みなさん、こんにちは!
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武田塾 西神中央校です!
もう6月に入る頃ですが、受験勉強は進んでいるでしょうか?
最初はやる気に満ち溢れていても、この時期になるとすこしダレてくる頃ですよね。
今回はそんな受験生の方に向けて、6月に受験生がやるべきことをお伝えします!
ぜひご一読ください!
現状の確認と見直し
志望大学・志望学部を決める
6月と聞くとまだ受験は先のように感じられますが、
共通テストまでは8カ月、私立の一般入試までは9カ月と、
意外と長くはありません。
この時期になればほとんどの人は志望校を決めていると思いますが、
未だに志望校を絞り切ることができていない人は今のうちに決めてしまいましょう。
明確なゴールを決めていなければ、どのくらいのペースでどのくらいの量を勉強する必要があるのかが分かりません。
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特に、国公立志望と私立志望では受験科目が異なるため各科目にかけることのできる時間が大きく変動するため、
少なくともそのどちらかには絞りましょう。
最初に決めた大学しか受けることができない、というわけでもないので最初はなんとなくで大丈夫です。
志望大学、志望学部どちらを先に決めてもらっても構いません。
将来やりたいことがある人や、大学でこれを学びたい!というのがある人は志望学部から決めるのが良いと思います。
志望大学から先に決める人は、まずは国公立志望にするのか私立志望にするのかを決めましょう。
国公立大学の特徴としては、
・私立に比べて学費が圧倒的に安い(1年あたり約50万円)
・落ち着いた雰囲気
・留学や就活活動のサポートが薄い
・部活動やサークル等の選択肢が狭い
私立大学の特徴としては、
・国公立よりは学費が高い(1年あたり最低100万円はかかる)
・華やかな雰囲気
・留学や就職活動のサポートが手厚い
・部活動やサークル等の選択肢が広い
もちろん大学によって各々の個性があるので、一概には言えませんが大まかに言うと上記のような特徴を持つことが多いです。
国公立か私立かを決めたら、次は具体的に大学を探していきましょう。
実家から通える距離が良い人は、公共交通機関を使って最大でも2時間以内で通える大学を探しましょう。
一人暮らしがしたい人はその地域の有名な大学を探してもいいかもしれません。
ある程度地域の目星をつけたら、現在の自分の学力と相談して第一志望の大学を決めましょう。
少しレベルが高い大学に行きたいけれど、今まで受けた模試はE判定ばかり、、などは今の段階では当たり前なのでそこまで深く考える必要はありません。
大学を決めたら入試方式や受験科目を調べ、その大学に合格するためにどれぐらいのレベルが必要なのかを把握しましょう。
自分の立ち位置、勉強習慣の確認をする
志望校合格に必要なレベルの把握ができたら、次は自分の立ち位置を確認しましょう。
「志望校の合格には〇〇参考書のレベルまで学習する必要があり、自分は今△△参考書のレベルまで終わっている」
「模試では英語の文法の分野の得点率が低い」
といったように具体的に確認するようにしてください!
勉強習慣の確認も行いましょう。
現状の自分の立ち位置よりはるかに高いレベルの大学を志望しているのにも関わらず、
1日数時間しか勉強していないとなると当然合格する可能性は限りなく低くなります。
志望大学に合格するために自分が学習するべき勉強量に対して、今の勉強時間が見合っているのかを
この時期にもう一度確認しておきましょう。
勉強習慣の確認をした結果
「このままだと志望校のレベルに届かなそう...」
となった場合は、勉強習慣を見直しましょう!
「勉強時間を1日〇〇時間増やす」、「1日に進めるペースを早める」
など、できるだけ具体的に修正するようにしてください!
不安な場合は、1カ月ごとに勉強習慣の確認をするようにしてください!
基礎の復習を徹底する
受験勉強の前準備が完了したところで、具体的にやるべき勉強についてお話します。
この先勉強を進めていくと演習の量も少しずつ増えてくると思いますが、
皆さんは基礎範囲を完璧にできているでしょうか?
基礎を固めないまま勉強を進めてしまうと、後々演習に入った時に思うように勉強が進まなくなります。
応用や発展などの演習は基礎の上に成り立っているので、疎かにしては痛い目を見ます。
例えば英語であれば、最終的には長文読解ができるようになる必要があります。
しかし単語や文法を全く覚えていない状態で読解を試みたところで、
何について書いてあるかほぼ分からずに時間だけが過ぎていきます。
「単語は2秒以内に意味を言えるか」「文法事項はひとつひとつ自分の言葉で説明することができるか」など、
自分はできているだろうと思っていても、理解度を完璧に近づけるためにもう一度確認しましょう!
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主要科目を満遍なく復習する
基礎を復習する際に気を付けていただきたいのが、主要科目を満遍なく復習することです。
英語や数学など、ついつい苦手な科目を後回しにしがちですが、
この時期に苦手な科目を放置したまま先へ進んでしまうと、
後々さらに大変なことになります。
入試の合否は全科目の総合点数で決まるため、
苦手な科目で他科目の足を引っ張らない程度には学力を引き上げておく必要があります。
苦手であればあるほど今後の伸びしろがあるということなので、
この機会に総復習して苦手意識を払拭してしまいましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
①志望大学・学部を決める
②自分の立ち位置・勉強習慣を確認する
③基礎の復習を徹底する(主要科目を満遍なく!)
以上が6月に受験生がやるべきことです!
「今の勉強方法が合っているのか心配」「自分で勉強習慣を管理できるか不安」
そんな方々はぜひ一度、武田塾の無料受験相談へお越しください!