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過去問分析は必須!!第1志望校の入試問題を知らない人必見!

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みなさん、こんにちは!武田塾千里中央校です(^^)

本日の記事は、「過去問の使い方」についての内容となっています。

まだ7月なのに過去問の話なんて、早すぎじゃない?と思う方もいるかもしれませんが、実はそんなこと無いんです。

志望校の過去問は、今のうちに確認・分析をしておくことが重要です。

冷静に考えてみてほしいのですが、自分の第1志望の大学の問題がどんなものか全く分からないまま受験勉強を進めているのは、とても怖い事じゃないでしょうか??

例えば英語を例にしてみましょう。

①英作文の問題が出る

②和文英訳の問題が出る

③英文和訳の問題が出る

④長文問題が多く、かなりのスピードで読み進む必要がある

⑤リスニングがある

⑥整序問題が出る

⑦正誤問題が出る などなど

上記のようにたくさんの情報を得ることができます。

これらの情報を得ることで、ここから自分が基礎の土台を固め終わった後、どのような対策をしていくべきかが分かりますよね(^^)

基礎の土台を固め終わった後だけではなく、現在進めている参考書についても、どういうポイントを意識して勉強していけばよいかが分かると思います。

 

ここまでの話を踏まえて、、、再度お聞きしますが、志望校の問題にどのような問題が出るか分からないまま勉強を進めることは、とても怖いことですよね。。??

誤解させてしまわないよう言っておきますが、今から過去問を本気で解いてみよう!と言っているわけではありません。

どう考えても解けるわけないですし、難しいだけです。笑

 

そうではなく、最初にお伝えした通り、「自分の志望校で、どのようなレベルの問題がどのような形式で出題されるのか。近年どのような傾向の問題が出題されているのか」を早くに知ってほしいのです。

志望校の問題を把握しながら受験勉強を進めている人とそうじゃない人の今後の成績はどうなるでしょうか。

圧倒的に、把握できている人の学力の方が伸びていくことが分かると思います。

 

ここまで記事を読んでくださった方には、ぜひ第1志望校の問題分析をしてもらい、他のライバルよりも一歩先を歩いてほしいと思います★

 

※今回の記事では、夏~冬の時期に過去問を使ってどのように学習をすればいいのかという内容も含まれていますが、ぜひ今後の受験勉強に参考にしていただけると幸いです!

 

①過去問の分析、どこを見ればいいの?(夏までに)

過去問は、書店で「赤本」を購入してもいいですし、パスナビや東進のHPでも閲覧することができます。

入試問題自体は上述した通りで、すぐに手に入れることができます。

・問題形式

・直近3年分の問題の出題傾向

・制限時間

・難易度

↑このあたりを確認してみてください。

実際に解けそうであれば、解いてみるのもおススメします(^^)

 

また「赤本」の最初の方のページには、その大学の「傾向と対策」が載っています。そこを見れば簡単に入試問題の傾向が分かりますので、

自分で分析する時間がなかなか無い場合は、そちらを読み込んで把握してみましょう!かなり良い情報を教えてくれますよ★

 

②過去問は週に何年分解くべきですか?(夏以降)

新しいもの(初見)は週に1~2年分でOK!

これには、過去問を解く「目的」が関わってきます。

過去問は、課題を発見するために解くので、解いた後に参考書に戻って復習をしたり、知識を追加していく必要があります。

過去問の問題を解いて終わりではありません。週の頭で過去問を1年分解いて、発覚した課題を解決するための復習や追加ですべきことを決めて取り組みます。

数年分進めていくと、解き直しも出てくると思いますので、追々は、新しい1年分+解き直し1年分で、1週間に2年分するというようにしていくのがオススメです。

また、自分の解決すべき課題が減ってきたら、新しいもの(初見)を2年分するという風に変えても良いかもしれません。

 

③全部で何年分解くべきですか?(夏以降)

目安としては赤本を1冊分!(2~3年分)

最新年度のものに取り組んで、足りなければ追加でより古いものに取り組むという感じでOKです。

私立大学であれば、傾向が似ている他学部の過去問を解くのも良いでしょう(^^)

 

④解き直しは必要ですか?(夏以降)

解き直しは必要!

過去問は何のためにするのかというと、上述した通り「課題を発見するため」です。その後に参考書等で課題を潰し、本当に潰せたかを確認する必要があります。

ここで間違ってはいけないのが、「点数が上がったかどうかではない」ということです。確認すべきことは、ちゃんと自分の力で解ききることができるようになっているのかどうかです!

つまり、過去問の解き直しについては、当日ではなく弱点を潰した後にする方が良いということになります。

 

⑤解いた後の復習はどうすればいいですか?(夏以降)

初見でも自力で解けるようにする

時間が足りなかったのか、単に読めなかったのか、計算をミスしたのか・・・というような原因をしっかり分析して、課題を潰すためにすべきことを考えましょう。

複数ある課題をどれから潰していくか、順番を決めてから順番に潰していきましょう!

 

最後に

今回お話した「過去問の使い方」についてまとめます!

★過去問の分析は、赤本の「傾向と対策」のページで!

★過去問はまずは新しいものを週に1年分!

★取り組む年数の目安は赤本1冊分で、必ず解き直しをする!

★初見でも解けるレベルになれるように復習をしよう!

 

夏までに過去問に触れる機会を設けるだけで、第1志望校合格の可能性をグンと上げることができます。

ぜひぜひ、次回本屋さんに行くタイミングで構わないので購入してみてくださいね★

 

今回ご紹介した「過去問の使い方」は、武田塾チャンネルでも詳しく説明をしています!

ぜひご覧ください(^^)

 

 

武田塾では第1志望校合格に向けて、どのように参考書を進めていけばいいか、どの参考書をどの順番で取り組んでいけばいいか、1人1人専用のカリキュラムを作成しています。

参考書それぞれに正しい使い方、効率の良い進め方があります。

「勉強の仕方が分からずに困っている」「どの参考書をやればいいのかわからない」「正しい参考書の使い方が知りたい」

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