文単語から読解までの参考書で学んだことを実践できるようにする。(主語の補足/助動詞の識別など) ・解答までのプロセスが詳しく示されているので解説を読んで古文の読解問題の解き方を学ぶ。
漢文
◆『漢文早覚え即答法』の使い方について
【使い方/注意点】 ・この参考書では①漢字の学習、②句法の習得、③出題形式別の問題の対策を学習していく。 ・漢字の学習については読みと意味が答えられるようにする。 ・句法では問題を解いていきながら正しい形を音読し、並びを覚えていく。ここで音読までしっかり行うようにしましょう。 ・別冊の出題形式別の対策については自分が受験する形式の問題だけ解けばよいです。 ・漢文の学習の上で核となる部分なので、しっかり仕上げ、完璧に仕上げる。
◆『ステップアップノート10』の使い方について
【使い方/注意点】 ・この参考書は2回に分けて使用します。 ・まず漢文を全くやったことがない人は1と2の返り点と再読文字を学習し、漢文の基本を学ぶ。 ・3以降は句法が一通り終わった後に使用し、文章問題での句法の確認と漢詩の学習を行う。 ・漢詩の学習はここでやらないとこれ以降のセンター形式の問題演習でまったく対応できないので、しっかりやっておくようにしてください。 ・1つのテーマごとに小問と基本問題と練習問題があるのですべて解きます。
◆『マーク式基礎問題集』の使い方について
【使い方/注意点】 ・センター形式の漢文の問題集であり、センターと同程度の難易度になっています。 ・漢文の問題集は解き終わった後に必ず音読して、すらすら読めるように練習しておくことが重要になります。 ・漢文では漢字の意味にとらわれて意味を読み違えることが非常に多いので、読み進めていく際にはなるべく音読をして音で文章をとらえる練習をする。
さいごに
ここまでで、武田塾がおススメする大学受験対策参考書をご紹介しました!
どの参考書も、どにかく「解説が分かりやすい」という特徴があります。また、早いものだと1週間程度で終わる参考書もあり、
短期間で完成度高く取り組むことができれば、ものすごいスピードで国語力をUPさせることもできます。
実は、武田塾に通う受験生たちは、上記で紹介した参考書を夏までに全て完成できるように、日々勉強を頑張っています!
夏までに、特に現代文と古文は「日東駒専レベル/産近甲龍レベル」まで上げてもらい、夏~秋にかけては「演習」を繰り返します。そして、11月以降は過去問をどんどん解いていくことになります。漢文は、受験に必要な人とそうでない人がいますが、古文の基礎がある程度身についてからのスタートでも問題ないでしょう。
大学受験を成功させるためには、入試までの「計画」が必ず必要です。
もし、今無計画で受験勉強を進めてしまっている場合は、ぜひ武田塾千里中央校の無料受験相談へお越しください!
・今から夏までに何を終わらせるか
・科目ごとの勉強時間の配分をどうするか
・毎日の勉強メニューをどうするか などなど
長期的な計画から短期的な計画を一緒に立て、ここからライバルたちをどんどん追い越していきましょう。今からであれば、まだ間に合います!!
武田塾では第1志望校合格に向けて、どのように参考書を進めていけばいいか、どの参考書をどの順番で取り組んでいけばいいか、1人1人専用のカリキュラムを作成しています。
参考書それぞれに正しい使い方、効率の良い進め方があります。
「勉強の仕方が分からずに困っている」「どの参考書をやればいいのかわからない」「正しい参考書の使い方が知りたい」
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