こんにちは!
武田塾西神中央校です!
この時期になると国公立の前期試験も終わり、私立大学の入試結果も出揃う頃だと思います。
第一志望どころか他の大学にも全落ちした人や、国公立入試の手ごたえがあまり良くなかった人の中には、
浪人をすることを決めた人もいるかもしれません。
ただ、浪人は自分に合った方法で効率的に勉強をすることができなければ失敗します。
そのためこの記事では浪人を決めた人向けに、
予備校・映像授業・宅浪・武田塾それぞれのメリットデメリットや向いている人について紹介します!
予備校
メリット・デメリット
予備校に通うメリットは二つあります。
一つ目は、有名講師の授業を受けることができる点です。
大手の予備校には、有名講師が多く在籍しているため、
レベルが高く分かりやすい授業を受けることができます。
二つ目のメリットは、スケジュールが決まっていることです。
予備校では時間割が組まれていることによって、
規則正しく浪人を過ごすことができます。
これらのメリットがある一方、以下二つのデメリットも存在します。
一つ目は、授業が多すぎて復習や自学自習の時間を取ることができない点です。
予備校で受けることのできる授業はどれも分かりやすく勉強の助けにはなりますが、
授業を受けるだけで成績が伸びると勘違いしている生徒が多いです。
どれだけ分かりやすい授業を受けたとしても復習せずに時間が経てば忘れてしまいますし、
自分でその授業を実践できなければ意味がありません。
時間割が決まっていることによって一日に使える時間のほとんどが授業で埋まってしまい、
自学自習に使う時間が取れないという場合が多いです。
予備校に通っている生徒の中には、自学自習の時間を取るために自己判断で授業を切って、授業料を無駄にしてしまっている人もいるのが現状です。
二つ目は、授業のレベルが高くついていけない場合がある点です。
予備校の授業は生徒の学力や志望校によってあらかじめクラス分けされています。
現役の時にギリギリで早慶に不合格になった人ならまだしも、
MARCHすら合格できていない状態で早慶クラスに入った人や、基礎をおろそかにしている人は、
レベルの高い授業についていけなくなってしまうというパターンに陥ってしまいます。
向いている人
以上を踏まえて向いている人は、
①「この先生の言うことは何でも吸収して実践できる」という強い意志がある人
②現役時にギリギリの点数で志望校に合格できなかった人
③放課後の過ごし方や予備校の時間割の組み方を自分で考えて過ごせる人
になります!
映像授業
メリット・デメリット
映像授業のメリットは、有名講師の授業を受けることができる点です。
予備校と同じく有名講師の分かりやすくレベルの高い授業を受けることができますが、
その内容を自分で復習して再現できるようにしなければ意味がないため、復習が出来ない人には向いていません。
映像授業のデメリットとしては、
動画の消化が目的となってしまう点です。
映像授業の内容を復習することで学力を伸ばすことが目的のはずが、
溜まっている映像授業を消化していくことが目的になってしまうと本末転倒です。
また、サボってしまうと動画の消化も間に合わず勉強が滞ってしまうため、
自分で自分のスケジュールを管理できる人でないと厳しいです。
向いている人
以上を踏まえて向いている人は、
サボらず計画的に映像授業を受けることができる人です!
宅浪
メリット・デメリット
宅浪することによるメリットは二つあります!
一つ目は、お金がほとんどかからないことです。
予備校に通った場合、基本授業や季節ごとの講習によってかなりの料金がかかります。
宅浪の場合は、それらの料金がかからないため浪人にかかるコストを低く抑えることができます。
二つ目のメリットは、自由に時間を使って勉強することができる点です。
予備校の授業等がないため、毎日すべての時間を勉強に使うことができます。
そのため、自分でスケジュールを自由に組んで自学自習することができます。
その一方、デメリットとして以下の二点が存在します!
一つ目は、自己管理ができない人はサボってしまう点です。
毎日自由に時間を使えるということは、自分でスケジュールを組んでストイックに勉強できない場合、
スマホなどの誘惑に負けてダラダラと時間を過ごしてしまうことになります。
現役時にも定期テスト前日に一夜漬けしたり、提出物をギリギリまで放置していた人には向いていません。
二つ目は、分からないことを質問できない点です。
予備校に通っていれば分からないことを簡単に質問することができますが、
宅浪の場合はそういうわけにはいきません。
分からないことをそのまま放置した結果、なかなか学力が伸びないというパターンに陥ってしまいます。
向いている人
以上を踏まえて宅浪に向いている人は、
①現役時からずっとストイックに勉強してきた人
②できるだけコストを抑えて浪人する必要がある人
になります!
武田塾
メリット・デメリット
武田塾で浪人するメリットは以下の二つです。
一つ目は、効率的に自学自習することができる点です!
武田塾においてはルートという、「このレベルの大学に合格するためにはこの参考書をこのペースで進めてください」と決められたカリキュラムが存在します。
参考書を書いているのは大手予備校や映像授業の有名の講師なので、結局自分で勉強しなければならないという点においてはわざわざ授業を受けなくても、参考書を極めるだけで十分なんです。
数ある参考書の中から志望校のレベルに合わせた最適な参考書のペース配分がされているので、
正しいやり方で参考書を使うことができれば効率的に学力を伸ばしていくことが可能です。
二つ目は、自学自習の管理をしてもらえる点です!
武田塾では参考書の勉強のペース、学習時間の配分、参考書を使った勉強のやり方、知識が定着しているかといった要素すべてを管理しているので、学習スケジュールを自分で組んでタイムマネジメントをする必要がなく、勉強だけに集中することができます!
デメリットとしては、
やる気がなければ全く伸びない点です。
これは浪人を決めた人にとってはあまり関係ないかもしれませんが、スケジュールを管理されてもなおやる気がなく勉強をやらない人には全く向いていません。
向いている人
以上を踏まえて向いている人は、
①予備校・映像授業・宅浪に向いていない人
②サボり癖があるため管理してもらいたい人
③参考書を使った自学自習で効率的に学力を伸ばしたい人
になります!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
近年は様々な形態の塾があり、それぞれメリット・デメリットがあります。
浪人を決めた人は、早めに自分に合った予備校選びをしましょう!
この記事を読んで
武田塾に少しでも興味が湧いた人や、
勉強法や浪人に対しての不安がある人は、
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