仙台駅前・仙台(宮城)で塾・予備校をお探しの皆さん、こんにちは!武田塾仙台駅前校の松谷智貴です!
受験シーズンも近づいてきた今日この頃。
受験生の皆さんは、元気に勉強に励んでいるでしょうか?
さて、今回はTwitterの質問を拾っていきたいと思います!
質問
「センター試験の英語で、第5、6問が全くできません。全力で解こうとすると時間がかかってしまい、他の文法や要約などの問題に使える時間がほとんどなくなってしまいます。どうしたらいいですか?」
これに対しての質問の答えも載せておきます。
「まずは、自分のとれない分野が何かを分析することです。直前期でも、単語にぬけがある場合は全くできないですし、文法が分かっていないと選択肢の違いが分からなかったりします。分析をしたら、その対策。それでも、全然変わらない、また今からできる対策の仕方がわからない、などありましたらまたDMを送っていただけたらと思います。」
ということで、直前期になって過去問を解いてみると、自分で勉強していた内容であっていたのか不安になるところですよね?
今回はこの質問の続きで、直前期にできる長文の読み方をご紹介していきたいと思います。
それが、
『「英文の論理展開」を読めるようにする』
これだけでは、?となると思うので、数点お話しします。
例えば、長い文章が書いてあったときに、一番最初の部分(または、段落)は本文がどういうものかを抽象的に表しているものになりますよね?要するに本文がこれから何を言おうとしているのかを説明しています。
また、接続詞なども大切な要素です。○○は○○だ(抽象)→for example(例えば)○○だ(例示)→in other words(言い換えると)○○だ→therefore(結論)○○になる。あくまで、一つの例で他にも展開は色々ありますが、要するに一番初めと終わりは重要な部分=問題に出題されやすい部分ということになります。
「あ、そういうのあったな」という方も多いと思います。また、知らなかったという方も是非長文を読むときは意識してほしいです!