皆さん、こんにちは!武田塾千里中央校です(^^)/
本日の記事は、
「中学生の時は数学に特に苦手意識を感じていなかったのに、高校に入ってから数学の授業についていけなくなった・・・」という方は必見の内容となっています!また、「中学生の頃から苦手です!」という方にも見て頂きたい内容です。
今後の定期テスト対策、大学受験対策に役立ててほしいと思います(^^)/
①まずは現象の理解から始めよう
例えば二次関数、数ⅡBであれば数列・ベクトルなどの数学で出てくる用語がありますよね。
その用語について、正しく理解することが大事になります。
教科書にも公式の証明なども全部書いてあると思いますが、なかなかそれだけだと数学が苦手な人は理解しづらいですよね。。
そういった方は、数学を詳しく理解しやすい参考書を使いましょう!
「初めから始める数学Ⅰ」
「やさしい高校数学Ⅰ・A」
これらの本であればかなり詳しく説明が書いてあります。教科書と並行して使っていただくのがおすすめです(^^)/
学校の数学の授業を聞いて、授業だけではよく分からなかったなあ。。と思うことがたくさんあるのではないでしょうか?
しかし上記のような参考書を持っていれば何回も読み込むことができますので、数学が苦手な人でも現象の理解はゆっくり時間をかけてできますよ!
②実際に数学の問題を解いていこう
問題をどんどん解いていきますが、まずは「問題集を全問正解できるようになること」を目指しましょう!
例えば、数学基礎問題精講に取り組むとなった場合・・・
「二次関数を解けるようにする」がゴールだとしたら、
基礎問題精講には約20問の二次関数の問題がありますので、20問全てを自力で解けるようになることを目指しましょう。
全問正解できるようになれば、2次関数の全パターンは完全制覇となります!
武田塾教務の高田先生によると、、
数学は「暗記」ということです。
例えば入試本番、数学ができる人を想像してみてください。
数学が得意な人、できる人は、試験がスタートして問題を見たら、「あ、この問題の解き方知ってる!」「この問題の解き方見たことある!」という状態になるでしょう。
試験本番で問題文を見たあとに、新しい公式や解き方をひらめくなんてことはないですからね!
つまり、問題を見ればどの公式を使えば良いのかや、どう解けば良いのかを既に知っているというわけです。
数学が苦手と感じている方たちにも、「既に知っている」状態になってほしい!そのためには、、
参考書1冊を全問正解できるくらいに仕上げる必要があります。
これをしっかりできていれば、これから出会う初見の問題に対しても、今までやってきた解き方と同じ解き方を使って解答を出すことができるはずです。
ではここからは、実際にどのようにして全問正解できるようにしていけば良いのかの方法をお伝えしていきます。
先程と同じ、数学Ⅰ・A基礎問題精講を使って説明します。
2次関数の約20問に取り組む場合、
①まず1問目を解きます。自分なりに解いてください。
②解答解説を見て答え合わせをします。
正解していたら、特にその問題に関して心配することは無いということになりますね。
では、間違っていた場合はどうしましょう?
③解説を読みます。
なぜその答えになるのか、どういう過程で答えが出せるのかを確認しましょう。
基礎問題精講の解説だけでは理解がしにくいのであれば、先ほど紹介した「初めから始める数学」「やさしい高校数学」などで分かりやすい説明を見てみるのも良いでしょう。加えて、「学びエイド」などの参考書解説動画コンテンツを使用するのもアリですね!とにかく理解ができるまで調べたり質問したりしましょう。
④再度自分で解答を隠して解きます。
自分で再現できる状態になればクリアです!
ここまでで、1問目を正解できるようにしたという状態になります。
初見の問題に対応できる力をつけよう
ここで気を付けて欲しいのは、「式の暗記」になってしまう人がいるということです。
このやり方をしてしまうと、初見の問題に対応できなくなってしまいます。
基礎問題精講のその問題は解けるけれど、初めて見る模試の問題は解けないという状態にならないようにしましょう!
