こんにちは!
神戸市西区、西神中央駅から徒歩2分!
武田塾西神中央校です!
突然ですがこの記事を開いた高2生の皆さん、勉強していますか???
「学年末テストあるから勉強しなきゃ...」なーんて思っているあなた、甘いですよ!
今すぐこの記事を読んで、危機感を持って勉強を始めましょう!
学年末テストの後が勝負
2月末に学年末テストを控えている方も多いと思います。
この学年末テストに関しては、普段通りに勉強してください。
赤点や欠点は回避しましょうね。
ただ、問題はテストが終わった後です!
「テスト終わったからしばらくは遊ぼう」
と考えがちですが、よく考えてください。
定期テスト期間中はむしろ、受験に向けて自分のしたい勉強ができていない状態です。
学年末テストが終わった後こそ、受験生モードに切り替えて勉強すべきなんです!
定期テストの勉強で疲労困憊になるレベルだと、後々キツくなってきますよ...。
学年末テスト最終日に参考書を買いに行こう
「学年末が終わって、春休みに入ったら本気を出す!」と意気込んでいる人は
テスト返却期間はもちろん、おそらく春休みに突入しても本気を出せないので、
学年末テストから解放されたその日から本気を出しましょう!
学年末テストが終わった日の午後にすぐ書店に行って参考書を買うというスピード感で
勉強に取り組んでいただきたいと思います。
春休みで差がつく
差がつくポイント
学年末テストが終わると春休みがやってきます。
実は、受験生にとって一番差がつくポイントは春休みの勉強量です!
それはなぜでしょうか?
受験生の長期休みは、
①高2から高3にかけての春休み
②夏休み
③冬休み
の三つしかありません。
③の冬休みは受験直前なので、言わずもがな全員が当たり前に勉強しています。
②の夏休みは受験の天王山と言われるほどなので、これも全員が本気で勉強します。
そうなると、夏休みと冬休みではほとんど差がつきません。
勉強量で他の受験生に一番大きく差をつけることができるポイントは、春休みしかないんです!!
春休みは宿題が出ない高校も多く、
様々なイベントと重なりなかなか勉強にフォーカスできる人が多くありません。
だからこそ、学年末が終わって春休みに入るタイミングで受験生としてのギアを入れることで、
1年後の志望校合格にグッと近づくことができます。
余談ですが、毎年この時期の受験生に話を聞くと全員が口を揃えて
「もっと早くから勉強しておけばよかった...」
と言います。
皆さんはこうならないように早く勉強しましょうね!
春休み中の勉強時間の目安
「早くから勉強しなければいけないのは分かったけどどれぐらい勉強すればいいの?」
という方向けに、勉強時間の目安を設定しておきます。
部活がない人は、「平日6時間休日10時間」が目安です。
多いと感じる人がほとんどでしょう。
しかし、受験生はこの勉強時間を平気でこなします。
この時期の受験生は頑張って10時間勉強するというレベルではなく、
日々の日常として長時間勉強がもはや苦ではなくなっています。
スムーズに受験モードに入っていくために、皆さんも「平日6時間休日10時間」を目安に頑張ってみてください!
入試を意識して勉強しよう
志望校の入試問題を見ておこう
もう一つ、高2生にやっておいてほしいことは、
志望校の入試問題を見ておくことです!
皆さんの一つ上の受験生は、ちょうど今の時期に本命の受験を迎えています。
もう既に志望大学、志望学部が決まっている人は、ぜひその入試問題と解答速報を見ておきましょう。
国公立志望の人は、共通テストの問題も一度解いてみてください。
自分の目標が定まっていない状態で勉強しようとしても何をすればいいのか分からずなかなか身も入らないと思います。
しかし、実際に解いてみることで自分の目指すゴールの遠さを実感することができます。
一度解いてみると分かりますが、早慶上智やMARCH、関関同立といった有名大学の入試問題は軒並み難しいです。
英語で言うと、共通テスト程度なら問題数は多いものの時間をかければ読めないレベルではないはずです。
しかし、有名大学の問題はそもそも何を言っているか分からない、という場合もあります。
実際に解くことで危機感を感じると思うので、それを燃料にして勉強に取り組みましょう。
勉強の質を上げる
高2生には、ぜひ勉強の質を上げることを意識してほしいと思います。
今までの勉強では、
「定期テスト範囲の知識をとりあえず暗記する」
「〇〇ページから△△ページまでをとりあえず解く」
というように、ただ単に暗記したり解くことに重点を置いていたと思います。
これからは、なんとなくこなす勉強ではなく、入試で実際に解くことを意識した勉強に変えていただきたいと思います!
数学であれば、ただ問題集の問題を解いて丸つけするだけではなく、似た問題が出てきた時に解き方を再現できるかどうか。
英語であれば、文法問題で正解できたから次の問題、ではなくなぜその選択肢が正解で、他の選択肢はダメなのか。
というように、問題の形式を変えられても対応できるように、本質を掴んで勉強する癖をつけましょう!
また、復習の習慣も自身の勉強ルーティーンに取り入れましょう。
一度解いたことがある問題や見たことがある解説でも、1か月も経てば忘れてしまうものです。
武田塾が推奨している「4日進んで2日復習する」というペースをぜひ実践してみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の話をまとめると、
①学年末テストが終わったその日から受験勉強を始める
②差がつく春休みに、「平日6時間休日10時間」勉強する
③自分の志望校のレベルを意識して、勉強の質を上げる
です!
受験まで1年を切った高2生が、この記事を読んで少しでも志望校合格の可能性を上げることができれば幸いです。
もし「この勉強法で合っている?」
「関関同立に行きたいけど自分のレベルだと不安」
という悩みがある方は、ぜひお気軽に武田塾の無料受験相談にお越しください!
以下のバナーから予約できます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今年受験生になるという学生さんや将来受験する予定という学生さん、皆さん様々な悩みや不安があると思います。
武田塾西神中央校では、そんな皆様のために「無料受験相談」を行っています!!
ここでは、各科目の勉強の仕方から、今抱えている不安やお悩みまでなんでも気軽にご相談いただけます!
※入塾の強制などは一切ございませんので、ご安心ください。
ぜひお気軽にお問い合わせください!
〒651-2273
兵庫県神戸市西区糀台5丁目10番2西神センタービル5階