初見の問題に対応できるようにするには・・・
★なぜその公式を使ったのか
★なぜその式を最初に作ったのか
を自分なりに理解して、人に説明できるくらいのクオリティにしましょう。
このように中身の濃い理解をしながら、1問目、2問目、3問目と進めていってください。
1日〇問ずつ進める!と自分で決めて取り組むと、無理なく進められると思います。
そして、2次関数20問全ての問題が自力で正解できるという状態になったら、
ほぼほぼ模試の問題はその20問を組み合わせて解くようになっているので、数学が一気に得意という状態になっているはずです★
数学が苦手な人からすると、
・数学ってひらめきがすごい人ができる
・本当に頭が良い人ができる
・数学のセンスがある人ができる
というイメージや先入観を持ってしまうのではないかと思いますが、それは間違っています。
数学が得意な人も全員「暗記」をしていますので、苦手な皆さんもしっかりと上記で説明した手順で数学の問題に取り組んでいただければ、
得意になる取っ掛かりが見えてきますよ!できるだけ早い時期からスタートしてほしいです★
今日の記事の内容は、武田塾チャンネルでも紹介しています!是非ご覧ください(^^)/
校舎長から伝えたいこと
高3生・既卒生の方へ
「受験まで数か月あるからまだ時間はあるし、ここから頑張っていけばいいかな」とのんびり受験勉強をしている方。今の時期にのんびりしてしまっていると、夏以降取り返しのつかないことになってしまいます( ;∀;)
今から「夏が終わるまでに!」何をすべきかを、改めて受験のプロから教えてもらってください。「夏にはどのような状態になっているべきか」を把握しながら勉強ができているでしょうか?それが分かっているのであれば、その状態になれるようにひたすら勉強するのみですが、分かっていないのであればきちんと知るべきです。
この記事を見てくれた方には、絶対に今年度で志望校合格を勝ち取って欲しいです。なので是非「志望校合格を勝ち取ることができる効率的且つ最短の方法」を聞きに来てください。「これなら自分も頑張れそう!」ときっと思ってもらえると思いますよ(^^)/
高1・高2生の方へ
高1・高2生の方の中には、「受験はまだ先の話かなあ」「まだ具体的に行きたい大学はないかなあ」と、受験をふんわりと考えている方もいらっしゃると思います。また、それとは逆に、「自分は〇〇大学に行きたい!」「〇〇大学の〇〇学部へ行きたい!」と、具体的に行きたい大学を既に決めている方もいます。今の時点ではどちらであっても構いません。大学に行くことは、自分の人生においてとても大きなイベントですよね。しっかりと考えて調べて、決めていただければ大丈夫です。しかし!!だからといって、高1・高2の間に受験に対しての準備を全くしていないと、せっかく行きたい大学を決めたとしても、「現役合格は正直厳しい!!」となってしまう可能性が出てきます。なぜなら、第1志望校に見事現役合格をしていく先輩たちは、ほとんどの人が高1・高2生の時から受験勉強に繋がる勉強方法に取り組んでいるからです。もちろん、高3になってから本格的に受験勉強を始める人もいますが、とてつもない努力が必要になります。決して楽ではありません。
高1・高2生の間に受験の有益な情報を知ることができていれば、その時点ですでにライバルよりも一歩先に進めます。
この記事を見てくれている高校生の皆さんには絶対に現役合格してほしいです、ですので何度も伝えますが、現役合格をするには、「高1・高2の間にどのように勉強を進めていたか」が鍵です。是非、いまから自分は何をしていけば良いのか?高3になってからはどのように過ごせば良いのか?を知ってください!そして、即実行していきましょう。そうすれば、行きたい大学に一気に近づくことができますよ(^^)/
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少しでも受験に不安があるという場合は是非武田塾の無料受験相談へお越しください!!
個人によって合格の最短ルートは変わりますが、
武田塾にはそれを分析、指導できる力があります!
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「志望校に受かりたいけど何をやったらいいかわからない」
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